冷静と情熱のあいだ・・・

もどかしさとは、自分一人で解決できない事があって、自分が一人でもがき苦しむ時に発生するものだけど、それをなんとか解決したいと思ってがむしゃらに頑張る時と、「これは無理だし、気にしない」と淡々と早々に諦めてしまう時、その間にあるものはなんだろう?としみじみ考えてみたYoshiです。こんばんは( 一一)

寒い、眠い、だるい・・・やる気がさっぱりでない。
何?このモチベーションマイナス状態は・・・ちいっともポジティブになれないんですが、何か?

なんだろうねえ?この焦燥感っていうのか、温度差っていうかのか・・・
方々いろんな人から「Yoshiがいるチーム大丈夫なの?」と言われているんですが・・・
ええ、全然大丈夫じゃないんですが・・・
割り切ってさっくり自分の事と、後輩君の事だけはフォローしてますが、それでも、会社出るの23時が多くなってきたんですが・・・
ま、精神的に追い込まれてないし、昔に比べたら、全然大丈夫だし、別に仕事中心とも思ってないけど、なんだかなあと思うわけです。

自分は、何に対して、もどかしさを感じているんでしょうか?さっぱりわかりませんが、時間だけは進んでます。

焦っているつもりはないけど、周りはめっちゃ焦ってます。でも、当事者は焦る事すら出来ない目の前の耐えがたき現実を背負わされてます。

だから、周りがなんと言おうが、それどころじゃないから聞く耳持ってない・・・

うーん。現実って素敵。

そんな事を考えながら仕事をこなしていた1日。

隣の後輩君がメンタルにならないように気をつかっているんですが大丈夫でしょうか?

やっぱ教えるの自分は下手だなあと・・・

うまく伝えられないもどかしさ・・・

後輩「Yoshiさん、なんで、この資料作りながら、終わった瞬間にすぐ別の事きりかえられるんですか?」
Yoshi「脳みその小人さんが3人いてさ、目の前の資料作りながら、脳みその半分くらいを別の小人さんでどうやってやろうかな?って考えながら、もう一人の小人さんが頭の中のノートにラフスケッチ書いていれば、この目の前の資料とか作り終わった時にはすでに次のアイデアが浮かんでくるじゃん」

って言ったんだけど、理解されませんでした。苦笑

自分結構、手を動かしているのと考え事って切り離せるようなイメージ持っているんだけど、これって普通じゃないの?

目の前の資料作りに集中しながら、後ろの席の人の電話の応対ききながら、あーあの人、〇〇部門の人と喋ってるのかあ?と思いながら、そうだ、さっきの件は、これ確認しておかなきゃな・・・みたいな、同時かどうかは分からないけど、別に手を動かしながら考え事って出来ると思ってるんだけど、これ変なの?なんて表現していいのか分からないけど、仕事で人と喋る時あるでしょ?今日も来客が来てある会社さんだけど、開始3分で

「うわーこいつ、手ぶらのノーアイデアで来たのかよ。スゲー眠い・・・」

と、心の中では思いながらも、眠くならないために、どうやってこの人に質問するか・・・みたいなのを考えてないと脳みその小人さんが全員寝てしまう・・・と思いつつも定番質問。

「これって、〇〇社さんも、△×社さんもやってますよね?御社にお願いするメリットってなんですか?逆に、ここはちょっと弱いとか、苦手とかありますか?」

「そうですねえ・・・弊社は他社と比較してもそん色ないと思います。」

いや、だからそうじゃなくてさ、そういうの聞いているんじゃなくて・・・君の会社にお願いする事でWin/Winはあるのかい?って聞いたつもりなんだけど、やっぱ、この人とは一緒に仕事出来ないなあと思ったり・・・

「僕が御社の考えを咀嚼出来ないと言う事は、僕が別の部署とかに御社の製品は、ここがアピールポイントだってお伝えしないと現場の人間は御社の製品を使いたいと思わないと思います。そういう意味でご質問させて頂いたんですが、じゃあ結局価格勝負って所ですかね?」

「はい、出来るだけがんばります!」

そうじゃなくなてさー安いだけのものを買うつもりはないだよ。
安かろう悪かろうをするつもりもないんだよ。
あーちょっとお得だったっていう値ごろ感と当たり前の品質を求めているんだよ・・・

なので、1時間の打ち合わせで開始3分で終了と言う、このクソ忙しい時期に1時間も浪費してしまい無駄。

今日っていうか、最近無駄が多すぎてメンドクサイ。

どっちむいて仕事してんでしょうかねえ。

まあ、そうも言ってられないってのも分かっているんですけどね・・・

そんなわけで、若干やるせなさ感満載です。

昔だったら「こんな仕事絶対にやらない!」と、キレていたなあと思いつつ・・・
最近大人になったなあ俺。と思う事も多々ありまして・・・

バファリンの半分はやさしさで出来ているっていいますけど、やさしさって時には罪だなあと思うわけです。

気を使う事で結果的に得られる物が得られなかったっと思うと、結構反省材料がたくさん浮かんでくるわけです。

・後輩が忙しくて代わりに自分が資料を1つ作った。→結果的に後輩の仕事を奪った。
・周りが忙しいと思って打ち合わせを一個やめた。→結果的にいろんな意見が出るかもしれない場をなくした。
・自分の仕事の流儀を効率の面を考えて教えた。→結果的に仕事の組み立てとか調整とかそういう経験を得る場をなくした。

なんて思ったり・・・それにしても、段取りって生まれ持った性格なんですかね?それとも経験がものを言う世界なんですかね?

1週間前「〇〇の件やっておいた方がいいよ」→「わかりました」
3日前「〇〇の件出来た?」→「まだ出来てません」
1日前「〇〇の件大丈夫?」→「がんばります」
今日「〇〇の件●●時最終締め切りだって」→「今やります」

みたいな・・・・別に、何か誰かにあった出来事じゃなくて、あくまでサンプルですけどね・・・でも、よーく考えれば、わかるのに・・と思うんですが、〆切のある仕事は、〆切が短い順番にやるのではなくて、〆切が一番遅い物からやった方が効率良いのに・・・だって、後回しにするのを先にやっておけば結果的に終わる頃に〆切短いのがもっと短くなるわけで、そうすれば締切短い物は必然的に自分でも締切気を付けてやるし、〆切後の物は結果的に締切前に終わる事が出来るから、待ち行列が短くなるんだけどなあ・・・

例えば

作業A:3日後締切
作業B:7日後締切
作業C:10日後締切

どれも1日で終わる作業だとして締切日に合わせてやると

10日後に処理は終わるけど、10日後納期の仕事を初日で終わらせて、次に7日後の仕事を2日目に終わらせたとしても3日後納期の仕事を3日目にすればトータル3日で簡単に終わるのに、そしたら後の7日は別の仕事が来てもゆっくり出来ると思うわけです。これはABCの順番でやると、最初の2日を別な仕事をしつつ3日後に作業Aの締め切りでバタバタしながら仕上げた頃には作業Bは残り4日あって、あーまだ余裕ジャンって思っているうちに〆切がせまり、またバタバタやりつつ、作業Bが終わる頃には作業Cの納期があと3日しかないってドキドキするんでしょ?ま−こんなの俗にいう机上に計算ですが、そんな出来事最近多いなあと思うんですが考えすぎですかね?

どちらにしろ、もうちょっと効率を考えて仕事がしたい今日この頃。
結局明日は幕張メッセ方面にお出かけする予定が自分以外の都合の関係でお出かけできなくなっちゃったからふてくされながら仕事してそうです。苦笑

今週もあと1日。
カロリーと時間を無駄にせず、適度にがんばろうっと。

今日はこんな感じ
ではでは。