思う事は言葉にできたらいい、想う事は行動にできたらいい、でも、オモワレルコトは心の中にそっとしまっておきたいけれど、しまっているよりかは表に出せた人ほどより、人に思いやりをもてる人だと想えてならないYoshiです。こんばんは(>_<)
今日のブログは本当につまらない話。いつもそうだけど、きっと今日はいつも以上につまらないので読むのをおすすめしませんのであしからず。
今日は精神的に疲れた。肉体的に疲れるのは体がしびれるけど、精神的に疲れるのは脳みそがしびれる。この感覚分からないだろうなあ・・・・自分のスペックに見合う仕事の中身じゃないからだけど、避けては通れない道だって事を今一度自分の中で刻まないと先には進めない予感がしてます。
特にどっか出かけたとかそういう話はなくて事務所にいて色々やってた訳のわからない一日。当然職場にいれば電話もかかってくるわけで、担当の部署の代表電話番号は、なんかヤクルトの注文の番号と似てるらしく、たまにおばさんとかが
「あの、ヤクルトとジョアを注文したいんですけど・・・」
「申し訳ありません。どちらにおかけでしょうか？こちらは○○ですが・・・」
そんな会話もメンバーも慣れたもので、慣れてる人は自分の電話に付箋紙でヤクルトの電話番号を控えて
「○○○-○○○○じゃないですか？」
そんなプロもいるんだけど、今日は笑った。いつものように電話を取るとすっごい微妙なオドオド加減が伝わってきて多分若くないおじさん風の声で
「あの、結婚相談所さんですか？結婚相手探したいんですけど・・・」
お前は、ピザを頼むような口調で言うな！と心の中で思ったけどそこはサラリーマン。
「どちらにおかけでしょうか？」
「え？あの、嫁さん探すにはここに電話しろって母親に言われたんですけど・・・」
・・・・うわーこの人絶対にマザ○○だ・・・そう思ったけど紳士だったので(笑)
「申し訳ございません。こちらは○○ですので、おかけになってる番号お間違えじゃないでしょうか？」
「△×□○☆・・・えっ！」
日本語にならない日本語をしゃべり、ひどく狼狽しつつも電話を切られましたが、朝の9時25分に結婚相談所に電話するって言うほど切羽詰ってらっしゃったようで、ご健闘をお祈りしたい次第です。ハイ・・・(ーー;)
そんなお笑いネタもありながら、今日は上司と面談の日でした。
まあ、最近上司が転勤して新しい上司になったんですが、とは言っても前から一緒に仕事をしていた隣の課の上司だったので
「Yoshiくんかあ・・・仕事一緒にしてたから、別に特に話す事ないかもなあ・・・」
そんな事も言われましたが、まあ知ってくれてるって事はいい事ですよね。まあこの面談は自分の業績アピールを形式的にやるって事なんですけどね。1時間も話しなかったけど、まあ取りとめない話とか、評価の話とかお給料の査定の話とか、半分雑談だけど話してました。
書けることと、書けないことがあるけど、上司いわく。僕のキーワードは「油」だそうです。普段脂ぎっているとか、脂性とか、ねちっこい性格とか、そういう冗談は抜きにして、自分の置かれている立場と役割を一言で表すと「油」だそうです。油というか、オイルって表現がいいのかもしれませんね・・・自覚してなかったなあ・・・よくお客の前で火に油を注ぐ事はよくあって、自分でも「火にダイナマイトを投げつける」って事をしているのは自覚しているんですけどね。まあ、何はともあれ良い評価と考えて前向きに行動したいんですけどね。なかなか気持ちの切り替えが下手な男なので進めない事は多いけど、うまい方向に行けばいいなあって・・・ついでに色々話をして、一言大事な事を言われたけど、まあそれはここでは書きますまい・。・
そんな面談もありつつ、午後からは決済説明とか、調整とか。うちのプチボスさんは急に外出してしまったので、連続3件の案件説明と決済承認をもらうために、上司達とボスに説明。
1件目は、案件自体はまあシャンシャンって内容なんだけど、営業さんがすっごい前回こっぴどくしかられていたので、しょうがないので一通り説明が終わった後にフォロー入れたけど今日は機嫌が良くて助かった。進む勇気と退く勇気。今回は後者だけど、次のビジョンを明確に答えられない仕事はするなって事になりそうですわ。
一休みして、2件目。こっちはこれからこういう仕事しますよって案件説明がベースだったけど、なんていうのかね〜もうかっている案件でもプロセス踏まないとダメだって言われてちょっと疲れました。まあしょうがないんでしょうけどね。でも、なんか最近、お客との調整よりも、社内の調整にカロリー使ってるのなんでだろう・・・なんとか納得してもらったけど宿題が出てしまってこっちは持ち帰り。営業さんと来週頭抱えて考えないといけなくなりそうです。
そんな決済のついでに顔見せちゃったものだから、トップオーダーできているプロジェクトの進行があって
「Yoshi、お前、あれ、どうなってるんだよ」
「はい。それはこの後説明します」
って、あらかじめ言われそうだったのでプロマネさんと一緒に途中経過を説明。本当はプロマネさんの作った資料で済ませてほしかったけど、ダメだしされて・・・たまたま手持ちの資料を持っていたので、そっちの資料を出して経過を説明して、なんとか事なきを得たけどね。
「俺も週末考えてくるから、その資料もらうよ」
そう言われて、手持ちの資料渡しちゃったけど、今思えば、あの資料ってメモ程度の物だったので、公式の資料にはマズイ内容が書いてあった。資料の端々に
・って思ってるけど、社内調整できっこないので、絶対に無理
・スキルねえじゃん
・こんなの、いちプロジェクト単位でまわす内容じゃないからボツ。
・お役所仕事じゃん。
・案はあるけど、ニーズなし
なんて記載をしてあるので、資料を隅々まで読めば、次回の打ち合わせの考え方を変えてくれると思いたいけど、まあどうなんでしょ？ボスが現場の声を生で感じ取る瞬間でしょうねえ・・・
でも、正直悩んでいるんですよね。オーダーが出ている仕事の中身って、正直自分たちの仕事のあり方を模索するプロジェクトなんで、短期的視野と中長期的視野のダブルスタンダードの中でいかに効率をあげていくって事なんだけど、ボスが
「もし、可能性があるなら、俺、広告うってもいいよ」
なんて言ってたけど、広告っていう媒体神話を考えている自体、無駄なコストだって考えないとだめですよね・・・と言ってみたり。なんでもそうだけど、お客がお金を払うって事は、うちの会社からかってメリットがあるか、うちの会社からしか買えない物じゃないとお金は落としてくれないのです。前者の場合はそれが費用だったりするけど自分達の分野は同業他社が多いので行き着く先は価格競争になるけど、それって収益を圧迫しているんですよね。100円稼ぐのに150円経費使ったら意味ないんですよね。だったら、うちからしか買えない物、もしくはうちの会社から買うとメリット出る物の方がいいと思うけど、こればっかりは自分一人の腐った頭で考えてもダメだって事が最近痛感しているんですけどね。
そんな、ボス説明3件をこなしたら、どっと疲れた。その後に1時間くらいくだらない事務処理こなして、17時ごろから最終的に社長の決裁を取らなきゃいけないのでその説明。こっちはあっさり終わったけど、なんか終わってみたら、いい時間になってた。
元々金曜日だったので、そこからまっすぐ帰ったんだけど、途中ある件の返事がメールで来ていたので、ずっと夜道を考えなが歩いてた。どうしようかなあ・・・それでいいのかなあ・・・でもなあ・・・思いが交錯してたけど、やっぱりダメだなあと思って、大通り沿いの公衆電話のボックスから携帯電話で電話して
「ごめんなさい。色々考えたけどやっぱり止めます。やっぱり自分に嘘はつきたくないし、心に引っかかる部分があるって事は先を考えると後で後悔しそうなので・・・」
「そうですか・・・残念ですね」
「ええ、本当にもったいないと思います。でも、やっぱりもう少し悩んでみます。なので、今回は結構です。色々お騒がせしてすいませんでした」
「また、気が変わったらお電話ください。待ってますので」
「はい。ありがとうございます。でも、電話はしないと思います。ありがとうございました」
電話を切って、歩きながら嫁さんに電話した。
「今から、帰るよ。やっぱり、断ったよ。いいよね？」
「いいんじゃない？元々、答えは自分の中で出ていたんでしょ？」
「うん。だって、やっぱりお互い納得できないと後で後悔するじゃない」
なんか、色々考えるって本当に難しいなあ・・・でも、そのうちね。そう、そのうちにきっとなんとかなるよ。そうやって一つ一つ、目の前のやる事リストを消化していくのが生きているって事なのかもしれませんね。
さーて、明日も忙しいけど、お願いだから、朝はゆっくり寝かせてください。お願いです。パパはすっごい疲れてます。朝からあなたのテンションについていけないし、土曜の朝の子供番組はもう飽きました・・・
