ネーミング会議2012冬・・・

今日は金曜日。週末と言うけれども、本当は終末ではないのか?と思わずにはいられないYoshiです。こんばんは(@_@)

今日は、あり得ないくらいあっという間に終わっちまった感のある金曜日。自分のスケジュール通りに物事が進まないのは歯がゆい気分。もうちっと腰を据えてじっくりやるべき仕事があるんじゃないのかな?と思う今日この頃。なんか、余裕が欲しいなあ・・・いや、余裕じゃなくてゆとりが欲しいなあと思ったり・・・

9:30〜 出社
会社に来るまでは久しぶりにいいタイミングで気分が良かった。電車でぐっすり睡眠出来たし、電車の乗継よかったしノリの良い曲聞けて会社に来れたし、なんとなく手帳を見ながら仕事の準備とか雑用とか、

10:00〜11:00 会議資料の読み込みとか
午後からやる会議の資料が朝届いてた。30ページとか無理。とりあえずここしか時間がなかったので必死になって読むだけは読んでみる。

11:00〜12:00 某会社さんとミーティング
ある会社さんの製品カタログをもらったんだけど、だいたいカタログ持ってくる時って大きな封筒とかクリアファイルに入れていくんだけど、この会社さん超オサレで小粋なトートバックにカタログ入れて持ってきてるの。でね。

「これ弊社で作ったトートバックです。よかったら使ってください。弊社のロゴが小さく入ってますが、もしお気に召さなければこのロゴ切っちゃっても構いません」

みたいな。よくよく見ると小さなロゴがタグでついてた。ジーパンでリーバイスとかちょっと小さいタグあるけど、あんなイメージ。それくらいなら、そのままつけますわ。ってくらいの小さなものだった。意外としっかりしてて使いやすそう。とりあえず社内を移動する時に今までノートパソコンそのまま持ち歩いていたけど、今日からこのトートバックを使う事にした。

13:00〜14:00 ボス
別部署の人がボスに説明に入るので同席してくれとか・・・単にYoshiが編集した映像ファイルの件とかイベントの件とか色々質問が来た時に回答要員だったけど結局質問は映像周り。そう言えば社内広報誌に乗るみたいですし、社内のニュースサイトにもアップされているみたいで、まー意外とYoshiさん頑張っているジャンなんてみえるかもしれないけど内情はお察しくださいって世界。

14:00〜15:00 宿題
今日休んだ先輩から「この資料校正しておいてくれ」と言われた資料。とりあえず最低3ページは進めてくれと言われてたので必死にちぇけらーなう。うーん。申し訳ないけど、このクオリティ最低だな。自分でもやっつけ仕事だって言うのは否めない。

15:00〜16:00 打ち合わせの準備とか
打ち合わせが多い=会議室予約したり、打ち合わせ資料用意したりプロジェクターとパソコン用意したり、ホワイトボード用意したり、すげえ面倒。なんで1か月先の会議室まで抑えなきゃあかんねん。

16:30〜18:00 会議会議会議
議事録マシーンとしてがんばった。でも終わらなかった・・・あうーやっぱ、この会議3時間くらい確保しないと進むものも進まないな・・・

18:00〜21:00 ネーミング会議
本来は真面目な会議だったわけです。会社の命運を左右するかもしれないあるものに名前を付けなければならない。名前を付けるのは生みの苦しみ。だって、それが広告になり、資料に記載され、将来的にはうちの営業さんがお客さんに説明する時に「これは〇〇というものです」と説明するもの。当然名前と言っても簡単につけられるわけではなく候補を決めて案を絞り、その後商標登録とか意匠権とかチェックし似ているものがないか?等々話をしつつ決めていくものなんですがね。今日は諸般の事情でYoshiさん、その会議に遅れて行ったんですが場所がなぜか居酒屋こんな所でネーミング会議をしていいのか?って感じの個室。でも、メンバーはそろってる。今日案を出しておかないとアウトなんです。とりあえず案を出して後輩がメモをしていく。趣旨としては

・うちの会社っぽいネーミング
・お年を召された方が聞いてもイメージ出来るもの
・他の会社で使ってないもの

そんな条件だったのに

「英語に替えてみると・・・」
「いやいや、英語じゃなくてフランス語にしてみたら?」

そんなお年を召された方がわかるわけがないww 結局お酒頼んじゃったものだから1時間くらい過ぎると収拾つかなくなり、みんな投げやりになりはじめ

「ん〜もうなんでもいいんじゃね?」
「そうだ!そうだ!どーせボツになるんだよ!」
「いいじゃん。他社の真似して名前を似せてしまえばいいんだよ」

みたいなネガティブな発言もありつつ候補はたくさんでますけど、結局派生系の山、本当の名称を書くわけにはいかないので、毎回恒例のケーキに例えると

作ったもの:ケーキで、苺が乗っているもの だとした場合

・苺ケーキ
・いちごケーキ
・イチゴケーキ
みたいな名前を買えただけVerから

・ちょっと甘い苺ケーキ
・ほんのり甘い苺ケーキ
・ふんわりホイップの苺ケーキ
みたいな枕言葉Ver。だいたい、ここからネタ切れになってきます

・大人の苺ケーキ
・昔懐かしのイチゴケーキ
・イチゴ入りケーキ
・職人さんが丹精込めて作った特別なイチゴケーキ
みたいな説明Ver。だいたい長すぎるんだよ。と言うのも、この商品名の前にちょっとした枕詞がすでに決まってます。例えるなら「ステラおばさんのクッキー」みたいに、すでにすてらおばさん的な言葉は決まってます。なので、このクッキー部分をどうおいしく見せるか?みたいな感じだけど、名前っていうのはゴロとリズム、略称は何か?っていう所を見極めつつ考えなきゃいけなくて、候補50個くらい出たのであとは組み合わせ、結局最後の案候補は5つに絞ったけど、第一候補はYoshiさんがネーミングしたものが採用されました。イメージとしては

・真面目なケーキ職人の作った大人のふんわりホイップケーキ

みたいな感じです。(笑) 枕詞部分は「真面目なケーキ職人の作った」って部分。大人向けのケーキだけど、ふんわりホイップに包まれたケーキだよって宣伝したいなあみたいな?でも、苺はあえて名前から外したみたいな感じ。これ、たとえ話にしているけど、全然ケーキに関係ないし、こんなたとえ話作っても誰もわかんねーやw 枕詞的には、うちの会社は・・・という会社なので、その会社が作った〇〇ってやつです。みたいな説明が出来るようなものにしたのですが、まーこの後商標登録とか、もろもろ調べものは続くけど、会社の命運を左右する奴のネーミングを居酒屋でほろ酔い気分で決めていいのか?と思ったけど、そこも愛嬌と言う事で・・・

でも、実は社内でいわくつきと言われている、ある物のネーミングもYoshiさんが考えた候補が採用されているので、これも採用されたら転職しようかと思います。(ウソw

つっ疲れた・・・

でも今週無事じゃないけど終わった。
終末も結構忙しいのでとりあえず俺お疲れ。

今日はこんな感じ
ではでは。