うれしかったこと・・・

yoshi-blog2011-06-29

べっ別に仕事の話でうれしかったんじゃないんだからね!(-_-)

こんばんはYoshiです。
今日も暑かったですねえ。もう、この時期シャツクールを手放せません。朝、家を出て会社に着くまで、そんでもって外出して打ち合わせ先までの移動まで・・・その移動だけでも着けているとつけてないのでは全然違いますなあ〜暑いのは良いけど、この湿度どうにかしてくれ〜と思った水曜日。

くだらない事でバタバタしてますね。何せ新しい部署になるもんで、先月引っ越してきたばかりなんですが・・・って思う間もなく、席替えとかロッカーの移動とか。午後外出するから朝から要領よく動かないと、うまくいけないのよね・・・みたいな感じでして、サクサクとやる事こなす。あー家に帰ってきて思い出した交通費の清算してないよ。俺・・・

午前中は昨日の続きの調整とか、雑用とかであっという間に終わり、お昼は近所にある丸亀製麺に行ってきました。暑い日に冷たいうどんを食うのはマジウマイっす。なんか会社の食堂蒸し暑いんだよね・・・なんでか知らんけど。

午後は打ち合わせをいくつかこなして、来週やる会談の件で最終確認をするために某会社さんでミーティング。
1時間のつもりが終わってみれば2時間半。意外と適当に終わるかな?と思ったけど、双方利害関係があるので、そこは全力で打ち合わせとか・・・自分もダメなのでオブラートに言葉なんて包まないので、相手が一生懸命作った資料とか説明受けても

「うん。結論から先に言うとボツ。こんなのほしくない。」
「あー、そう・・・これで、何がいいたいの?」

等々、もちろん反論の隙を与えないようにきっちりカウンター返しているけどいくら日本人と言えども外資さんに努めていると、ドライと言うかビジネスライクと言うか・・・

「話にならない・・・」

って言ったら

「じゃあ、ちょうど通訳がいるのでボスを呼びます」

ってボス登場。苦笑 名刺交換したけど、名刺がカタカナだったよ。ちょっとかわいい・・・もちろん裏側には英語表記だけどね・・・まあ、相手の肩書なんぞド無視で言いたい事言わせてもらったけど、舐められたらアカンと思って変な虚勢は張る必要ないけど、言いたいと言ってみたいな進む話も進まないなあと思ったり・・・

気が付けば18時回ってた・・・
あのー今日18:30から送別会なんですが・・・

そのまま移動すれば問題なかったんですがね、Yoshiさん来週の会談場所のロケハンをすることになってまして、そのまま某所に移動。ロケハンって言っても大した事しないんですがね、セレモニーなので、事前に確認事項が多いわけ。何していたかって言うと

・VIPの車が止まるホテルの車寄せの位置確認
・迎える場所と、そこから会談場所までの侵入ルートの確認と大体の移動所要時間の確認
・お付の人々が待機している場所とか、その辺どうしますかねえ?的なチラ見とか・・・

あと、相手の会社さんもこの手の会談はこなしているらしく、相手の会社の秘書さんから連絡がありまして

「とてもいい所ありがとうございます。会談予定時間に対して、懐石料理だとお品が全部揃うまでにお時間かかるんじゃないでしょうか?」

とか言われてさ、そんなの知らんがな!俺食ったことねーもん。って思ってたら今日、上司が

「あのさ、例の件俺の代わりに出ない?」
「えー嫌ですよ。完全な場違いですよ」
「だって、相手の会社の人知っているのYoshiだけでしょ?」
「そうですけど・・・でも、1人しか知りませんよ。」
(今日名刺交換したから3人になったけどさ・・・)

みたいな感じでYoshiさん端っこで喉に絶対に通らないおいしい料理、味わう精神的な余裕もなく罰ゲーム的な感じで参加させられそうな予感です・・・

そんなこんなでロケハン終わりで、そのまま某所で送別会参加。
うん、お腹すいたし、疲れたし、食って、飲んで、愚痴って終わり。あーこれで送別会Week終了。
来週歓迎会Weekなんですけど、マジでキツイ。無理〜


閑話休題

家に帰ってきて素敵な話題があった。
はるくん、今日サッカーでシュートしてゴールしたんですと。
試合じゃなくてミニゲームだったんだけど、生まれて初めての得点で本人大喜びしたそうです。

まー元々、本人の体力、技術力はさっぱりで、同じ時期に始めた子と比べても明らかに差が出てきている。
たまに会社休みとかで見に行っても、その違いは明らか・・・でも、でもね、本人は、なんでか分からないけどすんごく楽しそうにボール蹴って、参加しているわけです。

自分も小さい時に親の勝手な都合なのか分からないけど、無理やり習い事をさせられて楽しくなかった思い出もあったから、はるくんには

「はるくんが、やりたいと思うならやりなさい。パパは反対しないよ。その代りやるからには、がんばりなさい。」

そう言ってたんですね。で、一応頑張ったと思う時、パパは君にご褒美をあげようみたいな人参大作戦で、シュートをしてゴールに入ったら君のほしいおもちゃをパパは買ってあげよう。それは約束します。って契約をして、かれこれ1年以上経過していた今日・・・彼のはなったシュートはゴールに入った。

もちろん、試合でもないし、単なるミニゲームの中の出来事。
でも、彼にとっては、何か心の琴線に引っ掛かる事があったんでしょう。
たまたま、嫁さんはママ友との井戸端会議でその瞬間を見過ごしちゃったみたいだけど、飛び切りの笑顔で「ママ、シュートはいったよ!!」って興奮して言ってきたんですって・・・

実は今日ね、嫁さんが幼稚園に行ったらなんかはるくんの様子がおかしくて先生に聞いたら、お友達とかるく小競り合いがあったらしく、殴られて痛かったのか大泣きしたんだと。まあ、そんなの子供の世界の話だし本人も今日の出来事で殴られたとか嫌な思いをしたとか、自ら申告はしてこなかったし、聞く所によると、その子のお母さんもお子様が生まれて3人目っていう微妙な時期でもあるし、親がそんな事でいちいちしゃしゃり出るのはアホと思っているので、先生からの報告を受けても「あーそうですか・・・」程度なんですがね。本人が幼稚園行きたくないとか、そういう事言いだしたら考えるけど、それって成長の証でもあるよね?って思うわけです。

そんな嫌な出来事の後のゴールでもあったから、相当うれしかったんだろうね。

「ママ、パパにメールして、はるくんゴール入ったって言って!」

とか言ってたんだって・・・(笑)
そんな様子を聞きつつ、たまたま寝室に寝顔を見に行ったら目が覚めたタイミングだったらしく目があった瞬間。

「パーパ。はるくんね、今日シュート入ったよ!」

「え?本当???それ、練習でシュートしたんでしょ?」(知ってたけどあえてオーバアクション)

「違うよ〜試合でシュートしたの」

「えーーー!!!すごいー!!すごいじゃん!!」

って言ったらすんごい得意気にしてた。(笑)
チームは負けちゃったけど自分は3点目入れたとか、解説いっぱいしてくれました。
でね、満足しちゃったんだろうね。頭撫でながら

「すごいな〜はるくん。今度パパが見に行った時にシュート入れてね・・・はるくんがんばってて、すごいな〜パパもはるくん見習ってがんばろうっと・・・パパ、はるくんみたいにがんばってないんだよね・・・」

「・・・そんなことないよ。パパがんばってるよ・・・」

はるくんが逆にパパの頭をなでなでしてくれました。
ちょっと、うるっときた。(+o+)

そして、はるくんはスッキリしたのか、気が付いたら寝てました。
すんごいいい寝顔・・・今日は、君にとって思い出の日になったんだね。パパはうれしいよ。
他の子供に比べたら、ものすごく小さく、ものすごくゆっくりとした小さな、小さな出来事だったけど、ずっと腐らず、あきらめず、そして、自分のペースで自分らしくがんばったあなたにパパは褒めてあげたいです。

がんばったね。はるくん・・・

パパも君に負けないようにがんばりますわ・・・

人は努力すれば、乗り越えられないと思う高いハードルでも、いつかは乗り越えられるもの。
当たり前ではない、努力の積み重ねという奇跡を垣間見た日。
君も喜んだけど、僕も素直に喜びたい・・・


ちなみに・・・
パパは約束を守る人。それは出来るだけ原理原則は曲げたくない。
汚い大人の世界は別として、子供との約束は守りたい・・・

元々はるくんと約束していたのは

「試合でシュートがゴールに入ったら、はるくんのほしいおもちゃ(今はトミカのにぎやかドライブ)を買ってあげる」

ですが、厳密に言うと今日は試合ではありません。ここで妥協してルールを曲げてしまうと、「あー大きな目標があっても、どこかで妥協出来るんだ」と思われるのも良くないと思うわけです。

そこで、嫁さんと相談した結果、ほしかったおもちゃは買わない。手の届くところまであと一歩。本当にほしかったら試合でゴールを決めなさいと言う事にして、その代り、でも頑張った功績は認めてあげたいので、そこまで大きくないおもちゃを何か買ってあげようって事になりましたとさ。まー、最近お菓子コーナーにある大きなお菓子と言えないガム1個だけついて、後はおもちゃみたいなのあるでしょ?あれ、ほしいほしい言ってたので、それでも買ってあげましょうかね?だって、試合じゃなくて、単なるミニゲームみたいなものですからね・・・そして、

「今日はミニゲームだったから次はもっとがんばれ!」

と言うことで落ち着きそうです。そうしないと、こんどあいちゃんとバランスが取れないなあと言う事も気にしたり・・・原理原則を貫き通すのは親も難しいねえ〜


何にしろ、今日の出来事は本当にうれしかったなあ〜

今日はこんな感じ
ではでは。