私は重症患者だそうです・・・

yoshi-blog2005-07-09

やっと決心して、朝から行動してたYoshiです。コンバンハ、ノビノビにしていても結果は変わらないものだし、別に死ぬわけじゃない。ただ、ちょっと不安だったので検査結果を聞くのをためらってましたが、今日病院に行く事を決心して行って来ました。元々会社の補助で簡易検査が可能なキットを先日取り付け、検査結果が着ました。

「要精密検査」

まあ、睡眠時無呼吸の検査結果なんですが、要は睡眠中に呼吸が止まっていると言う事が分かり、これまた先日泊まりで病院で精密検査を受けてきました。と言っても睡眠時の無呼吸検査、ようは寝ないと検査できない。そんな病気なのでまずは、病院に行って問診の後にベットで横になり、足、手、腰、胸にセンサーが取り付けられます。これは睡眠時の筋肉の動きと脈拍を測定する機器で、それ以外に鼻に呼吸量を測るセンサー、のどにセンサー、そして、頭の数箇所にセンサーがつけられます。その作業は1時間くらい。その後寝て朝を迎えた結果はこんな感じでした。

睡眠時無呼吸症候群とは?
一晩7時間の睡眠中に10秒以上の呼吸停止が30回以上、または1時間あたり5回以上であることをさす

睡眠ポリグラフィー検査結果
検査時間 516.5分 睡眠時間 472.5分
睡眠効率 91.9%
睡眠深度
Stage1 49.5%
Stage2 30.8%
Stage3 2%
Stage4 0%
睡眠が分断され眠りが浅い状態

血中酸素飽和度 92% 酸素が低下している

無呼吸の回数 254回
低呼吸の回数 182回
最長無呼吸時間 94秒 平均 29.9秒
睡眠中の一時間あたりの回数 55回
以上の結果で閉塞型の無呼吸症候群である

こんな結果が出ました。まあ、予想通りです。別に驚きも何もしませんでした。たまに寝てる時に苦しくなる事があったので、この際きちんと治療をしようと決めていたので後は淡々とこなす事になるだけです。先生にこういわれました。

「この病気は単純なものじゃなくて、命を脅かす危険性がある病気なのでじっくり直していきましょう」

そう言われて初めて「ああ、俺って重症って本当に重度の睡眠時無呼吸症候群の患者なんだ」と認識しました。嫁さんには平然と「俺重症だってさ」と明るく言っといたけど、内心はね・・・でも、なってしまったものはしょうがない。後はどうこの病気と立ち向かっていくのか、それだけ考えてがんばろうと決める事にしました。だって、父親になろうとしている人がつまんな病気で子供に会えなくなるのは嫌だし、残された方の気持ちになるともっと辛いんじゃないのかな?今後の予定ですが、まずはもう一度検査だそうです。もう一度泊まってCPAP療法と言うのをやるためのデータを取るそうです。これはまた後々ここで紹介します。それ以外にもやる事はあるのですが、ちょっと付き合いが悪くなるかもしれません。(笑)そして、前はこの治療に高額の費用がかかったらしいのですが、今は健康保険の適用も受けられ、機材を借りてやればそんなにお金もかからないとの事だし、何より先生がこの手の本を書いている有名?な先生なので安心している所あるんですけどね。僕の場合は昼間に急に睡魔に襲われるって事はないけど、やっぱり不安だし、これから本当に死ねない父親になるので、その前にちゃんと考えた結果なので、まずは色んな事にチャレンジしていかないとダメかもしれません。ほっとくと今は問題ないけど年を重ねる度に心筋梗塞とか脳梗塞とかそういうもののリスクが増えるのは避けときたいのです。

そういうわけで、このブログも日常編、出産編に加え、新たに無呼吸症候群治療編が追加されました。別に悲観的には全くなってないけど悲観的なってる人はそうならないように、自分にも言い聞かせるために記録しておくことにしました。今日はそれの大事なスタートです。

あっ別に深刻な話じゃないので、誤解だけはしないでほしいですm(__)m