スピーチライター・・・

こういう性格だけど人前でしゃべるのは出来るか出来ないか?といわれると出来ないわけじゃない。でも好きか嫌いか?と聞かれたら「大大大嫌い」な人間が人様の前でスピーチをするというのは想像以上に疲れるという事なんだと声を大にしていいたいYoshiです。こんばんは(−−〆)

もう疲れたよ。パトラッシュ・・・誰もこの気持ち分かってもらえないんだけどさ、ただ、ただ疲れているんだよ。

日記だから、書くけどさ、まあ、誰にも理解されない心の叫び。

今日はとあるレセプション的な公式行事があってまあ、パーティですな。内容は書きませんけど、そこで、所属する部署毎に今年1年の抱負と昨年の反省じゃないけど、超偉い人達がたくさんいる前で各部署の代表がスピーチをする事になっていたわけ。

元々そんな堅い飲み会好きじゃないし、疲れるし嫌いな訳。だけど、なぜか今年の代表はうちのチームだという事になって、誰がそれをするのか?色々あったあげくにうちのチームにお鉢が回ってきた訳。

「そんなのやりたくない!」

と叫んだけど、まあ、一応ゴーストライターは本業なので超真面目に原稿作ってあげた訳。そしてその原稿を上司に渡し

「これでしゃべってください。俺出ないけど」

そういうやり取りしたらメールの返信があって修正点が1箇所。

変更前:こんばんは〇〇部の××(同僚の名前)です。

変更後:こんばんは〇〇部のYoshiです。

って修正されて帰ってきて
「これはYoshiがしゃべってくれ」って言われた訳。めっちゃ拒否するものの外堀はすでに埋められていて逃げる事は出来ない。まあ、そうなるだろうな・・・って思っていたから、半分覚悟はしていたけどさ、なんか残念な性格しているからこいつ人前でちゃちゃっとしゃべれると思われているけど実際全然そんなことなくてさ、A型標準化人間だから人前で真面目にしゃべる時は原稿がないとだめなのね。そして別人格。だいたい人前でしゃべっている時は他人に分からないかもしれない表現だけど確実に別人格を動かしているのよね・・・それを演技と言ったらいいかもしれないけど、人前でしゃべる演技をしている自分を後ろから俯瞰している自分が自分をコントロールしているみたいな・・・うーん、きっとこの表現は誰もわかってくれない。

だいたいね。部署の代表って言ってもね。数百人いるわけよ。そんな中でなんで俺がしゃべらないといけないの?って思われる状況でさ、どういうスピーチをすべきか?何を訴えるのか?時間は?前後は誰がしゃべる?何を言う?そういうのを考えると自分のペースの場合当日20%マシくらいの早口になるので準備と原稿がないと無理なのよね。

だから、ここ1週間くらいシナリオを組み立てて電車の中、ジムで走っている最中。寝る前、お風呂の中、トイレの中、仕事の合間、諸々組み立ててさそらで台詞が言えるようにならないと人前なんて立てないの誰もわかってくれないのよね・・・ほんと残念。

結果的には、まあ原稿の7割くらいはしゃべれたけどさ、すげえ緊張したよ。背中びっしょり。でも上着着ているから誰もわかってくれないけど、ただ、人前でしゃべるというのはパワーが必要。すごい疲れた。

まあ、部署の人はお世辞にも「よかった。よかった」って言ってくれたけど、どうなんだろうね?

さすがに、疲れて明日午前中意味もなく会社サボるよ。心の洗濯しないと無理だわ。

とりあえずがんばった。

ただ、自分なりにはがんばった。結果は誰にも評価されないけど、こういう場で、ド緊張化でしゃべる事は結果的に自分の糧になった。そういう風に考える事にしたよ。

お疲れ自分。やっぱ人前でしゃべるのは難しい。

今日はこんな感じ
ではでは。