今日は春一番が吹いたそうで風の強い中、帰り際の見上げた空が満月だったのを見つけて、なんか気持ちが晴れ晴れとしてしまったYoshiです。こんばんは(^^♪ 水曜日はやっぱかばんを大きいのにしなきゃいけないなあと感じている今日この頃。それともマガジンとサンデーを買わなきゃいいじゃんという話もあったりして、まあ無駄遣いはほどほどにしなきゃなって事ですかね？
今日は仕事の合間をぬって厄除けに川崎大師に行って来ました。というのも仕事でトラブル続きで結構まずい案件も抱えているのでどうにもならない事も多いので最後は神頼みってやつです。1時間くらいしか空き時間がなかったけど、駅に降り立ってお寺までの参道はお店がそれなりにならんでいるのですが、
「あめ、のど飴はいかがです？」
と両側から激しい攻勢があってそれを無視していくとお寺が見えてきます。天気も良くて絶好の参拝日和です。気持ちよく何かにすがる思いで境内の受付で厄除けの受付を済ませて気持ちよく3千円払いました。まあ3万円コースっていうのもあったんですけど、こういうのって神様に祈るって事は内なる自分への戒めとか願いを代弁してくれているだけなので、金額は問わないんだけどそんなにね・・・という思いもあって3千円コースです。
本堂に通されるとちょうど和尚さんの説法が始まっていて静かに話を聞いてました。今回の話はお遍路さんの話をしていたけど、なんだか和尚さんの説法は自然と体にすっと入っていきませんか？ああ、そうなんだあと妙に感心している自分がいたりして、こういう自分を見つめなおす時間って大人になればなるほど大切になっていくんですよね。お経が始まる前に修行僧が本堂に入ってきて、お経を唱え始めました。その間、自分は目をつぶり、静かに呼吸を整えそのお経というかお経を唱えている音に耳を傾けていました。本堂に響くお経と鐘の音色がなんともいえなくて、現代生活を送っている僕にとって不思議な時間をゆったりと過ごす事ができたのです。そして、順番にご本尊におまいりをして終わった後にお札をいただきました。これがでかいのなんのって、かばんに入るのもギリギリ。たとえるなら小学校の頃そろばんの授業で使っていたあのサイズです。まあご利益があればそれでいいのかな？って思うと妙に納得している自分がそこにはいたりして・・・
せっかくきたので境内でお守りを一つ買いました。これは僕のやつじゃないです。大切なお守りになってくれたらいいなあと今は願うだけです。まだ先は長いけど、一歩一歩階段の歩き心地を踏みしめながら続いていくといいなあと思って静かにかばんにしまいました。それから煙を浴びたり、水で手を洗ったりして、境内を後にして近くのお店でおしるこを食べて厄除け行事終了です。
仕事モードに切り替えて、そのまま現場事務所に行ってミーティング、でも時間の都合で1時間もいなかった。すぐさま移動しなきゃいけないけどお腹もすくので松屋でご飯を流し込んだ後に一旦事務所に戻る。
事務所でメモが残ったのでまずは電話。
「あのYoshiさんあのビルに置いてあるのに荷物Yoshiさんですか？」
「え？ああ、そんなのありましたっけ？」
（知らないふりをわざとしてみる）
「ダンボールの宛名にYoshiさんの名前書いてあるんですよ」
「えええ！！！そうなんですか！」
（わざとビックリ）
「そうなんですよ。記憶にないですか？」
「うーん。私の名前使っただけかもしれませんねえ。正直覚えてないです。ごめんなさい」
「そうですか・・・じゃあ処分していいですか？」
「え？いいんですか？中身は分からないけどもしお手数じゃなかったらお願いします」
本当は中身も分かっていて、4年前にやってた仕事の部材がトラック2台分くらい余ってしまってたので、倉庫の片隅に捨てといたんだけどなんかついに倉庫整理あったらしくてほっぽっといたのがバレチャッタ。でも気にしない〜♪
そんでもって、午後からクレーム対応。さっきお参りした効果もあったのか？そんなに問題にはならなそう。1時間くらいで話が終わって、職場に戻る。今日は僕の変わりに後輩が現場に出ているのでちょっと気になり、電話をする。
「どう？そっちは？」
「ちょっとヤバイです。想定外の工程ですね」
「でも今日人数そんなに用意してないでしょ？」
「そうなんですよ。でも、なんとかします」
「なんとかってさ・・・俺行くよ。今から」
この後上司と面談の予定があったんだけど、ブッチしてそのままお客の所に行きました。社内なんてどうでもいいのです。お客に迷惑をかけるのだけはなんとかしたい・・・常に思っているけど、今日は忙しすぎ。バス、電車、電車、バスと乗り継ぎなんとか目的地に到着して、プロット図を元に色んな所で試験したり、職人さんと打ち合わせしたり。問題の原因は特定できて、解決策も見つかったけど、うーん・・・って感じ。うちの会社の問題じゃあないんだけどねえ。その後、疲れたので後輩と近くのマックで休憩しがてら今後の対応策と段取りを調整。家に着いたら結構いい時間になってた。
ご飯食べて嫁さんの隣でテレビを見ていたつもりが気がついたら2時間くらい爆睡していた。
「もう2時間くらい寝てたよ」
と言う台詞を言われて
「ごめんね。せっかくいつもより早く帰れたのにさ・・・」
「しょうがないじゃん。疲れてるんでしょ？」
そうね、疲れていたって感じかもしれないけど、まだココで寝込むわけにも倒れるわけにもいかないけど、今度の休みは本当に温泉行きたいです・・・
