ほんと、センスのない君に乾杯・・・

yoshi-blog2007-10-03

お金を稼ぐのは大変な事です。汗水垂らして稼ぐお金の価値は椅子にふんぞり返って稼ぐお金の価値の何百倍も意味がある。だからこと手に職ついている人はすばらしい。人のふんどしで相撲を取る人(会社)ほど中身は無くてそのうち形骸化していくものなんだなあと冷めた目で見つめていたYoshiです。こんばんは(ーー;)

今月は体力的にと言うより、精神的に辛い1ヶ月になりそうです。半分笑い話で「胃酸が出そう」とか「血尿が」とか言ってるけどちょっと忙しくなりそうな月間。仕事は戦争だという人もいるけど、その言葉に実感している今日。生活かかると見境無く動く人々。恥も外見もかなぐり捨て実利を目論む魑魅魍魎の中で悪霊退散と叫んでみたい水曜日。あっという間でした。

今日の内容は100%愚痴なんですけどね・・・午前中はとある仕事の件で同僚と某会社さんで打ち合わせ。中身はいたって普通だけど、相手が機嫌悪い。でも、機嫌悪い理由は知っているんだけど、そこはビジネスライクに進めていたんですけどね。まあ、なんていうか、けんかごしだけどね。

「でも、全然知らないんですよ・・・」

と、言ってみたけど、相手も納得いってないらしく、でも、そんなの関係ないしね・・・ムカつくこともあったけど、そこは大人の対応。個人的には

「お前が、その台詞言うなよ。お前、胸に手を当てて、てめーらのした事考えてみろよ」

心で思ったけど、飲み込んでみた。敵の敵は味方。昨日の敵は明日も敵。されど味方のふりを決め込んでがんばるしかないんですよね・・・

一旦事務所に戻り、あーでもない、こーでもないと話をしてみて、ついでに色々話をしたんですけどね、まあ社内のStakeholderとの心理戦が疲れるわ。もっと、Corporate Governanceについて一度キチンと整理した方がいいと思うんだけどなあ・・・

で、ちょっとした今日のムカつくネタ。

ある、会社にお願いしている件があって、それをお願いしたのが8月。1ヶ月以上放置しているんですよ。最初に向こうに言われたのが

「そんな事できませんし、やったことありません」

そういうものなのかな?と、別の専門家にアドバイスを受けてみたら、何のことはなくて、全然できるというのよ。それがわかったのが1ヵ月後の9月。そこでその会社に

・専門家はうちの会社の考えた方式は問題ないと言っている。
・それを踏まえ、あなたの会社の見解を教えて欲しい。
・で、全体としていくら費用がかかるのかと・・・

それをYoshiは9月にお願いしていたんです。そして、しばらく自分も忙しかった事もあって放置プレイしていたんだけど、10月になってさすがに我慢の限界で一昨日電話をしたんです。そしたら

「今、つめていますので、もう少し待っていただけますか?」

もうね、ほんと、ダメな人でねえ・・・

「一度Yoshiさん達からヒアリングをして、再度計算しなおしたいのでお時間もらえますか?」

と言われ、しょうがないので後輩達を説得し、その会社に

「じゃあ、明後日(4日)ならメンバーの時間調整できます。」

そう答えて、向こうの会社がメンバー調整するので、明日(今日の事ね)までまって、朝一番で電話します。といわれたんです。

普通ね、朝一番といえば少なくとも午前中には電話してこいよ!オイ!と思うわけですよ。そんでもって、午後過ぎに電話してきたと思ったら

「明日の打ち合わせ、延期させてもらえませんか?」

とか言うんですよ・・・あーもう、めんどくさい、ここから、その会話で

「延期って、なんでですか?」

「まだ、資料が揃わなくて、できれば10日にしてほしいんです」

「・・・あのね、この話、先週とか、今週に言っているならわかりますけど、8月ですよ?8月にお願いしている仕事が10月にもなって、資料揃わないっておかしくないですか?しかも、あなたが昨日4日でOKだというから、こちらはメンバーそろえて、会議の場所まで押さえているんですけど」

「はい、申し訳ありません。○○会社(開発元)から回答がきてなくて・・・」

「その依頼、いつ投げたんですか?」

「先々週打ち合わせをして、先週、依頼してまして・・・」

「そうですか・・・でも、それはうちには関係のない話で、うちはかなり前にお願いしてましたよね?」

「はい・・・」

電話しながら、その間、違うビルにいる一緒に仕事している後輩と物凄いメッセンジャーのやり取りをしながら・・・同時進行で

Yoshi「あのさ、延期したいとか言ってるけど・・・」
後輩「あーさっき僕の所にかかってきて、そんなのYoshiさんが許すわけないし、そんな時間ないって言っておきました。
Y「あいつ、だめだ。どうする?この件、キャンセルしよか?」
後「まー待っても、きっといいことないですよ?」
Y「でもさ、開発元はまあまあなんだけど、この販売会社だめだ」
後「一応、Yoshiさん判断に任せますけど、時間もったいないっすね」

とかとか、で、結局、Yoshi的には

「もう、タイムオーバです。少なくとも、明日打ち合わせできないなら、この話なしですよ。だいたい、明日話をして、その後の結論いつにするんですか??もうこっちもお客の〆切あるので、この製品使えないなら代替案でいくだけですから、結構です」

「・・・・すいません。少し時間いただけますか?1時間後くらいに回答します」

必死でかわいそうだったので、心のやさしいYoshiは情けと慈悲をこめて待ちました。

【1時間後電話がかかってきて・・・】

「申し訳ありません。Yoshiさん。もう少し、もう少し時間をいただけますか?」

もうね、アホかって話ですよ。思わず心の中でこいつ、ぬっころす!とおもいましたもん。(苦笑)

・元々依頼をしていたのは8月
・出来ないといわれた事をできるんじゃない?と言ったけど、音沙汰なし
・出来ないじゃなくて、自分の会社でやったことないというだけの理由・・・
・途中経過を確認したのは9月(しかもこっちから)
・10月入って、お前が打ち合わせしたいというから、方々調整したのが10月4日
・10月3日に「資料揃わないから延期してくれ」と連絡
・文句を言ったら1時間後と言っても、1時間後に答えが出ない

営業としてとか、会社としてとか、そんな前に、こやつの人として大人として時間、約束を守るっていう姿勢のなさにガッカリ。

「もういいですわ。あなたの会社抜きにして、○○会社(開発元)だけと打ち合わせしますよ。そこも聞きたい事もあるし・・・」

「・・・・申し訳ありません。そこをなんとか・・・もう1回だけ時間いただけますか?」

「はあ・・・待って答え出るんですか?少なくとも、もう限界ですよ・・・」

「・・・・今、SEが調整してますんで・・・」

SEが調整って・・・今しているのかよ!オイ!w すっごい脱力感たっぷりだったけど、あんまりね、人を追い込んでもいいことないし、まあ、しょうがないか・・・と半分諦めの気持ちで

「じゃあ、待ちますよ。でも、こっちも予定があるので17時までに回答いただけます?」

と、最大の温情処置で最後の最後、チャンスをあげましたが、後輩達にはメールで

【明日の○○社の打ち合わせは、向こう都合で延期の可能性あり】

と開催されないだろうと事前周知。そして、後輩には「ほらやっぱりね」とか言われつつも、17時近くに電話があり

「Yoshiさん、なんとか資料出せそうなので、明日お伺いします」

「そうですか、で、何人できます?開発元とか、○○社(協力している会社ね)も呼んでもらえます?」

「いや、明日はうちの会社だけで・・・どうしても都合つかなくて・・・」

「は?え???あなたたちの会社だけでなの?うーん・・・」

ここで、また、後輩とメッセンジャー

Y「あのさ明日、○○社だけだって、どうする?若干時間の無駄のような気がしてきたけど・・・」
後「ああ、それなら、無駄ッスね。聞くだけ時間の無駄かも」
Y「だよね・・・うーん。どうしよう。でも、かわいそうだから話だけでも聞いてあげる?」
後「別にいいですけど、二度手間ですよね。ほんと、無駄だ・・・」

とか後輩に言われつつも、その会社の人に

「分かりました。じゃあ、明日お願いします。」

と言ったけど、明日の午前中は徒労に終わりそうな予感。きっとね、今晩徹夜か何かで資料作ってくるわけですよ。その程度のクオリティできっと突っ込み所満載で・・・しかも、こっちから出しているオーダー通りの資料を今日まで用意してなくて、逆に後輩にも今更電話がさっきあった時に前回打ち合わせで説明してあげたのに

「なんで、その方針なんですか?」

とか聞いてくる始末。後輩が丁寧に

・お客から今回こういう方式でやってくれと言われている(8月に打診済)
・前回、提案された内容はNGだから代替案をもってきてほしい(8月に打診済)
・正直もう時間がない

なのに、その確認とかしているのよ。確実に、こちらの要求を満たしている資料が明日出てくるとは思えないし、やっつけ仕事の資料が出てきて、お茶を濁す内容になりそうな予感。いやー久しぶりに超センスのない男に出会えて失神しそうだった。しかもよくよく話を聞けば、出来ないって言ったのが自分の会社でやった事がないって事だけだし、うちなんかに比べると超大手のその手の専門の分野の会社さんのはずなのに、営業はセンスないは、SEはスキルないわ。ほんと辛いわ・・・多分、この会社とさよならする事になると思われますけどね・・・

自分に対する戒めも兼ねてますが・・・

・時間、約束守るのは当たり前
・相手の要求事項はしっかり把握すること
・出来ない事は早めに出来ないと言うこと

と思っているのでいい反面教師でした。

あー明日これで、午前中つぶれるのか・・・もったいないお化けが出てきそう。




えー今日の内容は愚痴でした。仕事の話はつまらないから書かないで欲しい。と言われているのでほんと、つまらない内容でゴメンナサイね。