魔法の言葉・・・

何気ない一言、何気ない気配り、さしたる大きな出来事じゃないものほど、明日への糧になる事が多くて、今日を過ごすのも明日がんばるのも結局誰かがそっと小さく背中を押してくれている事に気がつけるか、気がつけないかで自分のモチベーションと、折れない心を養えるきっかけになるんじゃないのかなあと思いませんか?こんばんはYoshiです。(-_-;)

どうも、最近寝つきが悪いんですけど、すごく眠たくなるアロマオイルってなんですか?やっぱりラベンダーかな・・・布団に入って、あれこれ仕事を事とか今日の出来事を振り返らないようにしているつもりでも最近活動限界時間が短くなってきた所もあって1日段取り良くこなしていかないと積み残しが増える=仕事のペースが落ちるという事になるのが原因なのかなあと思う今日この頃。

ちょっと仕事面では腐っているんですけどね・・・

今日も会社行きたくなかったんですよね。
でも、そういうわけにも行かないじゃないですか・・・だから、身支度整えてほんの少しの時間すごしている時って、だいたいはるくんがすでに小学校に行ってしまい、嫁さんは自分の身支度整えタイムになり、あいちゃんはすでに幼稚園の制服に着替えてテレビを見ているんですけどね。なんか、今日はお絵かきをしているわけ。

「あいちゃん、何を書いてるの?」
「お手紙書いているの・・・」

まあ、お手紙っていうか、お絵かきなんですけどね。女の子って、女の子同士でお手紙の交換をしているらしく、はるくんの時にはなかった文化。あいちゃんのお手紙の相手は、仲の良いお友達とか、好きな男の子に書くんですけどね。兄貴の影響なのか、あいちゃん自身もはるくんのまねして、お勉強っていう感じで真剣にプリントやったりひらがなに興味を持ったりしているので前よりも絵も文字もきれいに書けるようになって来てて、久しぶりにみた絵は、いかにも女の子が描きそうなかわいい絵で

「これね。○○くん(今好きな男の子)なんだよ」
「あーそうなんだ。上手だねえ」

でも、パパとしては、うちの愛娘にちょっかい出している野郎はどこのどいつだ!と叫びたくなる所ではあるんですけどね。まあ、とにかく好きな子がいるみたいです。

「○○くんって、あいちゃんの好きな人?」
「そうだよ・・・でも、あいちゃん、今好きな人3人好きな人いるの」
「えー誰?」
「えっとねえ。○○くんと、××くんと、○×くん」
「そうなんだあ・・・その中で誰が一番好きなの?」
「今は○○くん」
「そっか・・・じゃあ、○○くんと、パパどっちが好き?」

そう聞いてみると、一生懸命お絵かきしていて真剣な顔で書いている目線が、ほんの一瞬こっちに向いてから目線を落とし

「○○くん・・・」

「・・・そっか・・・」

ちょっと落ち込んて悲しそうな顔していると、あいちゃんはやさしいのよね。

「パパも好きだよ」

と言ってくれます。苦笑 いつまでいってくれるのかしらねえ・・・

「パパのどこが好きなの?だって、あいちゃん、パパいつも寝てるって言ってるじゃん」

そしたら・・・

「パパはね。いつも寝てるし、起きるの遅いけど、お仕事がんばってくれてるから、あいちゃん好きなの・・・」

って言いながら、にこって笑ってくれました。


(;_;)


(>_<)


(ToT)


きっと、本人は別にすごい深い意味で言ってるなんてこれっぽっちも思ってないけどさ、全くやる気がない1日の始まりだったけど、たった一言で、ものすごく救われた気がする・・・ありがとう。別にいいの。この言葉に魂が入ってないとしても、今だけの言葉だとしても、どーせ、いずれ誰かのものになってしまうとしても、でも、やっぱり何気ない一言って心に響くよなあ・・・

パパ、パパらしいこと全然出来てないけど、いつまでも腐っててもしょうがないけど、もうちょっと、もうちょっとだけがんばってみるよ。

ご家族のいる皆様。

毎日言う必要もないし、言い過ぎると付け上がる可能性が高いですし、そもそも奥様は毎日がんばってるぞ!等々の事実はあるし、むしろだんなが子供みたいな扱いだ!など色々それぞれのご家庭で事情はあるかと思いますが、たまに、本当にたまにでいいので、たまには嘘でも良いのでねぎらってあげてください。

それだけで、パパは、また馬車馬のように働くカンフル剤になります。

今日も、仕事で色々あったし、お接待な夜になって精神的に疲れたし、今抱えている諸般の事情はデッドロックだけど、腐っちゃ負け。逃げても撒け。出来て当たり前。でも、一人で出来ると思うな・・・そんな気持ちでがんばります。

今日はこんな感じ
ではでは。