カバンとイクメンと弓と私・・・

yoshi-blog2010-05-24

土日休みがないのは体的にも結構きついけど、それ以上に自分の中で休み、明日から仕事っていう区切りがないから気持ちもすっきりしないなあと思ったYoshiです。こんばんは(@_@;)

やっぱりはるくんはお風邪を引いて朝からぐったりです。でも、昨日はパパがいて安心したのか喘息気味で寝れなかったという訳でもなく睡眠は確保できたのでちょっとだけ元気。でも、熱は下がらず今日は幼稚園お休みです。小児科に行ったらやっぱり風邪ですって・・・そりゃ暑くなったり、寒くなったり、大人でも体調壊しやすい時期だもんなあと思った週明けてないけど月曜日。

久しぶりに会社に行きました。都合1週間以上会社に行かなかったのは転勤して初めてかな?もっとも、仕事は遠隔で出来るので師匠はないんですけどね、やっぱり地方でマッタリしている方が気楽だなあと思った1日。

実際今日までが一つの山場。資料も無事提出し終わったと地方の担当者さんから朝一番に連絡がありひと段落。その後来週コンペがあるんですが、自分は今回スピーカーじゃないのでゴーストライトするだけ、なのでそれを乗り切れれば一休み。で、その後中旬くらにある、ある仕事の件で今後は1ヶ月くらいイベンターというか、プロデューサーというか、とにかく立場が不明確な責任者っぽいアルバイトみたいな仕事です。苦笑

1週間席を外していたのは痛かったなあっていう感じの中身があって朝から晩までバタバタしてました。ホントイベント関係ってくだらない微調整が多いなあって・・・とってもVIPを呼ぶのでやれ車で来るのか?そしたら駐車場はどこに止めて誰が迎えに行って、そしてどこの部屋に案内して、名刺交換は誰がするのか?そんでもって、出す飲み物はコーヒーかお茶か?とか、そんな細かい所まで指示を出さないとダメみたいです。

「どーでもいいじゃん〜適当に決めればさ・・・」

「ダメです。私達は当日の動きが全てマニュアル化されているので」

と言われたわけじゃないけど、なぜか当日の進行台本の作成までなぜか自分の役割・・・うーん。

そんでもって、ついでだったので前の職場の人とか上司とか適当に声かけたら

「自分も参加したい・・・」

って色々な人に言われちゃってね・・・まあ、主催者枠で確保するのは簡単なんだけど、もっとすんごい仕組みを考えていて、それを使おうかな?って思ったら色々な規制が引っ掛かり、その調整で1日終わっちゃった感じ。一難去ってまた一難になりそうな感じだけど、今週も出張なんだよな〜大丈夫かな??

でも、さすがに今日はしんどくて、定時に上がらしてもらうつもりだったけど少しだけ伸びて会社出たのは9時くらい。本当は歩いて帰りたかったのに駅前で大雨に降られて断念。なんかついてね〜

早く帰りたかったのは、はるくんの調子が悪いってのもあったんですが、このタイムセールで購入したかったから・・・買っちゃいましたよ。出張用のカバン。

http://item.rakuten.co.jp/fkikaku/1595721/

本当はタイムセールの品を買おうと思ったんだけど、これがよさげな事に気がついてこっちにしちゃった。

・2-4泊出来る(多分これが出張パターンっぽい)
・4輪キャスターのサイズが大きい、しかもWで着いている
・軽い
・雨用のカバーが着いている
・TASロック付き

と言う事とガンメタの色があったのでこれにしちゃいました。ほら、これならちょっと家族旅行で1泊でも子供の荷物とか積んでもいいなあと思っちゃったり・・・もう一回り大きいの買ってもいいけど、今回みたいな長い出張なんてそうそうないしね・・・それに今普段使いしているカバンも2泊くらいは出来るのでそしたらそれと兼用で使えば大丈夫かなあと・・・今回の出張で移動中本当にキャスターがヘタレで移動辛くて今回はキャスターしっかりしたの買いたかったんですね。はい。

ただ、問題なのが15時までに申し込んだ物は当日出荷らしいです。ただ、Yoshiさん今週の出張は水、木になりそうです。つまり今回の出張でギリギリ間に合わないってこと。しかも、その次はしばらく福島方面には行かない事になりそうですが、なんか山形?新潟?そっち方面もありそうだし、あとなんだっけな?仙台のちょい上辺りにも行く事になりそうなんですが、どこでもいいけどお土産入れてもWファスナーでちょっぴり広くなるカバンなのでお土産買ってもどうにかなるでしょう。

ちょっとだけ出張が楽しくなるかも・・・

で、ついでにこれも購入。

http://item.rakuten.co.jp/fkikaku/10000751/

500円なのでネタにね・・・

いやー早く来ないかな〜楽しみだ〜

今日のネタはこんなものなので、気になったニュースシリーズ

男の育児参加「イクメン」の思わぬ副次効果!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100524-00000001-president-bus_all

イケメンならぬ、イクメンが増殖中である。積極的に育児や家事に参加する“新世代”の父親たち。出世を望めそうにない会社から、家庭に軸足を移した男性が増えた!? という意地悪な見方も一部にあるが……。日本初の「父親学校」を開くNPO法人ファザーリング・ジャパン代表、安藤哲也さんは言う。男性が育児参加すると段取り力、問題解決力、コミュニケーション力、時間管理力などが高まる人が多いです」神戸在住で1歳の娘のいる会社員・芝茂樹さん(33歳)は毎日、食事作りや洗濯などで専業主婦の妻を助ける。もともと料理経験はゼロ。米のとぎ方や野菜の切り方を特訓するなど、イクメンぶりをつづったブログを更新するたびに全国からアクセスが殺到している。「夜7時半に帰宅するのが日課で、娘をお風呂に入れます。会社を毎日定時に退社するため、仕事の段取りが上手になりました。効率的に働くようになったんです。自宅でも、短時間でやるべきことの優先順位を素早く設定しなければならないので、ゆとりの時間をつくり出すコツも習得しました」と芝さん。コミュニケーション面でも、まだ言葉を話さない乳児に接していることが功を奏して、顧客や得意先などに「伝えよう」「相手の真意を聞き取ろう」という力が向上したそうだ。

これどう思います?そもそも、「イクメン」って言葉絶対に流行ってないと思う。
っていうか、そんなの当たり前だろと私は言いたい。

早く帰れる時は帰れ。仕事の段取りが上手になりましたって、そんなの育児に関係なくてその人のポテンシャルだろうに・・・ちやほやされる理由なんてこれっぽっちもない。出来る範囲で出来ることを当たり前のようにやるのが父親の育児だと思うんですけどね。

人それぞれ考え方の違いはあるかもしれないけど、父親の育児をもてはやす前にすでにがんばっているママさんをもっともてはやすべきだと思うんですけどねえ・・・男は所詮、定時に上がってイクメンだと言っても365日育児をやれているわけじゃないと思うし、外に出れて子供から離れて息抜きじゃないけど飲みに行ったり出来るだけ十分恵まれている立場なんだっていうのを自覚すべきだと思うんですけどね・・・

コミュニケーション面でも、まだ言葉を話さない乳児に接していることが功を奏して、顧客や得意先などに「伝えよう」「相手の真意を聞き取ろう」という力が向上したそうだ。

って何?全然意味分からないんですけど。苦笑 俺は乳児のはるくんと、あいちゃんと接してて向上したことと言えば、その笑顔が毎日の糧になるって思ったことと、ただただ、好きだ、かわいいと、本能的に愛する事だけで、子供と接している時の経験で仕事に役に立つ事はこれっぽっちもなくて「伝えよう」なんてそんなおこがましい事思った事もないよ。苦笑

子供は本能的に生きるもの、だったら親も本能的に脊髄反射で接していればいいじゃない?

と思うんだけどなあ・・・むしろ逆に「イクメン」って言葉は流行らせてはいけない言葉だと思うのは自分だけ?

自分も完璧じゃないけどさ、嫁さんから見ればまだまだ甘いけどさ、家事も料理も何でも出来る所は当たり前のように手伝えよ!と私は言いたいですわ。

それから・・・・

学校の弓・矢160点窃盗、大学生ら6人書類送検 兵庫・三田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000546-san-soci

兵庫県三田市の学校で弓具を盗んだとして、三田署が窃盗容疑で同市内の男子大学生らいずれも19歳の6人を書類送検していたことが24日、わかった。同署によると、6人は「矢を射てみたかった」と容疑を認めているという。送検されたのは、男子大学生2人と女子大学生1人、有職の少年2人、無職の少女1人。送検容疑は昨年9〜11月の間に計3回にわたり、三田市南が丘の三田学園中学・高校の弓道場に侵入し、弓6本、矢約130本など計160点(約55万円相当)を盗んだとしている。

元、弓道家としては酷いニュースだと。でも、160点で55万円相当って、弓6本でしょ・・・昔の計算だと。

矢:1本2500円(七面鳥の羽)×130本=335,000円
550,000-335,000=弓に使えるお金は225,000円
225,000円÷6本=37,500円

1本37,500円の弓ってどこのブランドだろ?「直心」はこんな値段じゃ買えないし、楽天で弓売ってるのね・・・そっちの方が驚いたけど「錬心」はもっと25,000円くらいだったし、まあーそこそこの値段の弓なんだなあと思ったり・・・あくまで勝手な値段の予想なんですけどね・・・

ちなみにもう10年以上になりますが、私が現役時代に使っていた弓の後継が売ってましたね。

http://item.rakuten.co.jp/sambukyugu/a-071/

ちなみに17キロの伸寸でした。

別に何か賞をとったわけでもないし、コレと言って業績も残したわけでもないし、へっぽこ弓道部員だったのですが、このメーカーの弓は本当に弦音(矢を放った瞬間に響く音)と矢が放たれた後の弓の振動が心地よい弓でしたね・・・みんなが直心がいいと言っている中、唯一自分だけがたまたま初めて手にした弓がミヤタの弓だったんですね・・・

その後、親に頼んで自分の弓を買ってもらうわけですが実はまだ、この弓、家で大切に保管してあったりします。でも、さっぱり現役でもなんでもないのでこの弓を全力で引く体力がありませんでして、実は先日、都内にある弓具屋さんに行って来て自分のグローブみたいな物(あえて弓道部員にしかわからないのでこういう表現をしています)を持参してミヤタの弓で軽い弓を巻き藁で試しうちさせてもらったんだけど、もうちょっと子供が落ち着いたら本当に復帰したいと思っている今日この頃だったりします。

大人になれば(おっさんになればとも言うけど)やっぱり、何か趣味は持った方がいいと思うんです。自分の中でONとOFFを使い分けるためにも、自分を鍛える為にも、そして自分の時間を作るためにも・・・もちろん、仕事や家庭、金銭的にも余裕がないと趣味なんて出来るわけないけど、なんで弓をやりたいという願望が残っているのか?

多分、

「へたっぴだったけど、でも、一番純粋に真面目に真剣に取り組めた時間だったから・・・」

過去にも今にも、あそこまでのめりこんだものはないからなあ・・・
そして、弓はチームスポーツじゃないから一人でも出来るからね。

あーもうちょっとだけ復帰までは時間がかかりそうです。残念・・・

こんなニュースを見て、ド素人がやりたいと思うくらいだから過去の経験者はもっとやりたいんだよっていうお話でした。

今日はこんな感じ
ではでは。