心の電池が無くなりました・・・

yoshi-blog2009-02-04

知ってました?去年の今頃って雪が積もるくらい降ってたんですよね。今年はパラパラと雪が舞い散る程度で本格的な雪景色ではないけど、今年は雪降らないのかな?たまには雪が降る音をじっと静かに聴きたい心境で充電中の電池が古くなったYoshiです。こんばんは(>_<)

やっぱり、自分にはセンスとかいうものは全くないものだって分かりました。

久しぶりにしゃべるという事に最大限の神経としゃべりながら考えるロジック数を最大数にしすぎて回路がショートしてしまった水曜日。いつもとあんまり変わらない毎日。

朝起きて、

トコトコ会社に行って

仕事して

家と会社の往復の毎日。

変化が欲しい・・・

いっそのこと、このまま旅に出てしまおうか・・・

握り締めたボストンバックを片手に、いつもの電車に乗るべきか、

それとも、今、ここで後ろを振り返り、

反対側のホームに停車中の特急に飛び乗り今日という日から逃亡するべきか・・・

そんな事を考えたりする時ありませんか?

自分?

たまに、そんな事を思ったりしますけど、なんていうのかな〜うまい説明が見つからないけど

・今、仕事もプライベートも正直心が病むような不満はない。
・でも、不満がないのが不満
・かといって何か突拍子のない事をやる勇気も時間も余裕もない。
・都合の良い出来事がそうそう自分の周りにはない。

という事ありませんか?例えるなら、家の窓を開けてたまに換気するでしょ?

そんな事たまに必要だと思いませんかね?俗に、それは「煮詰まる」という事なんでしょうけど、たまにでいいので、
何もかも、どうでもよくなれ〜!!と思いながら仕事さぼってどっかフラフラしようかな〜と思ったけど、結局それはただの「妄想」の一言で片がついちゃったりして・・・

結局今日も普通に仕事してます。

午後からとっても大事な大事な打ち合わせがあったので前日から資料を準備しつつ、何をしゃべるのかよく考え、頭の中で色々想定問答じゃないけど、ここまではしゃべれる所、これ以上はまずい・・・みたいなやり取りを浮かべつつ、目の前の先輩と準備して午後の打ち合わせに望みました。

今日はとある会社さんのキーマンに会える貴重な機会でそこでYoshiがプレゼンをするべき日でした。ちょっと前にこの会社さんの担当者さんとは何度かやり取りをしていて「もう一度話をしてほしい」なんていわれていた日だったんですよね。もう一度話を聞きたいというのは他の会社さんや色んなライバルがいる中でこちらの提案した物が受け入れらそうな第一歩みたいな所なんですよね。そんな貴重な機会を頂いたので時間をもらって最初に20分くらいYoshiが説明をしてました。相手は今まで話をしていた担当さんと、今日始めて会う別の部署の担当さん。特にプレゼン自体はこちらのしゃべりたい内容をちゃんと話を出来たのでよかったんだけど、この後が非常に辛かった・・・

相手の担当さん(仮にAさんとしましょう)が口を開いて最初に色々言われるのは俗に色眼鏡で見ている状態の中での質問。これもカウンターとしては久しぶりにかなりキツイ内容だったけど、こういう時は変に嘘をついたり取り繕ったり、回りくどい話をしても効果が薄くなるので、

「その通りです。でも、○○の部分は違います。理由はこれから説明します・・・」

「そこは違います。○○については、○×だからありません」

頭の中で「ワンセンテンス、ワンセンテンス」と念仏のように唱えていたけど、Aさんも全部切り返されたのでちょっとイラッとしちゃったんでしょうね・・・さらにヒートアップして、今回の仕事の範囲とは違う所の指摘をし始めて・・・

Aさん「そもそも、○○の部分は、前回の時は・・・略」

Yoshi「それは、今その話をしてないので論点がずれてますが、参考までに説明すると・・・」

A「○○は評判悪いと・・・略」
Y「その回答は間違ってます。そこは、××だからこちらの関知する所じゃありません」

A「私が○○の時は・・・○○だったので・・・」
Y「それは、○○とおっしゃっているのは全体の何%ですか?少しの部分の話で全体を言われても困ります」

といいつつ、途中何度か話をさえぎり

「その話は、今の話になんの影響もないので横においておきましょう」

とか

「もう一度話を整理すると・・・」

みたいな方向修正を何度もいれつつ、さながらディベートっぽくなってしまって、途中で相手もムキになっている面は重々承知していたけど、このままここで折れるとこの後の交渉とか、打ち合わせが不利になり相手の流れに一気にもって行かれるとマズイ。そう思って全力でひねりました。多分、ここまで本気にしゃべったのは数年ぶりというくらいかなーり激しい打合せでした。

・目線は相手に
・否定は明確にNOと言う
・Yesの場合は笑顔で
・3回言われたら2回は受け流し1回は反論する
・相手が息を吸うタイミングでしゃべる
・身振り手振りは大きめに
・強い語句は最初に、終わりはやわらかめに・・・
・おかしいところはおかしいというけど、やりすぎない。
・相手の得意なジャンルの話題は受け流し、話題を変える

などなど考えながら話をしていたのですが、目上の年配の方でしたが今まで色々習った事を思い出しながら後手元に資料を同時に見ながらあとは別の人の顔色とか見ながらしゃべっていたので珍しくメモを取る余裕がありませんでした。とにかくそのくらいがんばってみました。

別にディベートじゃないので勝ち負けがあるわけではないので途中あえてアクセル抜いて

「そうですか、じゃ、やめましょう。こちらもそちらに迷惑をかけるのも本位じゃないですし、今日は帰ります。うちの提案している案も完璧じゃありませんし、この提案引っ込めます。」

そう言ったらなんか少しだけ未練はもってくれたらしく

「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・」

みたいな言葉を引き出せたので、まー後は、勝ったな・・・と。

その後はずっとプレッシャーをかけてもいい事ないので相手の意見を尊重しつつ途中で元々用意しておいたプランBを出し

「じゃあ、こんなのはどうでしょう?○○の部分を○×にしてみては・・・」

と言う説明をしてなんとか大失敗から継続審議に振り戻しなんとか次のチャンスをもらう事が出来ました。気がつけば1時間30分以上時計の針が進んでいましたが、結果的に9割近く自分とAさんの応酬で終わってしまったけど、勝率が3割だと思っていた仕事はどうやら1割になりそうです。あーあー来年の目玉だったのに。ま、しょうがないよね。

終わった後、初めて本気モードと言うか、界王拳6倍くらいのYoshiさんを見た目の前の先輩が驚いてましたが、終わったらものすごく疲れた・・・ま、ここまでやれば消耗するよな・・・

なので今日はこの後使い物にならないYoshiさんでした。

そして、定時で上がったんですけどね。さすがに、今日の打ち合わせがかなりダメージもありこのまままっすぐ帰っても脳みそショート中だったので、Yoshiが隠れ家的に使っていて年に1回行くか行かないか、めったに行かないカウンターが数席しかないbarで1時間だけ頭を冷やしながら一人飲んでました。

いや、かなり落ち込んでいるんです。これは大失敗だと。

途中でディベートっぽくなってしまった時点で引くべきだったのに相手をまかしてやろうという気持と否定された部分は間違っているぞという変な意識が働いてしまって終わってみればこんな相手をやりこめるような打ち合わせにしなきゃよかった・・・

そんな事を考えながら「El Presidente」「Silver Wing」を飲みながら少しぼけっとしてました。

アルコール度数30度以上のカクテルだったのでさすがにちょっとクラッときたけど家に帰ってみればすっかり酔いも何もかも冷め冷めです。あーあーホント、泥酔してみたい気分だったのに。

家で飲めば泥酔できるけど、そんな姿は子供に見せたくない。

#なんか、今、飲みたい。おぼれるような飲み方をしたい・・・

でも、その前に20世紀少年のマンガを片付けないと。
昨日一気に全巻制覇しました。

これは、面白い。今映画やっているけど、見に行きたいな〜
誰かいかない?w

今日はこんな感じ。

これでも、意外だと思われるかもしれないけどかなーり後悔するタイプです。

今日はとっても寝つきが悪くなりそうだ。

ではでは。


追伸
少し前の方がよかったな・・・