プロのカメラマンの撮影・・・

yoshi-blog2006-09-23

想いを叶えるためには願うだけではなく、行動する事が必要なんだと今日悟ってみたYoshiです。こんばんは(+o+)

今日は朝7時起床。なんで土曜日にこんなに早く起きなきゃあかんねん。いつもは10時近くまで寝ているのに今日は7時に起こされてちょっと不機嫌。でも仕方ない・・・なんで今日早起きする必要があるかっていうと、これを嫁さんがどうしても行きたいって言われてて生半可な約束をしてしまった物だからとっても後悔していたイベントがあったのです。

http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/new3/index.html
「たまちゃん・ひよちゃんと一緒に撮影会」
●9月23日(土・祝)
※午前11時・午後12時30分。
●定員;各回20名様
●6階 ばらの広場 特設ステージ
※各回分の整理券を当日午前10時から6階新生児衣料・育児用品「たまひよ×タカシマヤセレクト」コーナー前にて配布いたします。ご参加いただけるのは3歳までのお子様をお持ちのご家族とさせていただきます。(1家族につき整理券は1枚まで)

(ーー;)、っていうか着ぐるみでしょ?うーん・・・まじで?って思ったけどしかも整理券配布って着ぐるみと撮影で整理券ってそんなにこねーだろよ。って思ってたんです。で、時間を逆算すると

高島屋前に9:45分
実家に車を捨てに行く9:30
家を出る8:30〜8:45

と考えるとこのくらいの時間に起こされてるわけです。すっげー眠い。しかも嫁さんがグズグズしてたので出るの9時近くになって結局高速使って実家に行って、一旦車を置いてきてから電車で横浜まで行っていざ高島屋

「そんなさ〜俺たちだけじゃないの?」

と思っていた自分に反省。なんかすげ人がいる・・・でも一応昨日フロアガイドを見てたので正面玄関のエスカレータよりも裏側がいいと気がついて裏側で待つこと15分。なんか微妙に緊張・・・なぜだ?

「お待たせしました。ただいま開店です」

その声と共にダッシュ。フロアは6階。なぜダッシュしてるんだよ・・・でも周りがすごい勢い。これ負けたら後でなに言われるかわからね〜必死でした。となりで赤ちゃんかかえたお母さんも全力ダッシュです。こっちは幾分身軽だったけど6階について呆然。すげー勢いのお父さんが運動会のリレーよろしく全速力で四方八方からイベント整理券配布場所に集まってきます。

なんとか、自分も間に合って列に並び。先着20名さまの16番目で意味の分からないレース終了。まわりの声を聞くとエレベータ組みが一番早く。その次に自分たち裏口組み。そして最後に正面玄関組みっぽかったけど、中には負荷分散している家族もあって四方八方からきて「私、エレベータできた」みたいな会話もありつつ、整理券前に自分の番がまわってきて

「何時の回にしますか?」

「11時の回で・・・・ハアハア。ゼエゼエ・・・・」

息切らして俺なにやってん?と思いつつも、11時と12時の2回、けい40名様の枠に入り。嫁さん興奮、自分撃沈・・・土曜日の朝から俺はなにやってるんだ・・・

整理券も取れたので1時間くらい時間あったので一旦屋上に上ってベンチでジュース飲んでました。なんかデパートの屋上って高い分風も気持ちよく拭いていていい感じ。意外と穴場かもしれません。はるくんもご機嫌で鳩さんにキョトンとしてたけど、なんとかここで体力回復。

整理券もらってもどーせたいしたことない撮影なんでしょ?ポラロイドとかさその辺の写真で隣に着ぐるみくるくらいでしょ?って思ってたんですけどね、会場行ってみてビックリ。だって撮影会場がちゃんと出来ていてプロのカメラマンがレフ板っぽいのの調整とかストロボのチェックをしてる。うは〜まじですか・・・そうですか・・・そして、時間になってあたりはバカ親だらけ、司会の人がきて

「それでは、たまちゃん、ひよちゃんの登場です!」

という声で会場のボルテージが一気にヒートアップ。そして乗り遅れた自分がいたりして・・・そこから淡々と順番に撮影が開始。たまちゃん、ひよちゃんの間に親子並んで目の前のプロのカメラマンさんに撮影してもらい、撮影された写真はその場で現像される本格的なもの。いや〜びっくりですよ。肝心の自分の番になって、はるくんを抱っこして目の前のカメラマンに目線を送る。当然あかちゃんがメインなので赤ちゃんの気を引くためにカメラマンの後ろにタンバリン係とか、手を振る係りがいるけど、自分たちの回で20組いたけど、まともに目線を送ってにっこりしている赤ちゃんは全然いなかったけど、うちのはるくんはタンバリンの音に「ケタケタ」と笑ってとってもいい写真が撮影できましたとさ。本当はその写真はここで発表してもいいのですが、うまくいけばたまひよの雑誌に掲載されるかもしれないとのことなので、その時はここで発表しようと思います。(笑) 写真の出来栄えはさすがプロって言うだけあって失敗はしてなかったです。

その後お腹空いたので地下の惣菜コーナーでお弁当買って屋上の芝生でお昼食べてみました。なんかこういうお昼もたまにはありですね。横浜の場合高島屋の屋上はジョイナスもつながってるし比較的食べやすい場所でしたのでお試しあれ。

そして、適当にブラブラしてから電車で実家に戻り、ダラダラしてましたとさ。途中はるくんのお昼寝に付き合ってた自分も1時間くらい寝てたかな?それから、ヤフオクでこの前触れたフルバックミニカーのセットを1600円で競り落とせたのが今日の収穫かなあ・・・

そんな感じで家に帰ってきたけど、なんでたまちゃん、ひよちゃんにそこまでがんばったの?って疑問を感じる人もいるでしょう。種明かしとしては、実は知ってる人は知ってるけど嫁さん、はるくんが生まれてくるまで相当苦労してるんです。だから、心のどっかで「子供ができたら、たまごクラブを読んでいる自分がいたらいいなあ」と妊娠するまでずっと思っていたそうです。そして、子供が出来てこの雑誌をかって、生まれてくるまで楽しみに色々想像して、そして生まれてからも、今度はひよこクラブに変わったけど息子の成長とともに、読み続けてきて、こんどはるくんが1歳になるとこっこクラブに読むものが変わるのです。だから、その前に自分へのご褒美と一つの区切りとして撮影したいなあと思っていたみたいなのです。

それを聞いて、断る理由もないし、側にいて苦労は分かっていたのでそれで苦労が報われるならまあいいんじゃないのかな?とっても疲れたけど、家族3人で生まれて初めてまともに撮影した写真がこんなエピソードがついてもいいかなあ?と思ったりして・・・とってもいい写真でした。