またあの痛みと戦って、あの不安がぶり返すのか・・・そう思うとかなり情緒不安定な自分がそこにはいます。なんでこんな風になってしまうの?自分はどっか体がおかしいの?何か自分の中で起きているのか?そんな風に考えてしまう日。世間では明日からバレンタインデーできっとお店はにぎわっていることでしょう。そんな3連休最後の日を布団ですごしているYoshiです。コンバンハ。
「うっ気持ち悪い・・・」
おもむろに明け方に気持ち悪くなり、トイレでゲロゲロ吐いてしまいました。そしてしばらくトイレから動けずに、俺なにやってるんだろう・・・
「大丈夫?」
布団に戻ると嫁さんが心配そうな顔をしています。
「うん。気持ち悪い・・・」
そう言いながら、なんとか自分の胃を収めようと深呼吸を繰り返していました。本当は今日嫁さんの実家に行く予定だったけどいけるわけもなく・・・
「ごめんな・・・」
「いいよ。しょうがないじゃん」
「机の上に俺のMP3プレーヤーあるから持ってきな」
まるで時代劇の長屋の病弱な主人じゃん・・・そんな感じで嫁さんが地元の友達に会うのと、親戚のお見舞いに行くために出かけてきました。
「本当に大丈夫?」
「ああ、平気だから行っておいで」
心の中では「すっごく気持ち悪し、頭痛い。だから行かないで、お願い・・・」と心細いYoshiが訴えていても、そんな事言えば彼女は予定をキャンセルするでしょう。でも久しぶりの友達と会う機会を奪いたくなかったし、我慢して布団で寝てました。
今起きて、ちょっとたったけどやっぱダメだ・・・とりあえず最後の薬の一歩前の薬を飲んでみました。これで改善されなければ、またあの薬を飲む羽目になりそうです。
あの薬を飲むくらいなら、トイレで嘔吐していた方がまだましなのかな・・・