今日起こった出来事は、僕が生まれてから今日まで生きてきた中で一つの転換点になったであろう日だと思う。きっとこの先に起きるすべての出来事が今日、スタートしたと思う。この先の階段は今まで以上によりゆっくり、より確実に、そして、より安全に進まなければならない。そう思えた日でした。
僕のこのBlogには心の中で決めているルールが一つだけあります。
「自分に嘘はつかない。その時思った事をありのままに書くこと」
自分が将来見た時の振り返り、誰かに何かを感じてほしいからこそ書き続けているBlogです。今日起きた事はいずれ、書かなくてはなりません。そう決めています。
けれども、今、ここで書くのは正直怖いのです。白だと言った物が黒だったらどうしよう。そう考えると、今ここで何かについて言及する勇気は今の僕には持ち合わせてません。
もう少し時間をください・・・でも、いずれちゃんと書きます。と言うのも、世の中には僕のような境遇に置かれて悩んだり、苦しんだりしている人は大勢います。ましてや僕なんかのような当事者じゃない場合でも当事者自身の方がはるかに辛い苦しみ、悲しい痛みに耐えているのです。
だから、いつか僕はこの事について書き続けたい、そして、自分だけじゃなくて、周りの人にもこういう苦労をしている人がいるんだと知ってほしい・・・そう願います。かっこいい事は書くつもりもないし、かけない。でも、ほんの少し希望を持てたような気がします。
人間が得てしまった最大の悲しみはパンドラの箱を開け、希望という物を手に入れてしまったと言う人がいます。でも希望を持てたからこそ、人は喜怒哀楽を表現する能力を持ち合わせたのではないでしょうか？
今はただ、胸が引きちぎられるような苦しい願いが叶うように静かに祈るだけです。
白い雪が降った日、僕の心の中にも白い雪の華が静かに舞い降りてきました。
