タイミングが悪い・・・

yoshi-blog2006-08-03

梅雨の間のふさぎこんでいた何かも、夏の晴れ間と同じ様にカラッと晴れて欲しいと思っているYoshiです。こんばんは(@_@;) 今日みたいな日が夏日なんでしょうねえ。早く夏がこい・・・でも、早く夏も終わってくれ、そんな木曜日。どこにいても変わらない日であってほしい・・・

今日は朝から現場事務所でずっと事務処理してました。ある案件のトラブル対応で現場事務所に詰めていなければならなかったけど、まあその辺はエンジニアとベンダーにまかせっきりなので特に僕の出番はなしだけど、エンジニアさんが仕事しているのにそばにいないってのも営業のスタンスの問題だけど自分は何も出来なくても側にいるようにしているんですけどね。。。午前中は仕事にならない仕事をしててあっという間過ぎてしまったかな〜でも夏休みになってから社内もそうだけど社外のメールも減ってきたなあ〜みんな夏休みモードなんでしょうかね?

午後も、引き続きトラブル対応の作業進捗を確認しながら自分の仕事を進めてました。まあこればっかりは半分運みたいなものだけど、何かを作るって言うのは壊れるって事で壊れた時にどうするのか?っていう段取りをきちんと考えてないといざトラブルになった時にスムーズに対応できるかそうじゃないかって変わってきますよね。幸いこの案件のお客はバックアアップとかセキュリティについてはそれなりにしっかり考えてくれているのでこちらも対応がしやすい。けれどもここの所色んな所でポツポツ壊れてて、やっぱり長い間連続稼動しているシステムは壊れやすいんですかね〜でも、この辺のトラブルが起こってもきちんと説明責任とか果たしていればそんなにトラブルがあっても早めにきちんと報告、連絡、相談(俗にいう報連相って言うんだけどね)していればそんなに大事にはならないんです。タイミングよくてきちんと説明できれば問題なんておきにくいんですよね。タイミングよくね・・・

タイミングといえば、今日アホな話があって、先日ある会社にお願いしていた見積もりが締め切りを設定した期限からぜんぜん間に合わなくてすごい金額のコンペに参加できなかったって話を書いていたんだけど、このダメ営業はその場で誤りもせずのうのうと生きていて、こっちも放置プレイしてたんですよね。それから1ヶ月。急に電話がかかってきたので、何だろうって思ったら

「Yoshiさん先日は大変申し訳ありませんでした。私も何度か電話しようと思ったのですが、タイミングがなかなかつかめないでこんなに時間過ぎちゃって申し訳ありません。つきましては、釈明をさせてもらいたいので5分でも10分でもいいのでお時間をおいていただけないでしょうか?」

もうね、こんなのありえないんですよ。ありえなすぎて滑稽に思っちゃうくらい。だってね、まずね。僕が同じ立場だったらミスをした次の日にでも誤りにいくのに1ヵ月後。しかもね、言い訳なんてしないし、挙句の果てにこんな事もいったんです。

「いや〜、あれからA社(前回の仕事で一緒に仕事をする予定の会社)の○○さんからもお叱りを受けて、それはないだろう〜って言われまして」

・。・ あのね、じゃあ君はなにかい?それを言われて他人から指摘されて始めてそのような行動をとったのかい・・・と。同じ状況だったら自分だったら、もうこの人の所には営業いけないし、このお客は失ってしまったものとあきらめるけど、無駄にあがいているのが妙に腹が立つ。まあ、いまさら感がありありで会いたくもないし、何を言われてもえーそうですか・・・とかしか言えないので、

「あーいいですよ。もう過ぎたことですし、今後お願いする仕事の時にまたお話させてくださいよ」

って言ってお茶を濁したんだけど、しつこい営業さんは

「いや、あれからわが社も体制を見直しましてぜひご説明させてください」

って言うんですよ。もうこっちは別にあんたの所と一緒に仕事しなくてもいいようにA社さんには

「今度は○○社を抜きで考えましょうね」

って言ってあるし、1ヵ月後の釈明説明になんのリカバリーにもならねーっつーの。まあ怒る気も
何かする気もなかったので、そこは大人の対応で

「まあ、そうは言ってもすいませんね。今週来週ちょっと忙しいのでまた落ち着いたらでいいですか?おきた事をいつまでも言ってもしょうがありませんし。。。」

そう言ったんですけどねえ・・・なんかこの言葉の意味にぜんぜん堪えてなくて

「わかりました。是非こちらからまたお電話させていただきます」

なんて言われてちょっとめんどくさい。やっぱりねタイミングって重要なものなんですよ。先輩に昔、言われたけどミスをしたり相手を怒らせる場面は早めにした良いって、だっていつまでも時間たつと余計な貯金が上澄みされて怒りのエネルギーも増幅しちゃいますからね・・・

もっとも今回は怒りというより呆れでしたけどね。まあこの業界意外いくらでも代わりはいるので
ここの会社がないと絶対に仕事できないって言うのはそうそうないでしょうねえ・・・人の問題か
そこの組織の問題かはわからないけどさ、まあ何にしろ謝りにくるの遅すぎ。

まあ、一度くらいミスしてもそりゃ仕方ないと思うけどさ、何度もミスして他人に指摘されて渋々電話してきてって言うのがなんだか見えちゃうとこっちもそんな釈明に時間作ってさ何も意味がないし、そもそもそれで相手は「いや〜ちゃんと謝られたよ」とか思われるのも腹が立つ。でも、何があるかわからないから変に刺激するよりも静かにしていた方が次何かあった時に大きな武器というか交渉の材料になるんですからね・・・例えば交渉の場とかで

「おたく、前回やっちゃったよね?わかるよね?前回のリカバリーしたいと思うなら誠意を見せてくださいよ。いや、気持ちとかそういうのではなく、現実的なお金としてどれだけがんばるのか見せてくれなきゃ、この前謝った意味ないでしょ?」

とか言ってみたいものです。笑

皆様におかれましても、謝るときは早めに、ありのまま、そして素直に対応する事をお勧めします。