写真のない卒業式・・・

卒業って何から卒業するかによって、その人の思いが変わってくる儀式なんじゃないかなあと思ったYoshiです。こんばんは(*^^*)

 

今日は会社を休みました。理由は娘ちゃんの卒業式だったから。

とは言っても、残念ながら卒業式は参加できませんでした。コロナの影響ってやつですね・・・・敷地にもきてはいけない、学校の前に卒業式って看板もありません・・・って言われちゃうとね。まあ、何もないんですよね。

その代わりスマホを持って行って写真はとってOKとのことなので子供たちは自分のスマホで撮影していたみたいです。写真とビデオは後日プロのカメラマンのやつがもらえるんですが、だから味気がまったくない卒業式。

 

でも、午後からスタジオで写真を取る事になっていたので会社を休みにしていたってだけなんですが、全然実感わかないなー今日が卒業式って気持ちにならない。なんだろ?これって思ってしまう。

 

ただ、写真撮る時に中学校の制服を着ているのを見ると、「ああ、なんだかんだ言って成長はしているんだね」って思いながらも、女の子特有の反抗期?お父さんを毛嫌いする時期になっているので、まあ、つかず離れず、猫みたいな感じで思っていればきっといいのかな?って思っているんですがね・・・なんか複雑ですね。

 

子供ってずっと小さい時の接した気持ちで親は時間が止まってしまうんですよね。だから成長したといっても、そこのら辺を親がくみ取れないから子供と軋轢が生まれてしまうのではないかと・・・そんな気持ちになりつつも、まあ、なんか今日ふと見た時はちょっと大人っぽかったよ・・・

卒業式の衣装は先日のお通夜で見てしまっているから新鮮味も何もなかったけど、スタジオでは兄妹写真とって、家族写真撮った後、息子ちゃんと僕は先に家に帰り、後は嫁さんと娘ちゃんで残って写真を撮っていたらしいけど(恥ずかしいから帰れって言われたし・・・)袴履いたり、色々頼んだようでした。

 

いずれにしろ、なんとも言えない卒業式ではあったけど、今年はしょうがないね・・・でも、これも、記憶に残る卒業式だったんじゃないのかな?普段当たり前にすごしていた毎日というのはかけがえない毎日で特別ではないけど、このように当たり前が当たり前でなくなってしまうと、ふと、普段の当たり前のありがたみにきがついてしまうんですよね・・・

 

なにはともあれ、卒業おめでとう。

今度は中学生。どんな女性になるかは想像もつかないけど、あなたは、あなたらしく、自分のペースで歩んでいければお父さんはそれだけで幸せです。

 

今日はこんな感じ

ではでは