4Dx 実行のための4つの規律・・・

目の前の事柄に悩んだ時には少し距離を置いて見つめ直す、自分に問いかける。そして実行するためには何が足りなくて何を元にして行動すればいいいのか?そんな事を気がつくためには素直になる時間が必要だなあと思ったYoshiです。こんばんは(^^♪

さて、今日はYoshiさんと言えば・・・と言うくらい通い詰めている毎年恒例のフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社主催の公開セミナー 4Dx 実行のための4つの規律というセミナーに参加してきました。

暑いし仕事は忙しくてバタバタしているけど、そういう時こそ見つめ直す時間って必要だよね・・・だから毎年1つづこの会社のセミナーを受けてきて今回で6種類目のコースでありますが、一番地味で一番驚きも感動もなかったセミナーだけど、「受けて良かった」と思えるセミナーでしたね。

詳しい内容とかコースプログラムはさすがに書くのはマナー違反なので細かい所は書きませんけど、やっぱり仕事をする上で、リーダーはメンバーのモチベーションをどうやってあげて、メンバーのベクトルを合わせて進めるか、特に

「任せる」

は大事なマジックワードなんだなあって思うわけ。

特に最近新しいチーム編成になった所もあり、年下から年上まで色んな経歴のメンバーと一緒に新しい事を進める上で自分もリーダーとしてメンバーの状況を把握しなければ・・・自分でやらなきゃ・・・的な面も強く出ていたなあと思う反面、なんでもかんでも他人は自分と同じ思考の持ち主ではないし、結局同じベクトルに合わせるためにはミーティングをして目的と課題をしっかり認識した上で結論を出す事が本当に大事だなあって思った。

思い返してみれば、目的とゴールをはっきりさせない打ち合わせで

「どうしましょう?」

って言われるミーティングはとっても生産性が低いし無駄に時間もかかる。けれども、最初に

「今日の目的は〇〇です。今日は〇〇の部分がディスカッションできればゴールです」

と言えばいいし、さらに素敵な人であればちょっと前に資料を送ってくれたりするから結局ミーティング自体も脱線しないし、的確に進められるんだよなあって痛感している。そんな打ち合わせをしているつもりでも自分に足りない事は

「うん、分かった。じゃあ任せる」

っていえなかったこと。任せるってことの任せ方。これは難しい・・・でも、任されるからこそやらされてないっていう面のポジティブな部分を自分は理解してなかったあって思った。

そんな感じの自分メモだけど

・ゴールのない仕事には人はモチベーションを上げられない。
 →そりゃそうだよな・・・

・ミーティングでは今週何をやるのか?実行責任を明確にする。
 →具体的に決めないと成果が把握できない。

・人は自分で決めた事は実行できるが他人に設定された事には抵抗する傾向が強い。
 →これ、プライベートだと、子供がそうだよね。自分で決めてない親に言われた事はやらないよな。

・目標の数が多いほど得られる成果は少ない。
 →まさに選択と集中

と、今回も色々自分なりに気付きを得られて大変有意義なトレーニングだった。

おまけ。

うん。うまかったw これがあるからこの研修はやめられないw
なんてw

今日はこんな感じ
ではでは。