机上の空論とはよく言ったものだよな・・・いつの時代も実態の伴わない評論家の意見で失敗することも多々あるけど自分だけは評論家になりたくないなあと思ったYoshiです。こんばんは(*^_^*)
今週は暖かい日が多いですね。さすがにロングコート着てませんが、マフラーも耳当ても手袋もしないで通勤できるって幸せだなあと思うんですが今週末は、また寒くなるらしいですね・・・こうやって春に向かってゆるやかに進んでいくのかなあと思った木曜日。
今日は、比較的バタバタとしていた1日だったけど久しぶりに充実感というか達成感があるような感じ。
いつもデスクワークが多くて、ろくでもない仕事ばっかりなんですけどね。今日は同僚とある新しい仕事を手がけることになりまして、実際に現場の人達とディスカッションしようという事になっていて、某所に行って話をしてきました。だいたい3時間くらい。なんとなく色々仮説を元にモデルシナリオを作ってどうやって仕事を進めていくのか?そんな仕事があっただけど、同僚は専門外だったので急遽Yoshiさんヘルプが入り、まーこういう地道な仕事も時には必要よね・・・と思って素直に引き受けた。
何か仕事をするには、思いつきで動くのはダメなわけで、それを僕は「ブサイクな仕事」と言っているんですけどね。
何を目的にこの仕事をするのか?
この仕事をする事で、誰がハッピーになるのか?
このハッピーな仕事は儲かるのか?
儲かる仕事をするために、どれだけのリソースが必要か?
その得られたリソースの中で何をまず手をつけるのか?
その手をつけたのは短期的にはいつまで?中長期的にはいつまで?そして、いつ結果を出す?
そのためには、まず何をすればいいのか?
そんなロジカルな仕事が実は本業だったりします。それをプランナーというのかもしれませんが、15名くらいの現場のバリバリの人達の前で、ギレンザビよろしく、「立て!国民よ!」じゃないけど、第一線の人達の前で
「この仕事は他のチームの仕事と違って資料出して終わりにしません。俺が骨をうずめます」
なーんていっちゃったからさーしばらく、現場に通うことになりそうだわ。もっとも、俺、現場の事考えないであーだの、こーだのいうの大嫌いなんだよね。偉い人達が現場の事知らずに思いつきでいろいろ進めているんだったら、「現場でこういってますけど、何か?」と言ったほうが反対勢力を抑えられるかなあと戦術的意味もあるんですが、まずは自分の仕事の週1回はライフワーク的に自分も泥をかぶり、現場のおっちゃん達と汗水たらして仕事することに決めましたわ。
そんな打ち合わせが出来たので満足。
今日は同僚と、一緒に言ったけど熱意を入れて、
「〜と思います」
じゃなくて
「〜です。だからできます。」
「〜ます。だからやります。」
って言い切ったのが良かったのかな?冒頭のプレゼンが聞いたのかもね・・・
「〇〇部のYoshiです。私は〇〇の分野で今実務の中心にいて様々な取り組みを進めているものです。普段はこういう仕事は〇〇(Yoshiの同僚)のチームで実施している所ですが、より具体的に進めるために、実務の中心メンバーとして参加します」
って言ったのが効果あったのかもね・・・
前のチームが「出来ない」と言った仕事を拾って「絶対に出来る。」と言った仕事です。
僕には確信があるし自信があります。なぜなら、この仕事はきちんと失敗している部分が理解できているし、解決策も持っている。
あとは、この失敗してしまった事を再度構築し直してがんばるためには僕自身が現場の人達に理解されて、信頼されなければならない。
じゃないと、どんなかっこいい台詞を言っても、素敵な資料を作っても、想いは伝わらない・・・
それが分かっているから、今回大変だけど、「ここに存在する」という事を大事にして仕事をしようと思うわけ。
人がついてきてくれるのは、自分が頑張った時だけだ。
さて、人は期待されると、がんばろうとする生き物。
人は、たよられているうちがなんぼで、頼られているからこそ本領を発揮できる生き物。
あと、熱は高いうちに叩けというのも理解している。
だから、今日はゲームしないで朝までレポート完成させてドライブさせちゃうぜー
そんな時は、Yoshiさん音楽ガンガンかけながら仕事します。
うん、とっても能率いいね・・・
今日はこんな感じ
ではでは。