20数年ぶりに再会し受け継がれるもの・・・

yoshi-blog2010-01-31

小さい時の自分に対して親は色んな事をしてくれているはず。けれどもその大半は自分の記憶にはなくて、記録に残っていて何かそういうものなんだという程度の認識しかないけど、それでも時には記憶しておく事が後に残る大事な出来事もあるんだよね・・・そう思い直したYoshiです。こんばんは（*^_^*）

どうやら色々総合すると「本当に疲れている」らしいです。つまり、肉体的にはなんでもなくても心は相当病んでいるという事です。明日出張したくねえ・・・マジでしたくねえ。何が嫌って本当に会いたくない人がいるから。マジで休みたい・・・そんなブルーになっている毎度の事ながらの日曜日。

今日は疲れているものあったし、Yoshiの実家に行く事にしました。なのでゆっくり起きてウダウダしている午前中。それでも一応軽く掃除くらいはしたのですが、先日買ったこれ。

激泡バスクリーナー
http://www.scrubbingbubbles.jp/

物は試しと購入してみたんですが、その利用レポートです。

まず結論から・・・

　「うん。いらない」

これね、使用方法はひたすらスプレーして2分くらい置いておくと泡がシュワシュワいってその間汚れが落ちるので後は流すだけ・・・って物なんですがね。思ったほどじゃなくて感動なし。

・カビ→当然落ちない。
・水垢→昨日入ったお風呂汚れなら平気
・頑固な水垢とか→マニュアルにも書いてあるけど結局こすらないと落ちない。

つまり、「毎日掃除している人が楽をする程度」なんです。でも、それにしてはコストパフォーマンス考えるといらないなあと。たしかに綺麗になりますよ。うん。ほんとその点では楽。でも、これをスプレーをじゃーっと撒いて、数分放置している暇あったら、ささっと洗ったほうが早い。しかもこれスプレー缶の量を考えると毎日使う量でもないし、あんなCMみたいに泡がたくさん出てこないし、気休めです。Yoshiの採点は30点ですわ。

そんな事をやりつつ、はるくんはママとキッチンでクッキーを一緒に焼いてます。なんかはるくんは本当に料理が好きみたい。あいちゃんは相変わらずベビーゲートの前でその姿をじっと見入っている感じ。そうなるとパパはやる事ないので結局ソファーでお昼ご飯が出てくるまでずっと寝てましたとさ。

で、お昼食べた後、あいちゃんとお昼寝。もちろん添い寝役はパパ。お前はどんだけ睡眠とっているんだ！と言われそうですが何時間寝ても疲れは取れず眠いです。お昼に焼きたてのクッキーを食べましたがなかなかのお味。

「おいしいじゃん」

「これ何が入っていると思う？」

「みどり色だからな〜蓬？それとも、キャベツ？」

「ん〜ハズレ。正解は青汁の元の粉末入りクッキー」

あいちゃんが野菜を食べないのでこういう感じで食べさせようと考案したらしいのですが、別に元々ホットケーキミックスの生地で作っているので味は普通に甘く全然食べれるレベルでした。はるくんが得意げに

「はるくんが、まぜまぜしたんだよね〜♪」

って言ってましたけど、いがいとうまく焼けていてびっくり。

あいちゃんとパパのお昼寝は1時間30分。その後寝起きのあいちゃんを連れてみんなでYoshiの実家へ。なんでも、ここでもあいちゃんとはるくんは、ばあばの買ってきたおもちゃのおままごとセットに夢中になっていたのでパパはここでもゴロゴロ。今日万歩計で2000歩も歩いてないのでいかにぐうたらしていたかって小とが良く分かります。苦笑

おままごとセットと言えば、先日これ買おうか悩んでいたけど、うーん・・・

TEFAL エレクトロニックキッチン

出版社/メーカー: スモービー・マジョレット
発売日: 2006/11/21
メディア: おもちゃ＆ホビー
クリック: 10回
この商品を含むブログ (4件) を見る

小さいけど、こっちの方が見やすいかな？

http://item.rakuten.co.jp/toysrus/327766600/

トイザラスに行ったら売っていたんですけど、これ買ったらどんどん追加のオプションが欲しくなる・・・そう思って諦めたけど、でも、どうせこんなおままごとセット見たいの頂くならキッチンとか用意してあげたくなる親心もあったりして・・・

閑話休題

はるくんは今年5歳になります。そして、あいちゃんも来年は少しずれちゃうけど3歳になります。つまり七五三の時期なんですね。で、前々から存在は知っていたのですが、今日実家に帰ったら母親がクローゼットの奥から少し古びた織物を出してきて、その中から出てきた物があったのです。

「これね、Yoshiが小さい頃に着てたんだけど、今年はるくんも七五三でしょ？だから、こんな時が来ると思ってずっと大事にしまっておいたのよね。」

と出してきたもの。それがこれです。

今日一眼レフ持って行かなかったので携帯の写真と光量とか構図とか何も考えてない携帯の写真で申し訳ないんですが、七五三の時に着せる衣装です。かれこれ、20数年経過しているけどかなり立派な物です。

なんでも、この和服はYoshiが生まれた時にすでに今は亡くなってしまいましたがYoshiのひいおばあ様がYoshiは初孫だった事もあり、本家の長男（当時はまだそういう風習が残っていたので・・・）のお祝いにとわざわざ呉服問屋で生地から仕立てたオーダーメイドらしいです。当時のお金で数万円と言う事なので結構お値段張るものなんでしょうね。この辺の価値はさっぱりYoshiは分かりませんが、20年以上経過した今でもキチンとしているという事はそれなりのものなんだなあと改めて思ってしまいました。

なんかね、はるくんはシンケンジャー見ている影響で紋付袴は嫌いじゃないので楽しそうに着ていたけど、パパとしてはなんだか感慨深くて・・・だって自分が七五三の時に着ていたものを自分の息子が着ているなんて想像もつかなかったよね。しかも、ちゃんと着せてみると少しまたお兄ちゃんっぽくかっこよくなったなあと思うわけです。