色々収まらなかった1日・・・

yoshi-blog2010-12-28

なんか、思い通りにならないとイライラしないけど、なんだか呆れ気味になってしまう時があって、結局めんどくさがり屋なので、さっさと処理してしまえ!的な所がダメだなあと思っている年末最後の日を悶々とした気分で過ごしたYoshiです。こんばんは( 一一)

はあ、今日は自分の思い通りに1日過ごせなかった。
こんな終わり方でいいのか?仕事収め。

今日は今年最後の出社日。特に用事はなかったんだけど、先日から使えないなあと思う会社さんがねYoshiさんに資料を見てほしいというのでなんどか年度末会えませんか?とこれまた、無粋な依頼が来ていたので本来であれば年末最終日も休んでしまおうかな?って思っていたのに、その打ち合わせ。

昔から思うけど、打ち合わせの時間を13時からセッティングする人ってセンスないよね・・・昔、先輩に午後は13時ピッタリじゃなくて13:30にするとか、朝一番とか、よほどのことがない限り避けたほうが無難って言われているけど、この使えない人は13時にセッティングしてきた。だからわざわざこっちも会議スペースを確保していたのに、

「すいません、Yoshiさん電車が遅れてまして、10分くらい遅れます」

なんて電話よこすわけ。こいつ1回も時間通りに来たためしがない。お願い事しに来ているのに遅刻すんなよ・・・と思ったけど、今日はイライラせずに過ごしたい、年度末だし、仕事納めだし、気持ちよく帰りたい・・・そう思っていたので、この件はスルーして10分遅れで打ち合わせは始まりました。

なんでも、某社さんに提案をするので、その前にYoshiさんの会社にも見てもらいたい、忌憚のない意見をお聞かせくださいというので、これまたすんごい提案書が来るのかな?と思ったので、こっちも事前に1時間くらい下準備をして思いつくことをノートにメモをして臨んだわけなんですね。この使えない人と、その上司。とりあえず提案書の中身を15分くらい説明してくれました。まあ、もっとも見て2分でゴミだとわかる資料だったけど、途中で話の腰を折るのは申し訳なかったので頭の中で半分以上ドロップしてたけど、説明が終わりまして

「・・・Yoshiさん、どうでしょうか?」

「・・・・どうでしょうかって・・・この資料って、どのレベルで書いたつもり?これ最終用だよね?」

もう、敬語使うのもバカバカしくなってきた。

「はい、ぜひ頑張りたいので作ってきました。」

自信たっぷりに言うので全力でダメさ加減を指摘してやりました。

「これ、作ったの誰?」

「はい、私です!」

「そう、これさ、手抜きだよね?2時間?いや、半日くらいで作った資料?」

「いや、もっと時間はかかりました。」

「それで、このレベル?これで本気なの?」

「いや・・・その、今回はYoshiさんに見せる前にたたき台をお見せしようかと思いまして・・・」

「はあ・・・もう、そういう段階じゃないよね?言ったよね?時間ないって。俺、たたき台じゃなくて、次プレゼン出来るレベルのもの持ってこなきゃ判断できないって言ったじゃん。」

「・・・・」

「それにさ、この資料知ってる?このホワイトペーパー」

そう言って、この会社さんがリリースしているネット上からダウンロードできる資料集を目の前に出してあげました。Yoshiさん、これでも真剣に考えて調査資料とか、ホワイトペーパーの中身チェックして、この部分使えるんじゃないの?って言ってあげようと本気で心配していたんです。

「はい、弊社で作った資料です。」

「だよね・・・なんで、公に出している資料に書いてある良い事は全然書かずに、のっぺりとした資料を持ってくるの?よくこれで、勝てる資料だといえるね」

「はい・・・」

「これさ、この資料でさ、何が売りなの?」

「○○と○○に書いてある内容です。」

「こんなの売りじゃないよ。だいたい、これスペシャルな提案書じゃなくて、どこにでもある、どーでもいい資料の組み合わせじゃない?これ見て、何を判断しろっていうの?」

と、まあ、グズグズ所かボロボロ、いやもっと言うと紙の無駄なような資料が出てきてげんなり。

「あまり分からない所がありまして、それをYoshiさんにご相談しようかとい思いまして・・・」

「俺に相談してどうするのさ!少なくとも俺はこれみて、響かないね。あーそうですか・・・って話を聞いて、後でごみ箱に捨てるレベルの資料だよ。何が言いたいの?」

みたいな・・・これ以上書くとイライラが復活しそうなのでやめとくけど、とにかくひどい提案書でした。昔若気の至りがあった季節だったら目の前で破いて粉々にしたい気分だったけど、まあ、そこは我慢。そしたら、ちょうど先輩が遅れて参加してきて、ぱらぱらと資料を眺めて一言。

「何?これ?ヤル気あるの?」

と。苦笑 そして、この上司さんも事前に資料を見てないらしく、横で

「そうですね、Yoshiさん達のご指摘通りだと思います」

って、言うなら、持ってくる前に気が付けよ!!苦笑

なんか、ダメだ・・・もう、だめだ・・・最後に非常に気分悪い・・・こっちの時間を確保しておいて自分のやるべきことはやらずに、そして最後に

「Yoshiさん、この件で横からサポートしていただけませんか?」

とノウノウと言うので、思わず。

「え?まじで言ってるの?俺、サポートしねーよ。こんなのサポートしても俺にメリットないもの。だいたい、サポートされるレベルの内容じゃないでしょう。本当だったら出直してこい!と言いたい所だけど、時間もないし、今日コメントは言ったつもりなので後は自分で考えてもらうしかないね」

と突っぱねて終了。もう、年明けもこいつに付き合いたくない・・・

そんな嫌な仕事をしている時に嫁さんからメールが入っていて、これまた、育児アラームでして、なんか、今日はダメだ・・・大抵こういうメールが来る時は嫁さんも限界な時だっていうのは分かっていたので、どーせ、この後仕事収めだしと思って休暇にして少し早めに帰宅。

なんでも、はるくんが、またやらかしたみたいで・・・その仲裁とか、はるくんに諭すように教えたり・・・なんで、仕事収めの日に俺がおさまらないんだっつーの。

結局、こっち方は嫁さんが家出しまして、(と言っても、小一時間ほど近所のスーパー銭湯に行っただけなんですが)それをまじで怒って家出したと思ったはるくんは、本気で心配して、反省して、

「はるくん、ママ家出てっちゃったよ?パパ、何もしらないけど、何かあったの??」

「・・・」

「ママ、ひどいね。パパ、後でママ帰ってきたら、はるくんとあいちゃん置いて家を出るなんてひどい!って怒るね」

そう言ったら、はるくんも自分が悪いことは分かっていたんでしょうね。泣きながら

「ママは悪くないの!はるくんが悪いの!!」

と絶叫・・・苦笑 なんでも、また、その場限りのウソをついてママに怒られたみたいです。ここの所ひどいので嫁さんも堪忍袋の尾が切れたって設定だったみたいです。

「そっか・・・じゃあ、どうする?ママもしかしたら、もう帰ってこないかもしれないよ?」

5歳児を軽く追い込んでみました。

「はるくん、どうしたらいい?」

「・・・ママにごめんなさいする。」

「なにをあやまるの?」

「。・・・ウソついてごめんなさいって言う。」

「そっか・・・ごめんなさいだけでいいの?ママ許してくれるかな?後、ママに何かお約束することないの?」

「もう、ウソはつかないってお約束する・・・」

本人もショックだったんでしょう。すんごいひどい落ち込みようでした。そりゃ、そうだよね・・・はじめてだったんだもの。そしてパパもちょいちょい、ひどかったけど、

「もう、ママ帰ってこなかったら、明日から大変だね」

とか

「ママ、はるくんのことゆるしてくれるかな?」

なんてプレッシャーもかけたのが原因かわからないけど、本人は一生懸命考えて、出した結論ぽいので、

「じゃあ、ママにパパメールしておくよ。はるくんがママにゴメンナサイしたいっていうから、帰ってきてねってさ」

そう言ったら、はるくんは、1秒でも早くママにごめんなさいしたかったのか、玄関で待ってるというのです。

「玄関寒いから、こっちでまってなよ」

「いいの・・・はるくん、ここで待ってる。ママが帰ってきたらすぐごめんなさいしたいの」

と・・・ちょっとけなげでかわいかった。とりあえず、毛布にくるんであげて、その間自分は夕飯の支度をしていたけど30分くらい待ってたのかな?あいちゃんはパパのそばにいたので・・・そして、玄関の扉を開けた瞬間に

「ママ!ごめんなさい!」

って言ってた。まあ・・・これではるくんも少しは懲りたのかな?ダメでしょ!と怒るのは簡単だけど、少しづつ自分で考えてほしいので、ちょっと小芝居しちゃっているけど、嫁さんもそこは十分わかっていたので仲直りしたみたいでした。

こんな28日。仕事収め。

仕事も収まらず、プライベートも収まらず、そして注文した液晶モニターがまだ届かない・・・何やってるんだか・・・と自分は散々な1日だったけど、とりあえず自分お疲れ様。


なので、明日は、天気と子供の様子しだいだけど、ちょっと遠出するやもしてません。

さーて、早起きになるけど、しょうがないね。


今日はこんな感じ
ではでは。