雪とパイナップル・・・

時間が経つのを忘れるくらい見とれてしまうのは、今日みたいな中秋の名月に照らされた静かな海岸線と、愛娘と息子の寝顔じゃないのかなあと思ったYoshiです。こんばんは(*^_^*)

今日は月がきれいでしたね・・・満月じゃなかったけど、これだけきれいな月を見れば月見バーガーも食べ買いがあるというものです。うちの姫こと、あいちゃんは、基本自宅にいると7:30には布団に入ってしまうので月なんてなかなか見れないのでちょっと実家から帰ってきたり少し帰宅が遅くなると「パパー見てー、お月様〜お月様がいるよ〜」ってお月様を見るのが好きみたいです。

「パパ、お月様は何をしているの?」
「それはね〜あいちゃんが、ちゃんとがんばってるかな〜って見てくれてるんだよ」
「あいちゃんだけ?」
「うーん、あいちゃんとかお友達とか、一杯かなあ」

って言ったら一生懸命手を振っていたけど、今日の月はあいちゃんにも見せたかったなあと思った休み明けの月曜日。

やっぱダメだね。休み明けは、色々イライラする事ばっかり。

ある件で別の部署と打ち合わせをすることになり、担当者の名前を聞いたら前の職場のめんどくさい人。

「げっマジかよ。俺、コイツ超苦手」

って思っている人と、この先仕事をしなければいけなくなって超憂鬱。

それから、2-3か月前にVIPの接待でホテルで会食〜みたいな話を日記にも書いたけど、その続編。
その相手の会社さんが、なんでもとっても大きなイベントを開催するらしく、ぜひ御社にもご参加いただきたいんです!みたいなオファーがあって、しょうがないから予定があるか、ないかは別として一応エントリーは済ませておいたんですよね。そしたら、今度は

「Yoshiさん。特別にエクゼクティブな方向けの昼食会を設定しましたので、ぜひ御社からも参加していただけませんか?」

って連絡。うーん・・・と悩み相談。

大ボス →「当日別件があり無理だ」
うちのボス →「俺行かなくてもいい?」

一応エクゼクティブなランチなので、ランクに合う人が出席できそうもなかったので、先週研修を受けていた出先から

「申し訳ありません。弊社の○○と○○は社内の重要な会議が入ってしまったため、ご招待を頂いた所大変恐縮ですが今回はご遠慮させて頂きます」

と実際はもっと丁寧にメールでお断りをしていたんですが、そのリプライが1通。

「御社がご参加いただけないと私も非常に立場的に苦しいです。〇〇様が難しい場合はYoshi様だけでもご出席いただけないでしょうか?」

そんなオファー。嫌だ!w 絶対に行きたくない!w

だって、エクゼクティブランチですよ?
偉い人しかいない昼食会とかで、どのツラ下げてペーペーが参加するの?しかも相手の肩書確認したら、ヴァイスプレジデントとか、エクゼクティブマネージャーとか、そんなのばっかりの社交界みたい所に行きたくない〜!って思っていたので、その辺全く気にしない大先輩に

「おいしいご飯食べに行きませんか?」
「おお?マジで?俺行くよ」
「じゃあ、お願いします」

と、先輩と、先輩の上司をエントリー。(笑)
自分の上司に

「あの、例の昼飯の件ですが、僕と○○さん(直属上司)だと、身分不相応なので、あっちのチームにふっておきました」

って言ったら笑ってたよ。

「そうか、Yoshiが行かないなら俺も行かないからOKOK」

なんてね。でも、実際会場には朝から晩までいるんですけどね・・・勉強だと思ってそっちは真面目に行きますけど、接待みたいなのはパス。それに、変な接待受けちゃうと自分がニュートラルに物事考えられなくなっちゃうから正直苦手ですわ。

素敵な女性とご飯だったら、あっさり折れるかもしれないけど、そもそも日本語が通じそうもないってのも遠慮ポイント高いですわ。ご飯食べた気にならない・・・

そんな調整もしつつ、後は後輩君と2時間くらいミーティングしてました。
久しぶりにダメだしモード。

「Yoshiさん、この資料見てもらっていいですか?」
「あーOK。ん?これ、自分作ったの?」
「はい。今度のレポート用に・・・」
「うーん・・・いい話と悪い話どっちから聞きたい?」
「悪い話先でお願いします」
「うん。やり直し。っていうか、何が言いたいのかわかんね!」

と、そこから30分全力でダメだししてやった。

・これは、誰に見せるもの?
・これは、結論ありきで書いた資料だよね?
・自分の結論があってブレーンストーミングって出来るもの?
・そもそも、このミーティングの開催意味は何?そこで何を議論するの?議論して何を導き出すの?
・だいたい、項目1と項目2のストーリがー流れてないよ。
・予定している想定スケジュールがさ、余裕ないからなんかの理由でリスケになったら破綻するぜ?

等々。そんでもってね。

「Yoshiさん今度の打ち合わせなんですが、出れそうですか?」
「あー大丈夫だよ」
「自分、前の打ち合わせが入っているので遅れたらYoshiさんにお願いしていいですか?」

なーんて言うので、
「別にいいけどさ、そもそも、まず遅れる前提で予定組むなよ。どうみても、その前の打ち合わせ過去の経験から考えると1時間で終わってないでしょ?スケジュールに余裕持って計画しなよ。前の打ち合わせを中座するにしろ、こっちの打ち合わせを遅れてくるにしろ両方に迷惑じゃね?どっちつかずで、どっちも身に入らないじゃん。それにお前がセッティグしたミーティングなんだからお前が開催権持ってるんでしょ?俺、参加はするけど、まだ、何のための打ち合わせか先週研修で不在にしていたし、レジュメも事前資料もないまま、まさかお願いしますなんて言わないよね?」

って。苦笑
ちょっと、負荷かけとかないと・・・このミーティング大事なミーティングでしょうに。

・ここ1週間チームメンバーが全員そろう久々の場。
・各自の仕事の状況を共有しておかないと非常に不味い。
・懸念事項を各自抱えていてチームとしてどうするか議論して結論を出さなきゃいけない。
・この内容は後輩君のレポートにも関係してい来るから本人も把握してないとまずい。
・何より、来月の仕事の進め方の整理もあるし、出張の調整も・・・

みたいな内容なんですけどね・・・まーあの子の事だから、きっと、どっちもあたふたして終了っていうのが予測着くので、すでにYoshiさん今日こっそり隣で打ち合わせの準備と、レジュメ書いて、用意はしてあるけど、このYoshiさん資料がお蔵入りする事を願っているのですが、さあ、どうなんでしょ?

そりゃ、いじめているわけじゃないからねフォローはしますよ?でもさ、もう会社入って3年もたっているし、うちのチームに来て3か月たったんだから一人で出来る事はやってほしいなあと。

それでも自分が入社3年目の頃を1としたら、彼は150倍出来ていると思うけど、難しいねえ・・・やっぱ人育てるとか、後輩の面倒見るとか苦手だわ。

ちなみに・・・

「Yoshiさん、悪い話は聞きましたけど、いい話っていうのは?」

「そうね。とってもいい紙使ってるね。あと、フォントきれいだね?これ明朝体?」

って言ったら凹んでました。(笑)

さて、仕事の話はこのくらいにして、今日のタイトル。「雪とパイナップル」

雪とパイナップル

雪とパイナップル

意外と思われるかもしれませんが、Yoshiさんの実家は蔵書数千冊に囲まれて育った事もあり普通に本は読める人ですが、これまた父親と母親の読むジャンルが全く異なっていたので、どちらかと言うと本の趣味は父親ゆずりな面があるのですが、たまに母親にこれは名作と推薦される本もありまして、そんな母親が先日実家に帰った際に「これはおススメ」とくれた本が、この雪とパイナップルと言う本です。

読書を好まない嫁さんでもさらっと読めたので、だれでも軽い感じで読めます。
でも、中身はじっくり深く、今の状況で読むと非常に感慨深い本です。
いつも、お菓子とか、ジュースとかアイスばっかり紹介していますが、たまには本でも紹介してみようと思いました。これは、あの瀬戸内寂聴さんもテレビで泣けたと言った魅惑の逸品なのでお試しアレ。

ちなみに、今話題になってるガリガリ君カップアイスを店頭で今日見たけど、ありゃだめだ。コスパが悪すぎる・・・食ってないけど、アイス食いたくて代わりにスーパーカップの今日から発売のチーズケーキを買ったけど、これはうまい!おススメです。

今日はこんな感じ
ではでは。