たまには、真面目な話も日記で書いていいと思っているので、いつもと違う感じですが・・・
今日という日が今年も訪れました。
今年はコロナという事もあり、世間の関心も薄れているかもしれないけど、今日という日を改めて認識して、静かに祈りをささげる1日。
毎年、毎年、この日が訪れることを僕は感謝しています。
それは、僕は「生きている」のではなく「生かされている」という事。
本当は、この日で自分の人生にピリオドが打たれたはずだったのに今日も無事何事もなく生きている。これは感謝をささげて、今日という日に祈りを捧げなくてはならないと思っています。
なんでしょうね。不思議な気持ちです。
今この人生がオプションだったと思って生きていると思うと、ささいな事で悩んだり、悔やんだり、そんな事どうでもよくなってしまうかなあと思うのです。
逆に、嬉しかったり、喜んだり、こんな気持ちになれるのも今日という日があるからこそだと僕は思ってます。
先の事なんて全然わからないし、どうなるかなんて想像もつかないけど、今を精一杯悔いなく毎日を生きて、当たり前の平凡な普通の1日を積み重ねることが実は本当の意味で幸せなんだよって思う日が今日という日なんじゃないのかな?って思うことにしています。
だから、忘れず、そして、自分も改めて深呼吸して、大きく伸びをして・・・
「さて、がんばりますかね!」
って思って今日1日を静かに迎えました。
ありがとうという気持ちを忘れずに
コツコツ生きていきたいものです。