今度行く旅行の詳細なプランを聞いて愕然としているYoshiです。|¬＿¬)ノィョゥ 本来なら直行便で行けば4時間くらいで付くのになぜか、鹿児島で乗り換えて行くプラン。ありえませんな・・・本来ならキレている所ですが格安パックだし、帰りはちゃんと直行便だったのでゆるしてやろうヽ( ´ー`)フッって感じの気持ちです。泊まるホテルもなんと、ブロードバンド環境が無料で利用できるのでノートパソコンさえあればなんとかこの日記もリアルタイムで更新できそうです。PC向けには臨時旅写真集を出そうかと迷ってる所です。(笑)そんな先の楽しい事の前にまずは目先の嫌な事をを片つけなきゃいけません。
久しぶりに思い出の地に足を踏み入れました。なんでですかね・・・忘れようとしていても、町並み、お店、匂い、風・・・感じる度になんとも言えない気分になっては自分を責めてる自分がそこにはいて、「やっぱここだけは俺きちゃいけないんだな・・・」と思ってしまう自分にまたため息をついては、「いつかきっとどうでも良い事になるはずさ」と再度重い重石で自分の何かを封印するのです。別に何か未練がましく相手の事はこれっぽっちも考えていないけど、その時とった自分の行動にただ、ただ、責めている・・・そんな気持ちになってしまうのはなぜなんでしょうかね・・・人の気持ちとは誰もが束縛することは出来ないけど、今考えたら僕はやっぱ見えない鎖でつなごうとしていたのかな・・・
そんな事を考えながら、思い出のかの地をゆっくり歩いてました。空はどんよりと曇り、自分の気持ちを表しているようでした。プライベートでは行きたくなかったけど仕事なのでしょうがない、今日は直接あるお客の所に行く事になっていたのです。10時にアポイントを取って、金曜日に一緒に来ている人が前もって電話を入れて「月曜日大丈夫ですよね？」って言って確認までしたのです。
「あのYoshiと申しますが○○様と10時のお約束でお伺いさせていただいたのですが・・・」
受付のおばさんに話をした。その人は席にはいない。どうやら担当内で奥で打ち合わせしているようでした。本人は直接見えなかったけど奥の部屋にいる様子。そして5分くらい待たされてから別の担当者がきて
「今。ちょっと手が離せないのですが・・・」
と言われたのです。そこで
「それでは、また午後にお伺いしますのでその時でよろしいでしょうか？」
「午後？こっちも午後も予定があるのでね。代わりに話聞きますよ」
ブチブチブチ。頭の血管が2-3本切れた音がした気がしましたけど、そこは大人の対応
「いや、別の日にまたお伺いします。本日は打ち合わせではなくて、機材を持ってきており実際に見て頂くためにお伺いしました。ですから本人でないと分かりませんし、立ち話でできるような物じゃありませんので・・・」
そう話をしてそこから立ち去りました。まあお客なんでしょうがないと言えばしょうがないかもしれないけど、お客と言う立場の前に人間として、ビジネスマナーとしてとっても失礼で最低な人達です。
まず、僕らはアポイントを入れました。話聞く気がないならその時点で断るべきです。次に前日にも確認しました。本当に都合悪かったらそこで断るべきです。そして当日行った時に本当に都合が急に悪くなったのなら、その場に出てきて誤るか次の時間の確認をするべきです。そして、一番腹が立ったのは、本人じゃなくて代理人が話をしたこと。あんたは自分の調整ミスも自分で取り繕えないのか・・・最後はその代わりの人が「話だけ聞いてやるよ」みたいな対応をした事。こっちはわざわざ機材を準備して持ってきてるのに、ただのゴマスリ営業とはちがうんだよ・・・と思いました。こんなやつらとは仕事したくないです。最低ですね。時間と約束守れない奴は364回くらい生まれ変わった方がいいです。
そんな訳で、その後別のお客さんに即効で電話して「急遽予定が空いたので今からいっていいですか？」と言ってすぐそっちに意識を変えたんだけど、こっちのお客さんは礼節をわきまえてると言うか丁寧な対応をしてくれてて説明しているだけでも気持ちが良かった。このお客さんに今日一日が救われた気がした。
僕も普段から自分自身に戒めている事なんだけど、仕事って言うのは必ず相手があって、相手と自分の信頼関係から仕事が成り立つものだと思うのです。ギブアンドテイクだからと言って「買ってやるんだから無理をしろ」と言わないようにしてます。どうしても相手に無理をさせたな〜って思った時は、自分から頭を下げようと思ってるのです。人間簡単のように見えて「ありがとう」という言葉が一番むずかしい言葉なんだな・・・って思ったのは最近のような気がします。でも、朝イチに言ったお客はきっとこう言います。
「早く見積もりもってこい」
と。こういうお客は自分の事は急がせるんですよね・・・もう当分はこの客には自分からアクションを起こすつもりはありません。なんだか(# ゜Д゜) ムカーな感じでしたけど、大人の対応したからその後良い結果があったのかな？って思ったりして・・・
大人の対応と言えば、こんな記事がありました。
チェッカーズ分裂ミゾ深く…クロベエ霊前にも依然“確執”
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_09/g2004091309.html
僕はチェッカーズ世代ではないけど、昔仲良かった（かもしれない？）メンバーがメンバーの死によっても溝は埋まらなかった。最後の大事な日くらい表面上でも大人の対応はできなかったのかな？って思うのは僕だけなんでしょうか・・・何かを一緒に成し遂げたメンバーと言うのはどの世界でもある時期、親兄弟よりも長い時間一緒にいて、相手の事もわかるし自分の事も理解してくれてると思ってた。でも時間が今度長くなれば長くなるほど、相手の譲れないラインとか分かってきて、心の中で「間違ってるよ」と思っていても指摘できない事ってあるのかな？って考えるとなんだかせつないですよね・・・
僕の口癖だけど「一度ずれた歯車はもう元には戻らない」と言ってるけど、自分の周りの歯車だけはそうはならないでほしい・・・そう思ってました。でも今、このタイミングでなんらかの「油」を注がないと、周りの歯車はきしみ出している部分は少し出てきそうな予感がします。
と言っても、僕は非力でひ弱な、隣の力強い歯車に身を任せているだけかもしれない・・・
