空港で危険人物扱いされる・・・

札幌出張2日目。とっても貴重な体験をさせて頂きつつ、たまの出張はいいよね〜というものの結局仕事以外は何しに行ったんだか・・・と言う状態で終わってしまったような気分のYoshiです。こんばんは( 一一)

バタバタな1日でしたが無事に帰ってこれましたね。やっぱり北海道も暑いには暑いけど湿度が違うからあっちの方がすごしやすいのかなあ?と思った出張2日目。10時チェックアウトだったので9時に起きる。久しぶりにガッツリ寝た気がする。本来であれば朝食付きではあったけど昨日たくさん食べすぎて朝ごはん食べる気も起きない。

今日は後輩氏のプレゼンデビュー日でもあったので本来であれば小樽に行きたい所だったけど、しょうがないのでエクセルシオールで2時間彼のプレゼン原稿を見てあげて質疑応答のポイントとか進め方とか整理して午前中が終わる。自分も後輩氏もお昼ご飯を食べる気分でもなく、そのプレゼン会場まですすきのから地下鉄5個分くらい1時間かけてお散歩をかねて歩いてみたけどお腹は全然空かない。苦笑

定刻通りに始まり今日は30名くらいの前で後輩氏は79回言葉をかみかみ状態でしたが、まあ初回にしては上出来なプレゼンが出来たのでとりあえず良かったのかな?自分は12時くらいに寝ちゃったけど彼は2時まで自分なりに原稿チェックをしていたみたいです。やる気があるとこっちもやる気になるという人なので教えがいはあるなあと少し感心はしているけど調子に乗るから言わない・・・

そんなプレゼンも無難にこなし、飛行機の便がギリギリだったので会場を中座して新千歳空港へ。
金曜日だって言う事もあり空港は混んでいた。

とりあえずお土産買わなきゃ・・・

ここからは写真付きで・・・


噂の白いブラックサンダーですね。ブラックなのに白い。でもこれはYoshiさんかなりのお気に入り。


こっちは逆に白い恋人ブラック。中身が白いチョコじゃなくて黒いチョコって事ですね。

結局北海道出身の上司のおすすめのイクラは5000円もするので断念。でも、嫁さんがこれだけは買って来てほしいと言うものがあったのでまずはゲット

別に小樽には行ってないんだけどルタオ。しかも、しかーも!期間限定の抹茶っていうのを試食したらものすごくおいしかったので買ってみた。

宇治抹茶ドゥーブルフロマージュ
http://www.letao.jp/products/detail.php?product_id=120

そしてやっぱり、これも買ってみた。

でね。空港にはここでしか手に入らない限定ガチャガチャがあるんです。こんな感じ

1個300円もするので、とりあえず3個買ってみた。

ワクワクドキドキであけて見る事にした。


どーん! 1個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク


どどーん! 
1個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク
2個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク


どどどーん!
1個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク
2個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク
3個目:Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)Byウィリアム・スミス・クラーク

(-_-)マジかよ・・・俺がどんだけ大志を抱けばいんだ・・・しかもね。これねこんだけあるんですよ。


8種類もあって、ここにしかない初音ミク雪Ver、通称雪ミクが欲しかったのに、コレ集めている人がいるから出してプレゼントしようと思ったのにクラーク博士じゃ受け取ってくれないだろうなあ・・・でも、どんだけの確率で3つもだぶらせているんだっつーの。

そんな素敵な事もあり、チェックインするために保安検査場へ。
いつものようにカバンからパソコンを出し、腕時計を外し、財布、鍵、携帯2個、そして飲みかけのペットボトルを専用トレイに出す。そんでもって前回の反省を生かし今回も靴が引っ掛かる事も予想されるので予め

「靴脱ぎます」

と言えば係官もスリッパを出してくれる。これで、ゲートを通りパスした。慣れた手つきでカバンに荷物をしまい、身支度整えていると係官が

「お客様。飲み物については、飲みかけですので検査してよろしいでしょうか?」

「はい。どうぞ」

開封のペットボトルはスルーされるけど、飲みかけのペットボトルは液体爆弾?もしくは怪しいものの検査と言う事で専用の検査機にかけられる。これも慣れっこ。でも、今回は違った・・・

「お客様。こちらのお飲み物は何でしょうか?」
「えっと。お茶ですけど・・・」

はっ!しまった!たしかにお茶なんだけど・・・お茶じゃないんだよね。係官は素晴らしかったね。怪しいYoshiさんを水際で食い止めたわけです。

「お客様。これはお茶でしょうか・・・」
「はい、お茶ですけど・・・」
「では。なぜ、ペットボトルの外側の説明と異なるものなんでしょうか?」

・・・あー!!!

昨日買ったコレ

あまりにもクソ不味くでちょっと飲んで捨ててたんです。でも、コンビニで紙パックのお茶を買っていて飲み切れなかったので、ちょうど開いていたこのペットボトルにお茶を入れて持ち歩いていたけど、喫茶店に行ったり、忙しかったりして飲まなかったんです。なのでこんな状態でした。

怪しいw 炭酸飲料って書いてあるのに炭酸にすらなってない。(笑) そりゃ止められるよね・・・ゲートの動きが一瞬とまり係官全員の視線がYoshiの元に。

「お客様。これはお茶でしょうか・・・」
「はい、お茶ですけど・・・」
「では。なぜ、ペットボトルの外側の説明と異なるものなんでしょうか?」
「中身を入れ替えたんです」
「なぜ、中身を入れ替えたんですか?」

怖いwww まあ向こうも仕事だからね。だから、素直に
「ホテルで余ったお茶を入れました。だから外装のラベルと中身が違うんです」
「検査してもよろしいでしょうか?」
「はい。どうぞ。」

もうね。笑っちゃうけど、まさか、こんなものでひっかかるとは思わなかったよ。

「検査方法は2つあります。本当にお茶か香りを鑑定する方法と、ここで安全な物かお客様自身で確認していただく方法があります」
「そうですか・・・じゃあ、ここで確認します」
「わかりました・・・では。今すぐ、ここで、この液体を飲んでください」

液体って・・・www お茶と言え!と心の中で思ったけど、周りは笑顔もなく、わたくしをテロリスト容疑者とした白い目で見ているので、ここは素直にペットボトルを開けて口に一杯お茶を含みゴックンって飲みこみました。その間係官、となりのレーンのお客、たぶん20人くらいの人の視線を感じながらお茶を飲んでみました。

「・・・はい。たしかに確認しました。問題ないので、結構です」

そう言われた瞬間。次の保安検査をしていた後輩氏がゲートをくぐり、ゲートの前で物々しい雰囲気の中でお茶もどきを飲んでいるYoshiを見て一言

「何やってるんですか?」
「何って・・・俺、検査してたんだよ!!」

と状況を説明したら笑われた・・・なんかね〜まあ貴重な経験をしましたが、皆様にも情報共有です。

【ペットボトルのフィルムと中身が違う飲み物では機内に入らない】

いい勉強でしたがYoshiの事笑っていた後輩氏もライター没収されていたので人の事言えないんですけどね・・・

みなさんも貴重な体験したければおためしあれ。

今日はこんな感じ
ではでは。