人前で話す仕事・・・

なんかいつもより早く帰って来た日に限って色々雑用やる事あるのはなんでなんだろうな・・・結果的に早く帰ってきても遅く帰ってきても寝る時間があまり変わらないと言うのは良い事なのか悪い事なのか一定のリズムの中で生きているYoshiです。こんばんは( 一一)

雨の火曜日。雨だってだけで色々憂鬱な気分になっちゃいますね。早く梅雨は開けないかねえと思った日。

今日は午後から某所で50人弱の前で2時間喋らなきゃいけない日だったので、その下準備でした。なんだかんだ言って先生というお仕事も板についてきたのか慣れてきたと言うのか自分なりのペースがつかめてきたのでそんなに苦しいものではないけど、やっぱり見ず知らずの人の前でしゃべるって言うのはpowerを使うものですね。

結局昨日揉めた印刷物の変更はなんとか修正を受け入れてもらえたものの

「Yoshiさん、そんな事言っても、この印刷物さっき印刷工場から完成したって、あそこに野積みされている束、あれ全部完成品です」

「あーそうなの。じゃあ、しょうがないね・・・」

と言うもの以外は矛を収められたのでよかった。

でね。午前中は打ち合わせがちょこちょこ入っていたんだけど、先日後輩氏に任せた先生の回が同席したボスの評判もよろしくなく、かつ聴講している人のアンケートも若干よろしくないネガティブな回答があったりして、そのリベンジマッチ的な回でもあったので、同じくボスが同行して聞いている手前自分も適当に喋るわけにいかないなと空き時間を見つけて予習をしたり・・・

お昼を食べて千葉の某所に行ってきました。

全体2時間半くらいの時間で自分が2時間、喋る時間が1時間半くらいであとは質疑応答って感じのセミナーを担当したんですけどね。やっぱり1時間以上喋るって疲れるよね。ペース配分とか、自分でどう組み立てているのか?とか、何をメッセージとして伝えるのか?とか、質疑応答にはどういうスタンスで臨むのか?たかだか40ページ近い資料だけど、目の前に60インチくらいのスクリーンの前でマイク片手にプレゼンするのって場馴れしないとなかなかうまくしゃべれないうよね。自分もそうだけど寝ている人がいると自分では負けだと思うわけ。だから年齢構成とか、参加する人のカテゴリーに分けて説明内容を微妙に変えているんだけど、その分の差は多分後輩氏はなかなか経験が少ないので淡々としゃべっちゃったのかな?って思った。

「あのさ、自分が説明した時何分でこのパート喋った?」

「45分くらいですね」

と言っていたけど、今日自分が相当ペースを落としてゆっくりしゃべってみたけど、それでも終わってみれば45分。ボスの話では今回は気にならなかったけど、前回は早すぎてペースが付いていけなかった。って話だったので何が違うのかな?皆様も人前でしゃべる時は気を付けている事とかありますか?自分の場合は

・プレゼン中は手元の資料は一切見ない。
・周りに目線を配り、つまらなそうにしているのか頷いてるのか確認しながら話す。
・時計は確認しつつゆっくり話すページと飛ばしてもいいページにメリハリをつける。

って言うのをベースに話をしていて、後は小手先テクニックだけど、

「ここのページの、ここの部分はマーカーでも引いておいてくださいね」

とか

「ここのページには書いてないのですが、こんな事注意してくださいね」

と言うと、眠気も覚めるかなあと。もっとも、真剣に聞きに来てくれている人じゃないと意味がないんですけどね。元々滑舌は悪くて喋るのは下手ですが、何気に場数だけは人並み以上にあるので、なんか慣れて来たって言うのはあっまりよろしくない結果だなあと・・・

後は、ペースは同じように話していてもあえて

「ここは大事な所だから、ちょっとゆっくり話しますね」

ってわざと冒頭喋ると、みんななんかペース落としたみたいだね・・・と誤認識してくれるので、せかせか喋っているような雰囲気にはならない気がするなあとか、1ページの中身全部説明するのではなくて

「このページでお伝えしたいメッセージというのは・・・」

と言ってまとめてしまうのもありかなあと。この辺の小手先テクニックも含めて後輩氏には北海道に出張した時に、すすきののエクセルシオールで2時間みっちり教え込んだつもりだったけど、まだまだ修行が足りなかったんじゃなのかなあと。

そんなプレゼンを17時くらいまでガッツリやってまっすぐ帰宅。

予定では今週はあと1回。来週は1-2回人前でしゃべる機会がありそうです。もっと聞きやすく、わかりやすく、丁寧にをモットーに頑張りたいと思います。

今日はこんな感じ
ではでは。