泣ける幸せ・・・

yoshi-blog2010-06-30

達観した気持ちになれるという事は、自分がその時々の決断とか、結果とか、納得出来たり幸せだったから思える気持ちであると思うです。人は誰しも「帰りたい」と思う場所、時間、人を持っているけど、そんな「帰りたい」と思うのは、きっと楽しい出来事があったから、何か心の琴線に響く何かがあるから、そこに「帰りたい」と思うんじゃないのかな?と思ったYoshiです。こんばんは(>_<)

昨日のサッカーはすごかったですね・・・手に汗握る、ドキドキする。結果は大変残念な結果だけど、試合終わってすぐに布団入ったけど興奮冷めやらずで寝つきが悪かったけど非常によいゲームだったなあと思いません?

もちろんゲームの結果もそうだけど、Yoshiはチームワークのよさにしびれてました。特に試合前、ハーフタイム、延長戦。円陣になって何か団結力をアピールしているシーンは少し、じーんっと来てしまう様な気持ちになりませんでしたか?やっぱり個人技も大切だけどチームプレイは大切だなあと何気にしみじみ思う自分がそこにいたりします。

チームって大事ですよね?最近チームって言う言葉の重みを気にするようになりました・・・個人で仕事するのは楽。でも得られる成果というか達成感は個人でやるよりもはるかにチームでやった仕事の方が得られるものが大きい。もちろん色んなチームがあるけど、「こんなチームで仕事できて良かった」そんな成功体験を持っているからこそ、チームでやる仕事の大変さ。ひたむきな姿勢、そして得られる快感は大きくなるんだなあと思うんです。だからサッカーもそうだけど、全員一丸となって何かに取り組めるというのは案外幸せな事なのかもしれないなあと・・・

そんな事もあり寝不足で出社。午前中はショールームのお姉さんと軽く打ち合わせと、ちょっとした不具合解消作業。半分雑談っぽい話だったけど、きっかり1時間で終了。

午後は、来月から仕事のフォーメーションが変わるので、その対応とか打合せとかガッツリやってました。うーん、やる事が増える・・・それから後輩ちゃんのレポートの段取りをどうしたらいいのか?みたいな打合せを3時間くらい。結構おせっかいだと思うけど、なんだろうね・・・PDCAうまくまわせばいいのに・・・

「○○をやろうと思います!」

「なんでそう思ったの?」

「なんとなく・・・」

「なんとなくで周りは納得できると思う?」

とか、

「いつまでにプランを考えてくるの?」

「出来るだけ早く・・・」

「具体的には?提出いつ?それを踏まえて自分の中で1日単位でやる事考えた?」

別にお説教モードじゃなかったけど、うまく自分の中で咀嚼してストーリーを考えてもらわないとサポートしにくいなあと・・・やっぱりここ数年劇的に何か変わったタイプの人類何だなあと・・・

でも、仕事優先なのでそっちのけですが、段取りうまく運んでくれ〜そしたら影ながらうまく対応できるのに・・・

結局今日1日ろくな事出来ずに終わり。終わり間際に転勤する人の挨拶とかあったんですけどね、結構泣いている人いたんですよ。自分の上司に、自分の同僚に・・・よくよく考えたら自分転勤で泣ける事なんて無かったなあって・・・

もっとも僕の場合「転勤なんて所詮狭い所での話しだし、今生の別れでもないから・・・」と思っちゃっているからかもしれないけど、転勤の挨拶で泣ける人って、とっても幸せな人なんだなあと思うんです。

今の場所は居心地がいい、良い経験をさせてもらった、良いメンバーに恵まれた・・・こんな環境だったからきっと「離れたくない」と思うんじゃないのかなと。転勤って季節話なのでいつか必ずやってくるけど、泣けるほど良い所だったと自分も思えるためには、まずは死ぬほど負荷をかけないとだめだな・・・どこか冷めている自分があって、昔みたいにギアを1段上げるキーが見つからなくてもがいているような気がしてなりません。 

いつから、こんなに冷めちゃったのかな・・・
仕事には時として思いいれはとっても必要。
でも、そこに行くまで何か足りない・・・

悩んでいてもしょうがないけど、こんな季節の出会いと別れ。お世話になった人には感謝しつつ、新しく来られる方には最大限のサポートをさせて頂ければと思うばかりです。

そして、夜は送別会のダブルヘッダー

1つ目は前の職場の送別会。こちらは30分だけ顔を出してきた。まー懐かしい顔が一杯。出て行く人も一杯。いろんな人と少しだけしか話が出来なかったけど、今2番目に会いたかった人と軽くお話が出来たので良しとしよう。

2つ目はそこのお店から10mも離れてない場所だったけど、前の職場で一緒にお仕事した人の送別会。いつものメンバーでいつものノリで飲んできました。自分は10時過ぎに帰ったけどラーメン食べに行った人達はちゃんと帰れたんでしょうかねえ?謎。

これでラストサムライもついに卒業です。
大きな流れの中で一つの区切りがついたんじゃないんでしょうか?

チームはいつまでも同じ形では存続できない。
でも、僕の成功体験と貴重な経験を積ませてもらい、今の僕があるのはこのチームのおかげ。
そんなメンバーはこれで完全に形はなくなるけど、僕はこのチームで仕事が出来て幸せでした。
いい事も、悪い事も色々あったけど全てひっくるめて

「僕の居場所はここだった」

そう思えるチームでした。

そんなチームの最後のサムライが転勤になりますが、
このチームワークは心の財産として一生僕の中に残る事でしょう。

別にくだらないおっさん達の飲み会だったけど、
ふと、帰り道気がつきました。

「僕が帰りたいと思う場所はここなのかな?」

と。でも、いつまでも過去の心地よい思い出には踏みとどまれないし、やっぱり前を向いてがんばるしかないってことです。

何はともあれ、ご栄転おめでとうございます。
次の新天地で羽ばたいてください。

そして、僕もこのチームのメンバーであった事を誇りに思いつつ、
もっと、もっと、成長できるようにがんばります。

まとまりのない文章になってしまいましたが、
今の職場からいつか転勤する時は、泣けるほどいい職場だった。いい仕事をした・・・
そう思えるようになりたいものです。

それには、まだ時間、経験が足りないようですが・・・


今日はこんな感じ
ではでは。