最近、節電とか嫌なニュースをあまり見たくない・・・とか（現実逃避しているだけなんだけど）比較的早く寝てます。早寝早起きをしている生活。ゲームなんかやる気ないし、かといって本をじっくり読むほど落ち着いた気分でもないし、そう思うとつつましい生活は決して悪いことじゃあいなあと思ったり・・・
こんばんはYoshiです。
毎日暗い話題からしててもしょうがないので、ちょっとうれしいニュースから。
今日仕事の合間にちょこちょこと調べてた。そう。仕事で一緒にさせてもらってた人の安否。とりあえず住んでいる場所は知っていたので、その人達がどこに避難しているのか調べて避難者リストを見ていくつかの自治体を調べてみた。
「あった！！！リストに名前があった！！」
思わず見つけた瞬間。良かった・・・とりあえず無事避難はされているようだ・・・ホッと胸をなでおろし、なんとも言えない気持ちだった。
そして、福島にいるチームに連絡した。むこうでも探していたらしく、情報は錯綜しているようで、自分の見つけた名簿の避難場所とは違う場所で見かけたとのこと。見かけたってのもテレビのインタビューとかで、偶然後ろに写っていたのを確認したって話。どちらにしろ、こちらは避難されているだけであって海岸沿いの多くの方がいまだ行方不明になっている状況とは違うけど、同じように今、必死に毎日、避難先リストをくまなく見ている人達がいます。僕の大好きな方も不安で毎日避難先リストを見ているようです。自分も少し役に立ちたい・・・そう思って、今日仕事のの合間で何度かみてましたけど良いニュースは発表できませんでした・・・毎日不安になっているかもしれないけど絶対に見つかる。単に連絡が取りにくい状況で絶対に見つかると僕は信じてます。
今本当に色んな情報が流れてますね。でも、偶然見つけたネットでの書き込みを見て感心したり、感動したり、あと、気になったり
例えばこれ。（掲載元は不明なんですが・・・）
歌手・松山千春が自身のラジオで訴えた「知恵がある奴は知恵を出そう．力がある奴は力をだそう．金がある奴は金を出そう．『自分は何にも出せないよ…』っていう奴は元気出せ!! 皆さんは何を出しましたか？」という言葉がネット上で「いい言葉」だと、話題になっているようです。
あと、こんなツイッターのつぶやきも
被災者に電話インタビューした。家を無くした４０代の女性が言った。「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。私達も一日も早く皆さんに追いつきます」俺は涙をこらえ笑顔でエールを送った。
今、震災に際して何もできなくて勝手に凹んでいる人へ。今から地道に貯金して、２年後3年後に東北に旅行にいく計画を立てよう。きっとその頃にはとりあえず復興できた観光地が閑古鳥で苦しんでいるはず。貴方達の出番はその時だ。本気で心配しているなら、今の気持ちを簡単に忘れないこと。
などなど。善意の積み重ねは希望が持てる。希望の積み重ねは今を耐える力になる・・・僕はそんな風に思います。別に地震は今まで何度も起きているし、新潟の中越地震の時とかも大変な思いをされた方がいる。でも、今回はでかすぎた・・・みんなのインパクトが大きすぎた・・・会社近くのコンビニの募金箱。いつも小銭しか入ってない募金箱に1万円札が何枚も入っている・・・こんなことは初めてだ・・・
でも、この節電。残念ながら被災地には届いてない・・・だって被災地は東北電力なんだもの。しかも、この停電、だんだん不公平感が出始めている・・・眠らない街は停電しない。どんな基準かわからないけど停電エリアからどんどん外れていく。やるならスパッとやってしまった方がいいんだろうと思うけど、実際はそんな簡単な物じゃなくて重要施設、公共機関などエリアから外れる理由もきちんと公開しないと1日2回も停電している人だけが苦痛を背負うのはどうかと思う。こっちはいつでも準備OKだからやってほしいなあ・・・と言う事で、Yoshiはヤシマ作戦をしつつ、ウエシマ作戦をメインにがんばろうと思います。
なんか、色々話を聞くとオイルショック世代が買占めやってるの多いみたいですね・・・今日も嫁さんが子供を公園で遊ばせていたら、おばあちゃんがビニール袋いっぱいにパンを買ってたそうです。そんなに食べるのかい？っていうほど、パンがつぶれていたって、こういう人には、こんな映像みせてあげたい。（すぐ消えたらごめんなさい）
あと、この記事にはガッカリしたね。
誓約書にサインしないと泊まれない東横イン
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110318-OYT1T00535.htm大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」（東京都大田区）が東日本巨大地震の発生直後から被災地の岩手、宮城、福島、茨城県のホテルで宿泊客に対し、天災時の損害賠償請求を放棄することを求めた誓約書へのサインを義務づけていることがわかった。消費者庁企画課は「ホテルの都合で宿泊者に一方的な不利益になる条項は問題」としている。同社の誓約書は、「天災による宿泊時の被害、損害等の自己責任について」と題したＡ４判の文書。文面には「天災による被害、損害を被っても自己責任であり、貴ホテルに対して損害賠償請求を行うことは一切ありません」と記され、チェックインの際に署名しないと宿泊を断られる。地震発生後の１２日から実施している。岩手県内にある同チェーンのホテルの従業員は「本社の指示で地震の直後からサインがないとだめになった」と説明する。消費者契約法では、事業者の損害賠償の責任を免除する条項や消費者の利益を不当に害する条項は無効としている。東横イン本社広報部は、エレベーター停止や断水を想定した誓約書で、建物倒壊や備品落下によるけがなどへの賠償を免れる意味ではないとしており、「宿泊者に不快な思いをさせたら申し訳ない。各ホテルに丁寧な説明をするよう徹底する」としている。
自分だけ守ろう、とか自分たちだけ助かろうとか・・・極限状態になれば考え方も変わるので綺麗ごとに聞こえるかもしれないけど、自分は地方出張する事もあるけど、絶対東横インは使わない。決めた・・・このご時世に何やってるんだよ！って思う。
あと、これもね・・・
プロ野球選手会長、改めて開幕延期を要望
http://www.asahi.com/sports/update/0318/OSK201103180034.htmlセ・リーグの２５日開幕をめぐり、日本プロ野球選手会の新井貴浩会長（阪神）は１８日、大阪市内で会見し、１２球団の選手会の意見をまとめ、改めて開幕の延期を求めることを明らかにした。ＮＰＢに見解を示した文書を提出する。各球団の選手会から意見を聞き取った際は、延期が受け入れられない場合は「試合に協力するべきでない」といった強い意見が多数あったことも明らかにした。「誰もストライキもボイコットも望んでいない」と説明する一方で、要望が受け入れられない場合は、「次の段階の議論をしないといけない」と語り、ボイコットなどについても、議論していく考えも示した。また、セ・リーグの延期時期については、「足並みをそろえてと要望している」と、セ・パ同時開幕を求めている。開幕を強行する場合は、「最低限ナイターの実施は再考し、デーゲームなどを検討するべきだ」と見解を示した。
この大変な時期にナイターとは何考えているんだか・・・しかも選手もやりたくないって・・・そんなの開催しても行かなきゃいいんだよ・・・って思うけど、ナイター1回やるだけで5000人近くの家の電気相当って聞くと、やるなとは言わない。でも、やるならデーゲームとかでやればいいのに・・・こんな開催しても、観客が節約している電気で開催しているって反感買うだけだと思うし、そんな中でゲームを嫌々する選手もかわいそうだ。
ダメ！ナイター、絶対！
石投げにいきたいわ・・・
今日はこんな感じ
ではでは。
