仕事は人についてくる・・・

むう。やばいな・・・そろそろ仕事が飽和しそう。仕事イメージ常に稼動量50%で仕事している人間が体感的に75%だと思える業務量は適正量だと思わないけど仕事の量は信頼の大きさだと思えればあとほんのちょっとだけ背伸びを出来る気がするYoshiです。こんばんは(*^。^*)

うちの会社はスケジュールがオンラインで見れるので、同じビルにいなくて違う部署の人でも他人のスケジュールはみようと思えば見えるんですね。もっともそこはプライバシー云々の話もあるので本人が公開しているって前提ですけどYoshiさん基本フルオープンにしているので誰でも見えるから、先日もとある遠くの部署の方から

「Yoshiさん最近スケジュールが半端ないですね。打ち合わせの設定できないんですけど・・・」
「あー色々つまってててね。夜は空いてるよ。夜は・・・夜が難しいなら朝早く出てくるよ」

そんな会話多くなったなあと思う今日この頃。忙しいときほど、心の中で

「ちょっとまて、一旦仕事を止めて段取りを確認しよう」

と思う事がどんなに大事な事か・・・

・緊急でかつ重要なもの。
・緊急ではないけど重要なもの。
・緊急であるけど重要ではないもの。
・緊急でもないし重要でもないもの。

コレを分類するだけでものすごく段取りよくなるし、おおよその目安感を立てれるので仕事がしやすくなるのでお試しアレ。

そんな段取りを休みの夜にやるとなお段取り良く仕事できるわけですが今日は移動ロスが多いのでこれもサクサクこなす一日。朝いつもより1時間早く家を出て調布の方にあるとある某所に行ってきました。理由は単に顔を立てるための仕事。

某所のマネージャーさんにちょっと講演するので後ろで聞いててよ。で、感想聞かせてよ・・・みたいな話。まー正直別の部署のイベントだし、自分言った所でへーってボタンを押すだけの仕事になるので行くだけ時間の無駄なんだけど、まあ、それでも顔を立てていきますか?みたいな話。

一応、ご丁寧に会場入り口からアテンドされちゃったけどさ、後ろの関係者席に座って配布資料みたわけ。

「げっ・・・何この誤植と、間違いだらけ・・・うーん、やばいなあ・・・」

150ページくらいの資料、さらっと見たら20ページくらい修正が必要な感じ。あーそうか、これきっとうちの部署からデータだけもらって最後こっちで校正もかけてないしうちのメンバー誰もチェックしてないな・・・

とりあえずこの場で騒いでもしょうがないし、講演なんか頭の片隅で必死に修正箇所の校正チェックを現場で行う。であっという間に自分の持ち時間終了。とりあえず話の中身はなかなか良い事言ってただけに資料の出来が悪くて本当に残念。

話は終わってなかったけど中座して丁寧に挨拶をして会場を出る。あーご飯食べる時間ないか・・・あきらめてコンビニでウイダーインゼリーを買ってゴキュッと飲んで、そのまま電車で移動。途中ネットニュースみてたら地震あったの??でも中央線普通に動いていたけど・・・まあまあ大きな地震だったんですね・・・

で、海浜幕張到着。ここでも某所で打ち合わせ。
上司と合流したいのに、上司と連絡つかない・・・ここビルが3つあるから、どのビルの10階か分からないんだよ・・・

上司の会社の携帯に電話したら職場で同僚の女の子が出る。

「あれ?もしかして、職場に携帯おきっぱなし?」
「忘れたみたいですね・・・」

プライベートの方にメールしても電話しても音沙汰なし。っていうか、俺、ここのゲートキー持ってないから中に入れないんですけど・・・

結局、10分遅れで上司が気がつきなんとか入れたけど、冷や汗ものでした。

打ち合わせは小一時間ほど軽く打ち合わせ。まあまあ中身はこれからね・・・って感じなんだけどさ、準備した資料は納得いただいたのでとりあえずは良かったのかな?と。

打ち合わせ終わって職場に戻ってきたのが18時ちょっと前、それから、あーでもない、こーでもないと仕事の段取りと準備をしていたらあっという間に22時ですわ。うん、忙しかったね・・・でも、この忙しさが自分への期待と信頼の証と思いたい。

結局ね、仕事って思うけど、組織についてくるのではなく人についてくると思うんですよね。本質は仕事を頼む場合は、頼むメリットがあってきちんと結果を出してくれる人なのか?その人だからこそ、自分もその人の仕事に対してはきちんと自分に頼むメリットを享受できるようにがんばらないといけないし、もちろんそこそこの結果も必要だと思うわけ。どうでもいい仕事でも最後の詰めはしっかりやらないといけないと思うわけ。

先週、どうでもいい仕事を元職場のよく喧嘩というか怒鳴りあいをしていた人がさ、うちの部署に電話かけてきてスタッフの女の子にお願いした件があってね。

「あーそれ、俺やっとくよ。知っている人だし」

と、思って資料を適当に見繕ってメールでぶんなげておいたわけ。仕事としては完了。相手から返事なくてもまあまあどうでもいいことなんだけどさ、そういう仕事こそ、ちょこっと電話して

「あー〇〇さん。お久しぶりです。お元気ですか?先週送付した資料お役に立ちましたでしょうか?ええ、そうですか・・・それは良かったです。もし、お役に立たない資料だったら申し訳ないなあと思って電話しちゃいました。すいません」

って電話すればさ、相手の声とかで反応もうかがえるし、ひと手間かけるだけで相手の印象も全然違うよね?もちろん打算的にやりすぎるのもどうかと思うけど、あんまり関係のよくないひとほどこれはぜひやったほうがいいと思うんですよね。で、

「最近あんまりお会いしてませんし、今度そっちに寄った時に顔でも出させてもらいますわ」

って言えば昔仕事で大喧嘩した相手とはいえ、昔は昔、今は今って考えてくれると思いません?結局仕事って意外とこういう積み重ねのほうが大事じゃないのかな?って切実に感じますね。

まあ、そこまで出来た人間ではないけど、会議資料を作ってえらい人に説明して後は現場に任せるよみたいな仕事を日々垣間見ていると、足りてないものは何か?っていうのを突き詰める日々これ精進ですわ。仕事は人についてくる。だから、がんばる意味と意義があるのかなあと思います。

今日はこんな感じ
ではでは。