晴れ、所により、雨。雨は夜半過ぎまで・・・

yoshi-blog2006-10-31


目から涙が出てくるのは、目の中の涙腺に溜まってる涙袋が押し出されるから泣けるんじゃなくて、めんたまをギュっと絞ったから涙があふれてくるものだと思いたいYoshiです。こんばんは(ーー;)

いや〜最近世の中狂っていますよね・・・

豪への修学旅行も「世界史」の単位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000414-yom-soci

2年生で行われる5泊6日のオーストラリアへの修学旅行を2004年度から世界史の授業に換算していた。「海外の歴史に触れる」と独自解釈し、旅行前後に行った事前調査や事後報告に費やした9時間も加えて、規定の105時間の授業に替えて単位を認定していた。同校によると、修学旅行では、現地の大学や史跡を訪れるなどした。畠山武教頭は「滞在1日は約8時間の授業に相当すると考えた」と説明。埼玉県学事課は、「世界史の教科書が使われていない」「現地滞在期間は単位に認められない」などと未履修と判断した。同校が県に提出していた履修計画書では、世界史が組み込まれていたが、実際の時間割では化学、数学、英語に換えられていた。

当の本人達は大変だろうけど、これは絶対に意図的にやったものでバレなきゃいいだろう的な解釈だったんでしょうねえ。

耐震偽装
・牛肉産地偽造
・報告書偽装
・いじめ隠蔽

なんかまちがってますよね?最近。まさに昔中学校の社会を教えていたS馬先生の言葉を借りると「正直者がバカを見る世界」になっているんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょう?

そんな事はさておき、今日で10月最後ですね。早いものです。特に今月は僕にとって非常に忙しい月間だったのかもしれません。とりあえず今日でその10月が終わってしまうとなるとなんだか神経の糸がふっと緩むのが実感できそうな火曜日。暑かったなあ〜

特に仕事関係ではこれといってネタはないんだけど、今日も用事が重なっていてしょうがないので午後から年休取ってました。いや〜社会人に平日に何かをしろっていうのは結構きついなあと実感。色々やる事あったんだけど、まあいくつかをこなした後に、最後に区役所へ。主にはるくん関係の事務処理が主な今日の仕事ですよ。

まず最初にそれがらみで、いくつか証明をとらなきゃいけなくて、これまた面倒。でも最近の進んだ自治体は申請書類はネットで用紙がダウンロードできるのであらかじめ用紙に記入して持っていくと時間短縮になるのでおススメです。窓口の行って話を聞いてよぼよぼのおじさんに「この紙に書いてね」とか言われるくらいなら、さくっと用意して、印紙と一緒に申し込み用紙を出せば待つだけで済みますからね。実際楽でした。これ暑いし、休みとってイライラするなら前の晩に用意したほうが精神衛生上もいいってことですよ。30分くらいかけて色んな証明とか手続きして、収入印紙だけで5000円くらい使った。バカにならないなあ・・・そして、最後に保健関係の窓口に行ってきた。こっちは専用の用紙がダウンロードできなかったので直接窓口に行く必要があるんだけど、何しに行ったかって言うと、実は嫁さんが実家に戻っている間にはるくんが病院に行った事があって、役所に行くついでにその還付を受けてしまおうって事をしていたんですよね。

乳児は乳児特別控除って言うのがあって、基本的に医療費は無料なんです。でも無料なのは自分の住んでいる自治体だけなので、基本的に他の市町村の病院で受診をすると有料です。そのためにかかったお金を後で請求できるんですけどね。まあ覚えておくと損はないので、是非、実家とか外出先で病院にかかった時はレシート(保険点数のかいていあるやつね)を保管しておく事をおススメします。

必要なもの
・実際の病院で受領したレシート(できれば保険点数が書いてあるやつ)
・乳児本人の保険証
・保護者の運転免許証(もしくは保険証)
・乳児特別控除の証書
・振込みを行う金融機関の口座番号、印鑑等

これをもっていけば窓口で手続きできます。基本的に振込みなので支払いは2〜3ヶ月後になるのでご注意を。ただし、薬の容器代とかは対象じゃないのであしからず。

手続き関係が終わって、一旦自宅に戻り、今日速達で送付された資料があって、これを今日送らないとendっていう話があって、これまた一苦労。色々書類を書いて郵便局へ。もういい時間だったのでそのへんの地域の郵便局じゃ集配が間に合わない気がしたのでエリアの集配局まで行ったんだけど、その時に車をとめたんです。そしたら、すぐ後に隣にちょっと大きめな1BOXが止まって

〜なんかあの車、扉ぶっけそうだなあ〜

そう思ったら案の定、勢いよく扉を開けて、結構いい音して、たまたま側にいたので現行犯の犯人を確保!(笑)

「今、ぶつけませんでした?扉」

「え?」

「見てたんですよ」

「・・・・」

「おまえ言い逃れする気?こんな至近距離で見ててさ、しかもあけた扉がぶつかった反動で戻ってきてるの自分でも分かってるだろ?」

おじさんがすごい挙動不審。明らかに見られたっていうのをバツが悪そうにしてる。

「どの辺やったの?」

「ここら辺ですかね・・・・」

そういって、指差したのは後部座席の扉の取手部分。すかさず傷とか凹みを確認したけど、幸い傷も凹みもなかった。材質が堅かったのが幸いだったのかもしれない。

「あのさ、広い所まだ空いてるのにわざわざ狭い所止めるなら気をつけろよ。お前の車がよくてもこっちの車傷つけられたらたまらねーだろ」

「すいません・・・」

そう文句言っておいたけど、その後明るい所でもう一度確認してノーダメージを確認。本当に腹が立つわ〜こっちはタイトなスケジュールで動いているのに・・・

そんな感じで休みを使って無駄な事務処理をしてとりあえず終了。なんだかなあって感じでした。

それからもう一つ。

今日は、はるくんが地区センターでお友達に会いに遊びに行ってきたようです。毎週地区センターを乳児のプレイルームにして遊べるようになって嫁さんもそこに出来た友達と交流をしているみたいだけど、そこには輪番で保健師さんもきてるみたいで、ちょうど担当の保健師さんがいたので、はるくんの事を相談したようです。ちょっと前まで発達が遅れてるとここでも書いたけど、幸いなのかなんなのか、とりあえず一人でお座りできるようになって、捕まり立ちの半分くらいまで成長してくれてます。でも、正直言ってその辺の子と比べてみると明らかに発達の度合いは遅いんですよね。

一応、11月の中旬に最終的な判定というか、検診があってそこで特に問題が認められなければ晴れて、はるくんもかかりつけの病院から卒業。主治医の先生とさよならする訳ですが、それとは別のメニューも検討した方が良いと保健師さんに言われました。多分どの道、この病院とはいずれそういう運命でしたからね。それを厚意で延長して見てもらっているのと、色んな人の意見を仰いだ方がいいかなと思うようになってきてるんです。

詳細はあまり聞いてないけど、ようは発達を促す運動というか、刺激を与えるために定期的に保健センターに通って経過を見るという事を進められたそうです。まあ、前に比べたらがんばって成長してくれてるけど、この先の事を考えると親としてやれる事はちゃんとしてあげようと思ってるので悪い話じゃないし、受ける事になると思います。まずは、11月中旬の最終的な判定まではどうするのか判断できないけど、とりあえず予約制みたいなので保健師さんにお願いして近く行ってみようと思います。

こう言う事は慣れっこになってきたけど、どうも「人並み」とか「平均」とか気にしなくてもいいのに気にしてしまう。分かってるけどでも・・・という気持ちになるのは自分ができていないからなんでしょうかね・・・SMAPの世界にひとつだけの花じゃないけど、NO1よりOnly1でいいじゃんって思うんですけどね。やっぱりその辺はできてない親だとエゴが出てしまうと言う事が分かって若干嫌悪感ですわ。まあ、なにはともあれ、自然に、素直に、すべてを受け入れる。今の僕にはこれしか選択肢はなさそうです。

世の中には色んな人が色んな事で悩んでいるわけです。もっとポジティブに考えられたら良いなあ・・・この人達みたいに

たったひとつのたからもの

たったひとつのたからもの

ちなみに、これの原作を元に作成されたドラマがこれです

たったひとつのたからもの [DVD]

たったひとつのたからもの [DVD]

誰もが一度は見た事あるんじゃないんでしょうか?このCM、僕はこのCMを見た後、DVDを後日見てみたんですけどね。ちょっと勇気がわいてくるDVDです。子を持つ親御さんにはおススメの一品です。

このCMには別バージョンがあって、こっちの方が涙でそうになりますよ。

http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/event/dear/movie/wmv300k/yuujou_300k.asx

桜をバックにした笑顔は本当にステキだなあと。

今日の写真は髪の毛をばっさりきって、ちょっと男前になったはるくん。この状態の前は超ブサイクに大泣きしていたのは秘密。苦笑

今日はしんみりとしたい気分でしたので、こんな終わり方で・・・