なんとか、かんとか、昨日までのありえない絶不調から立ち直り、それなりに息吸って吐く事が出来るようになった風邪っぴきのYoshiです。こんばんは(＠_＠;)
いやはや。どうにか復活。
熱は下がって、少し喉は痛い。でも、なんとか動けるようになったけど高熱出した後ってカラダの節々痛くなるよね？食欲は完全に回復していない。味覚が超過敏。いつもは「あーちょっと甘いね〜」って思うくらいの午後の紅茶のストレートティーが、劇甘商品になっていて今のお供は水という病み上がり感満載の水曜日。
病み上がりだけど仕事はある。けれど、自分がいないからと言って仕事が回らないわけでもない。でも、仕事の質がね・・・量じゃなくて質なんだよね・・・最近本当にそう思う。いい仕事をしているか？って聞かれたらきっと「うーん・・・」とうなったまま黙ってしまいそうだけど、なんとなく仕事の価値は何を持って判断するのか？って悩むけど、俗に言う「仕事のための仕事」「説明のための説明」「資料を作るための資料」みたいな二度手間、三度手間、どうでもいいような仕事が多いなあとぼやいてもしょうがないんだけどね・・・
午前中は月末締め物系の報告物をちぇけらーしてあっという間に終わっちゃった。そんでもって午後は初めて会う会社さんに行くために中央線に乗って某所へ。こちらからお願いした事だったので始めては行くべきよね・・・って話。メールでやり取りしていだけで会うことも、話すことも初めてだったんだけど、こっちかっちりネクタイしてスーツ着てるんだから、せめてネクタイくらい締めてこいよ！って思ったのは自分がクールビズ終わったから嫌味言いたかったのかな？とも思ったり・・・
まーそれにしても、残念な打ち合わせだったけど、3時間も話してて疲れた。何が残念って、せっかくのPRする場だと思うんですよ。こっちから、「御社の〇〇について話を聞きたいし、買うことも検討しているので是非お伺いさせてください」って趣旨だったんだけど、名刺交換して、世間話して、そんで本題・・・みたいな話になるんだけど、メインでプレゼンしている人が、超緊張しているのが丸わかりで、「いやいや、別にそんなに緊張されるとこっちも緊張されるので気をつけてくださいな」って思うくらい台詞はカミカミだし、尋常じゃないくらい瞬きしているし、声はすっごく小さいし、せっかくのプレゼンタイムなんだから、嘘でもいいからもっと、堂々としてくれないとこっちも不安じゃないか・・・
でも、仕事は仕事ですからね・・・一応こっちも病み上がりのなか外出しているわけなので手ぶらでも帰れないので、若干脚色はしてますが、
「〇〇の部分は、どう考えてますでしょうか？」
「そうですね。これからご相談だと思ってます」
「そうですか・・・じゃあ、お金の部分はいかがですか？まだ発売前とお伺いしているので、想定価格でもいいので参考値を教えてもらえませんか？」
「そこも、ご相談ですね・・・」
「なるほど・・・じゃあ、こちらの言い値で決めていいと？」
「いや、そういうわけじゃないのですが、今後詳細とか色んな機能を見て判断していただきたいと」
「じゃ、値段はあとでご相談できると・・・分かりました。とっても期待しています」
って軽くジャブ入れてみたけど、まー作りたいもの作りました。ターゲット？ありませんよ？ユーザニーズ？あー把握してませんね。どんな使い方？うーん、とりあえず使えるんじゃないかと・・・みたいな中身だったのでちょっと疲れた。そんで恒例のフィルタリングワードの
「この製品を買うことでデメリットはありますか？」
って言ったら、お付きのSEさん、目が点になってたよ・・・なかなか良い所はたくさん説明できても、悪い所をキチンと説明してくれる人は本当に少ないなあと思うわけ。何か買うときは、ぜひ「デメリットは？」と聞いてみてください。本当にできた営業ならデメリットをキチンと言えるはず。いえない営業マンは使えないと断定してもいい。これ定説です。
もったいないなあ・・・あと一息なんだよなあと思ったけど、向こうも色気づいているので
「あの、この製品のどんな機能があれば御社にとってうれしいでしょうか？そこらへんをお聞きしたいです」
と言うわけ。なのでYoshiさん。
「機能とか、運用とか、そういう話は本当に買いたいって思った後ですね。今は、どんな使い方ができるか？誰がメリットがあるのか？そして、この製品を弊社が購入する事で弊社のメリット、御社のメリット、そしてエンドユーザのメリットが本日のご説明を聞いた中では分かりませんでした。なので、できれば次回その部分をフォーカスした説明をお聞かせ頂けるとありがたいです」
って言ったら、チーンって音がなりそうなくらい凹んでたよ。苦笑
気持ちは分かるけど、まだ金の話しちゃだめよ。いくら色んな機能がついているからと言って、その機能が欲しくて買うわけじゃないしね・・・ま、天邪鬼的な話もあるのでちょっと難しいけど、そこらへんは百戦錬磨なので・・・
と、打ち合わせをしたら結構いい時間になっちゃったのでまっすぐ帰宅。
このニュース見ました？
勇気をありがとう 踏切事故で亡くなった村田さんの死悼む献花続々
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131002/dst13100222540009-n1.htm
ここの踏み切り、うちの遠からず近からずって微妙な場所で車で30分くらいの場所なんだけどさ、この近くにある食べ物屋さんに行く事がたまにあって、この踏み切り使うんだけどさ、あんなに見通しいい所なのにね・・・しかも、車に乗っていて父親の制止を振り切って助けに言ったってのがせつないね・・・お父さんが「助けた人が助かったってだけでも良かった・・・」みたいな話をしていたけど、世の中こういう人まだまだいるんだね。日本も捨てたもんじゃないね・・・同じ場面に出くわした時、自分は足が進むのかな？ふと、考えちゃいました。
今日はこんな感じ
ではでは。
