定期健診

嫁さんの定期健診も無事に終わり、今日は心音を聞かせてもらえたみたいです。まずは順調に育っているようです。良かった、良かった。比較的順調に進んでいるのかな?産みの苦しみって言うけど出来るまではすっごく不安になったり、苦しくなったり、本当につらかった部分もあるけど、こうして順調に育ってくれているって言うのがどこか心の中で「お前はいい子だな、お母さんに負担もかけずがんばって大きくなってくれてる、このままお前もがんばれ、お父さんも人並みにがんばるからさ」と思わせてくれる子なんですよね。実はもうちょっとしないと男の子か女の子か分からないけど、なんかどっちでも良くなってきた。ちょっと前までは女の子で将来一度でいいから娘を奪いに来る男に「お前にうちの娘はやらん!」と言って相手を完膚なきまで論破したい・・・なんて思っていたけど、実際こうして生まれてくる日が一日一日と近づいてくるともうどうでも良くなってきてただ「元気で生まれてきて欲しい」という気持ちになるんですね。これが不思議な事に・・・苦笑

実際問題ね、僕に似た子なんて面白くないんですよ。苦笑でも出来る事なら娘に嫌われない父親になろう、もしくは息子に尊敬される父親になろう。そう考えてみて、いざ自分が子供の時にどうだったのか?って考えると意外と眉唾物だったりするんすよね・・・人間ないものをねだる癖があるから、最初は嫁さんが不妊の時は「とにかく子供が出来るといいな」と思ってたけど、今じゃ「子供できたら・・・」と思ってしまうんですよね。それでも反面完全に安心って訳じゃなくて、心のどっかで「もし・・・」と考えている自分がいるので手放しで喜べるわけでもないのです。嫁さんの笑顔を見て、周りの人の盛り上がっている話を聞いてどこか素直に喜んでいない自分もいるんだなあって思う時もあるのです。それは僕なんかより実際に産む本人の方がすっごく悩んでいたり不安だったりするかもしれないけど道のりは長いなあと思う反面、もう半分過ぎちゃったよ・・・って思う反面、複雑な気持ちになりませんか?

そろそろ周りにも公表しないといけないし(実は、このブログを見てる人しか知らないので会社の同僚とかには何も言ってないんですよね・・・)でも、タイミングって難しいですよね?よく言われるタイミングは5ヶ月を過ぎた犬の日以降って言われるけど、うーん、どうしよう・・・まあ、そのうち勢いで言っちゃおうかな・・・

明日もがんばろうっと