心を壊すきっかけ・・・

明日はわが身。そんな事をよく考えるようになった・・・人はいつでも、誰でも、壊れるきっかけはもっていて、それは自分自身でしか壊せないし、自分自身でしか戻れない。結局自分自身という自我と素直に向き合う事が大事だなあと感じているYoshiです。こんばんは(ーー;)

僕は自分の中でこれを「心の燃費」と言っているけど、アクセル踏みすぎるとすぐ燃料はなくなってしまう。でも、アクセルを緩めすぎても結果として物事をなしえるまでには時間も労力もかかってしまう。良い塩梅って言うのを導き出す事が低燃費でビュンビュン系だと思っているんですけどね。心の燃費を気にし始めたのは子供が出来てからかな・・・それだけ人生のアクセルは緩んでいるって証拠なんですけどね。

先日。元同僚が職場復帰を果たした。まだ、しばらくはペースを落として仕事をする事になるだろうけど、とりあえず復活した。これは素直に喜ぶべきことだと思う。

さかのぼる事数ヶ月前。バリバリ働いていて自分よりも仕事に対するモチベーションは高く、もっと、もっと、上昇志向の強いがんばりやさんだった。だからこそ、妥協できなくて間に挟まれて心を壊してしまったんだけどね。途中会社に出社すると足が震えて前に進めない・・・そんな相談を受けていて

「家族にとって自分はたった一人の父親なんだよ。これの変わりは誰にも出来ない。今無理して完全に壊れてしまうくらいなら、仕事なんてやめていっそのことしばらく休みなよ。幸い君は共働きなんだから生活に困る事はないだろ。今、ここで無理しても良い事はない。」

そう言ってたんだけど、結局しばらく休職していた。途中数週間に1回くらい状況を軽くメールで連絡してたくらいだけど、あんなに運動ばっかしていた人が数ヶ月布団から出れず、電車に乗ることも無理になり、もう復帰は出来ないかな・・・と思っていたけど、よくぞここまでがんばって戻ってきたな・・・って印象。

復帰していたのは連絡貰っていたけどあえて、その部署には行かなかった。多分イキナリ復帰初日に顔出すのもあれだろう・・・って思ってさ。

でも数日後わざわざ自分の部署まで顔出してくれてさ、

「復帰したばかりで仕事がない」

って言うから

「そりゃ、そうだよ。イキナリ病み上がりの人に全力で仕事ふるわけないじゃん。しばらくリハビリだと思ってのんびり過ごしなよ。」

そんな事言ったけど、まだ医者からお酒も禁止になっているし、会社行って帰ってくるだけでものすごく疲れるらしいから、復帰祝いは後でやるとして、とりあえずおめでとうかな。


自分の体と心を壊してまでやる仕事は仕事じゃない。

仕事で心が壊れるきっかけは、結局環境なんだよな・・・たまたま彼はそういう環境に遭遇してしまった。自分はたまたまそこまでにならなかった。

今まで自分は仕事のストレスは夜な夜なゲームで解消していた。だからゲーム廃人になっていた面もあったけど、前の部署の時、それでは消化できないストレスが増えていって、気がつけば1日おきに徹夜するほどゲームに依存していった時に「ああ、俺、このままだときっと死ぬな」って思ったのが実はジムに行くきっかけだったというのは誰にも言わない。対外的にはダイエットって言ってるけど・・・

おかげさまで色々よくなっている。それは、どこかで、一度、仕事じゃないけど過去に心を木っ端微塵に壊してしまった出来事があったからこそ、なんとなく心の臨界点を覚えたんじゃないのかなって思う。嫁さんにも、それがなんとなく分かるようで仕事でストレスMAXになると、急にふらっと休みをとったり、いつも以上に休みの日はじけた遊び方したり、いつも飲まない酒飲んだりしているみたいです。自分では気がついてないんだけどさ・・・

だから、やっぱりペースは大事。自分のペースを理解して、自分らしく生きていける事はしあわせなんだなって 思った。

だから、今日も仕事はがんばったけど、そこそこにして夜はジムに行った。
明日ジム休みだから今日無理してきたんだけど、23時クローズって忘れていたよ。だからいつものメニューこなせなかったけど、まあ良しとしよう。

今週も明日で終わり。
淡々じゃないけど、無理なくそつなくこなしておわろうっと。

今日はこんな感じ
ではでは