一つの節目、もうずれた歯車は戻らない・・・

yoshi-blog2005-02-21

週明けの月曜日を淡々とこなしていたYoshiです。こんばんは(-。-;)朝から遠出するって事は早起きをしなければならなくて、でも寝る時間が遅ければ睡眠不足になってしまう訳で電車の中とかバスの中でいかに自分をスリープモードに出来るか?と言うのが重要になってきます。そんな時は寝ているんじゃなくて考え事してませんか?自分は必ずそうです。内なる自分に問い掛けては解けないパズルを一生懸命といてるような気がします。仕事の段取りだけじゃなくてやる事リストの消化のタイミングとか今日話す内容とかキリがない自問自答していると目を覚ましているより疲れてしまっているそんな事もままあったりするのです。今日もバスの中でいつもの妄想が始まってあ〜でもない。こーでもないと考えるうちに駅についたりして全然寝れてないじゃんと一人ツッコミを入れては我に戻り大きなため息をついたりしてるのです。

朝から電車を乗り継いである仕事先にアポイントが入ってました。駅からてくてくと歩いていると電話がなって、

「Yoshiさん、今どこにいます?」

「ああ、今○○駅ですよ。これからユーザの所にアポイント入ってます」

「あの〜A社の○さんが至急連絡欲しいっていうんですけど・・・」

「分かった〜電話しとく」

一旦電話を切り、お客に電話をかけなおすのです。

「いつもお世話になってます。Yoshiですが、お電話いただきました?」

「はい、電話しました。Yoshiさん今どちらにいます?」

「今ですか・・・○○駅の側に仕事できているのですが・・・」

「そうですか。午前中にうちに来てもらえませんかね?」

「午前中ですか・・・うーん。移動を考えるとちょっと難しいです」

「どうしてもなんですよ」

話を聞くと、今日上司に会って説明をするのでそれまでに細かい所も確認して欲しいって事なんです。でも自分はいけないし、うーん困った。そう思いつつもしょうがないので後輩に電話して、

「今暇?」

「まあ・・・」

「悪い、○さんの所いって、例の話聞いてあげて」

そんな感じで仕事をブン投げ、午前中のアポイントをこなして1時間くらいで即効で電車で会社に戻りました。

「どうやった?」

「なんか、資料作る羽目になって今必死こいてやってます」

「そうか、悪いね・・・こっちでもチェックするよ」

そこから1時間くらい資料をヒイヒイいいながら作り始めやっとの思いで時間ギリギリで提出終了。その後も打ち合わせだの、調整だの、していたらあっという間に時間過ぎた。なんつう一日なんだろうか・・・

それから、あの話も職場で聞きました。まあ、「それでよかったんじゃねーの?」正直今回の件で疲れたし、何かを失った気がするし、そして、自分に根も葉もないくだらない嫌疑がかかったりして、正直ダルクナリマシタ(ーー;)誰のためでもないし、自分のためなのに、周りに振り回されてる人に対して僕は「あんた振り回されているよ」とは言えません。ピエロになってる自分に気がつかないのなら、いつまでたっても、ただの操り人形で「自分」という価値観を見出せないまま時間だけが過ぎていくのかもしれません。まあ、それも一興。

まあ、結論は誰もがわかっていた。でも今までそうしなかった。そうしなかった事で多くの何かを失い、そして広げてはいけない溝を広げた気がする。それで得たものは何?時間?環境?努力?協調性?きっと得たもの以上に何かを失っているって事にいつか、いつか気がついてくれればいいのですが・・・