泣き疲れ・・・

yoshi-blog2006-10-28

待ちくたびれたけど、果報は寝て待てという言葉があるように、手に届く何かを手を伸ばさないで、向こうからやってくるのを涎をたらして待っているYoshiです。こんばんは(*^_^*)

今朝は6時ちょっと前に起きた。正確には起こされた。しかも強烈に・・・寝ていたら、鈍い衝撃の後に強烈な痛み・・・

「!!!!!」

悶絶してみると、はるくんの体が90度回転してて、自分の顔の近くに両足があって、踵落としを食らったようです。久しぶりに目の前に星が出ましたよ。星が・・・そして言葉にならないけど、痛みにこらえていると

「どうしたの?もしかして頭痛いの???」

「・・・・・いや。・・・・ちがう・・・それ。・・・・」

声にならないジェスチャーでなんとか嫁さんも理解してくれたみたいで、ものすごいすばらしい目覚めで朝起きましたけどね。当然、こんな時間に起きれるわけもなく、そのままノックアウト。気が付いたら9時でした。

微妙な目覚めの後に、いつもどおりの朝。朝ごはんをあげながら、はるくんに

「あのね。分かると思うけど、踵落としはないんじゃないんですかね?パパ痛かったでしょ?わかる。痛いの。もう少しやさしくさ、なでなでして起こしてくれるとかね。もうちょっと思いやりあってもいいんじゃないんでしょうか?」

そう問いかけたけど、目の前のご飯しか用はなくて、大きな声でうなってる。きっと訳すと

「めしだーめし!はやくよこせ」

っと言われてるみたいで、ちょっと凹みました。父親の威厳もへったくれも、目の前の中華丼に負けてしまうとはせつないですなあ・・・

そんな事をしつつも、今日は疲れた。まず、いきつけの美容室に電話して

「あのね。うちの息子、髪の毛切りたいんだけど今、空いてる?」

「うーん。私じゃなくてもいいなら、いいですよ。」

「あ−全然かまわないよ。髪の毛ばっさりやってもらいたいだけだからさ」

そんな会話を運転しながら耳にかけたヘッドセットで会話しつつ、お店に直行。車の中ではるくん寝ちゃって嫁と

「どうする?このままお店もって行くと、寝起きになるよ。」

「だよな。しかも今寝たばっかりだろ・・・」

「でも、今日の予定を考えると・・・」

「平気だよ。平気。多分、前回泣かなかったし」

そんな安易な気持ちでしっかり考えてやらなかったのが大間違い。お店ついて、車から降りたら目が覚めたんだけどめっちゃ不機嫌。でも、髪の毛は切らなきゃいけないので、自分が席に座って、その上にはるくん乗せて、2人用の髪の毛カバーかけた辺りから大泣きして、店内にこだまする叫び声。店員のお姉さんが

「はいはい。大丈夫よ〜こわくないからね〜」

「うぎゃー、うぎゃーえーん。うぎゃー」

「どうしたのかな〜はるとくん、今日はご機嫌ななめですよねえ」

「うぎゃー、うぎゃーえーん。うぎゃー」

「すぐ終わるからね〜」

「うぎゃー、うぎゃーえーん。うぎゃー」

何言っても、何やっても泣きっぱなし。嫁さんがおもちゃであやしても、自分が話しかけても、完全拒絶モード。おまけにカバーについてる髪の毛食いだすし、涙と鼻水で顔ぶっさいくだし。なんとか髪の毛きり終わったけど、終わった頃には店員も自分もみんなへとへと。やっぱりリズムは重要だな。先の予定こなしてから行けばよかったとちょっと反省。でも、髪の毛はばっさり切ってもらったら、ちょっとお兄さんになった感じがしたけど、どうなんでしょ?

その後、車を一旦降りて、電車で某所に移動。かるく散策して、また電車乗って実家に行って来た。嫁も自分も結構疲れてて、でも今日の彼は完全にご機嫌斜めモードでずっと、嫁さんの側にいないとダメな感じでしたね。そして、機嫌悪いからちょっと遊んでくるか・・・って事で、実家のマンションについてるキッズルームで1時間くらい遊んでたらご機嫌も直ったみたいです。この部屋小学生以下の部屋なんだけど、小学校高学年がキッズルームで10人くらいいて、全員任天堂DSもって、ゲームしてやんの。しかも、コンセントから充電してるし、お前ら、いいの?それで?って思ったけど、まあ、うちのはるくんは相変わらず車輪のついてるおもちゃにご満悦。

部屋に戻り、ご飯食べてはるくんをお風呂に入れたんだけど、今日は何をやっても泣きっぱなし。自分の母親が入れたんだけどずっと泣きっぱなしだったなあ・・・

そんな感じで実家でまったりして帰ってきたけど、さすがに今日は泣き疲れしてて、ずっとぐっすり寝てくれてます。また、明日朝早い予感。