札幌出張1日目・・・

久しぶりの泊まり出張をしてみると、たまにはこうやって一人で静かに過ごす時間って、とってもありがたく、とっても貴重な時間なんだなと、繁華街の中心に泊まりながらも、たいした遊びもせず引きこもっているYoshiです。こんばんは(ーー;)

久しぶりの札幌への出張。新幹線の出張もいいけど飛行機でぴやっと行く出張もなかなかですなあ・・・一応やることやってこなすことこなし当たり前のように結果をきっちりだしたので、まあこんなものだろうという1日。

いつもながら不安神経症なので飛行機の時間に遅れたら嫌だなあと思って1時間前には羽田に着くようにしているけど、今日はバスで行くことにしたので横浜のYCATから乗車。高速バスなのに乗った瞬間
「高速道路が混んでおり一般道で行きますので少し遅れます」
とのこと。あれ?高速バスって高速乗る料金も含まれているんだよね??でも眠気には勝てずに爆睡。1時間前に到着するところが20分遅れだけどリスクヘッジしてて良かった。

普段はそんなに混んでないのに今日は修学旅行なのか団体さんがたくさんいたので早めに保安検査通してマッタリ過ごす。

今日の飛行機もANAでした。帰りもANAだけど予約失敗して時間かけちゃったので通路側も窓側もなかったので真ん中の席で1時間半じっくり書類を読み込んでいたらあっという間に札幌到着。降りたら隣になんとポケモンジェットが・・・

いやん。乗りたいポケモンジェット。思わず写真とって嫁さんにメールして、あいちゃんとはるくんに見せてあげてって言っておいたら喜んでくれたみたいです。

そんな事もあり電車を乗り継いで札幌駅。到着12時50分。13:30からプレゼン開始なのにお昼を食べたいと、北海道来て海鮮食わずに帰れるか!とお昼はこれ

結局さ、素材が違うから何食ってもうまいんだよね・・・

お昼食べ終わったので13:15分。ダッシュで会場に向かい。開演と同時に到着。まさにジャストインタイム。

「ここで、本日ご講演される方のご紹介です」

とアナウンスされるタイミングと同時に会場に入れたのでセーフでした。

今回はうちの部署と、隣の部署の2チームで来ていて、とある人達にプレゼンをする時間がありまして計4時間。うちのチームの持ち時間は15:15分まで・・・上司が30分くらいしゃべって、残りは自分が残りしゃべったり、質疑応答をこなしたり・・・途中10分間の休憩タイムも入れつつ、自分のパートは予定30名だったんだけど急遽人が増え結果的に50名くらいの人で、色々質問攻めにあってちょっと疲れた。

そうそう休憩時間にこれもらったんだけど、東京では飲めないよね?売ってる??

個人的にはりんごより好きかも・・・

そんでさ、別の部署のチームのプレゼンが2時間って枠でしゃべっていたんですけどね。

「Yoshiさん達お昼食べてきたんでしょ?そんなギリギリにやってきてプレゼンの準備とか色々考えないでやるなんて気楽ですね」

とか嫌味言われたけどさ、その飯食ってない方のチームは観客受けさっぱりせず、質問もされず、時間も15分もオーバーしやがって、どっちが準備できてねーんだよ。お前のタイムシフト考えろよ・・・と心で思いつつ、ま、とりあえずこっちの話すきっかけに便乗した割には寒い内容だったなあと。

で、このまま「では明日。ごきげんよう」と言いたかったんだけど、「この後懇親会をセットしておりますので是非ご参加ください」と言われちゃ参加しないわけには行かないよね・・・しかも場所聞いたら泊まっているホテルの側だったし。

一旦ホテルにチェックインして軽く懇親会。まあ、そつなく無難に大人の会話と世間話をして終わりましたけど、こういう公式飲み会は超苦手。でも3000円でガッツリ食べれたってのは満足です。

でね。終わったの20時。
上司はこっちの人だから実家に帰るといって解散。自分とつれてきた後輩氏と同じホテルに泊まっているけど、今回後輩氏を連れてきたのは自分が今やってることを後輩氏にもやらせようと思って勉強のためにつれてきたんだけどね。元々後輩氏のプレゼンターとしてのデビューは来週だったけど急遽明日やらせてみようかなあと思いまして軽い試練ってやつですね。

「なあ。明日俺がやってたプレゼンさ。変わりにやってみようか?」

「え?いきなりですか?」

「だって、いつかはやるって覚悟してたでしょ?」

「はい。来週と聞いてたもので・・・」

「うん。でも、明日だ。明日恥かくのと、今度恥かくのはどっちがいい?」

「早い方がいいです」

「じゃ、明日ね。俺のパート全部よろしくね」

「でも後半部分とか質疑応答答えられないんですけど・・・」

「何のために、Q&Aを80項目もYoshiさん作ってるのよ。当然目を通しているでしょ?」

「・・・はい。一応見ました。」

「じゃあ出来るね。今20時だし、今から予習をしても時間はあるでしょ・・・大丈夫。俺、明日小樽にルタオを買いに行く用事が出来たから、プレゼン会場に行かないと思うから全部任せるよ」

と軽くプレッシャーをかけつつ後輩氏に1時間くらいホテル1階の喫茶店で小一時間レクチャータイムを作って付き合ってあげて部屋に戻る。

色々思う所はあるんですけどね。この世界で仕事をしていく以上、人前でしゃべるという機会は腐るほどあるわけで、いちいちオドオドしててもしょうがないし、自分でしゃべる以上、話の組み立てからシナリオから自分のメッセージを伝えると言うのは人のコピーでは言葉に魂が入らないわけで後輩氏は「今日録音したYoshiさんの中身を聞いて同じ事いえるか不安」といったけれど、猿真似じゃなくて君の言葉で君の思いを伝えて、みんなが理解してくれるには結局相手の立場を考えながらしゃべらないと意味がないということに気がついてほしいなあと思うわけです。

でも、後輩氏には来週が本番、何せYoshiも上司もいない場所で一人でさばいてこなきゃいけないから・・・だったら、ここで失敗した方が次のクオリティもあがるのでは?と言う親心もあるのは内緒ですけどね。苦笑

それにしても、まだ早いし、なんか、酔い覚めちゃったし、後輩氏は勉強タイムだから一人で入れそうなカウンターバーみたいな所で飲みなおそうかな・・・と思い少しすすきのの町をお散歩してみる。

夜のすすきのは、まあ知ってはいたけど繁華街。飲み屋さんも多いけど、カラオケやさんも多い。路上にキャッチが一杯いて、あそこ基本碁盤上の町並みにだから通路1本ごとに人がいる。正直めんどくさい・・・これが、風俗街に近づくとサラリーマンのおっさん一人だから、格好の獲物で

「おにいさん、いい子いるんで遊んでいきませんか?」
「今なら3000円ポッキリでのみにいけますよ?」
「無料案内所あるので良かったら使ってください」

等々。正直ウザくなってきた。飲む気も失せてきた・・・
まあ、そういう街だからしょうがないけど、今そういう気分ではなくて、静かにちょっと1-2杯お酒を飲みなおせればそれでいいんだけどなあ。

なのでホテルに戻ってきて現在に至る。
繁華街の中心部に泊まって何やっているんだか・・・

それでも、静かな空間で色々考え事をする時間があるっていうのも出張の醍醐味ではあるんですけどね・・・

そんなわけで今日はさっくり寝て朝お散歩でもしようかな?どーせ10時チェックアウトでいいと言われているしね・・・

おまけ。
北海道限定というのを見て思わず購入。全然おいしくなかった。

今日はこんな感じ
ではでは。