ずぶ濡れ+びしょ濡れ=晴れ間待ち・・・

yoshi-blog2008-04-17

流される事は楽な事だなあと。。。流れに逆らって生きるとつかれるな〜っと。でも、流された所で楽になっても、上流から流木が流れてきて頭にぶつかってしまえば必死に抵抗していたものも、あっさりなくなってしまうもの。だったら適度に流されたり抵抗したり・・・そんな繰り返しをしていることを世の中一般的に仕事をしていること・・・という風に思えてならないYoshiです。こんばんは(^_^.)

雨降っちゃいましたね・・・天気予報では午後から雨。夜半すぎから大雨になるという予報を聞いていたので、かさを持って家を出る。でも、あまりにも天気良かったので

「大丈夫だろ・・・」

と思ったのが運のつき。帰りはしょぼい折りたたみ傘はしっかりカバーしてくれず結局ずぶぬれな木曜日。段取り悪いという事と自分のつまらないちっぽけな対応にイラっとしてますが、今週もあと明日1日で終わりです。

朝会社に来てから一番に関係者に仕事の資料をメール。なのに、肝心のチェックする人達はいなくて、俺、なんのために、こんな早く会社に来ている意味ないじゃん・・・とガッカリ。なんとなく言われるべき事をコツコツ作っていたり、相談したり・・・これ、一人じゃ絶対に出来ないな〜って思った。側にいる人が非常に優秀で1を言えば750くらい返してくれる優秀な人なのでいつもいつもおんぶに抱っこです。そんな人がいるおかげで午後から外出できてよかった。これ、一人だったら絶対にできないわ・・・ムダにイライラしそうで・・・

お昼を適当に済ませ、午後はある会社さんでミーティング。今日から相手の会社さんも新メンバーです。自分のカウンターパートナーは女性さんになりました。まだ一言二言しか話をしてないけど、どんな人なのかちょっと不安だけど、うまく行くといいなあ・・・息の長い仕事をしていると自分たちも転勤あるし、相手も転勤ある、そのたびに人間関係の再構築をしなくてはいけないけど、コツコツ与えられたチャンスを正確に対応する事で得る信頼っていうのはかげがいのないものなんだなあと最近よく思います。数字だけに表せない部分っていうのが最後物をいうものなんだなとそんな事を思いつつ打合せが14:30過ぎまで・・・

終わってダッシュで電車に乗り職場に戻って、来客。もう、まだこんな時期なのに汗だくになりつつも、ミーティング。今までお付き合いしていた会社の担当者さんが辞めてしまうそうです。しかも転職じゃなくて海外のなんちゃら協力隊に志願したらしく、すごいなあと関心。だってね、すんごい給料もらっているんですよ。しかも英語ベラベラで海外に出張で、仕事もかなりクリエイティブな仕事をしていると思うんだけど、どうして、そんな状況になのにわざわざ汗だくになる仕事に転職するのか分からないな〜数年日本の土を踏む事が出来ないのに・・・

でも、こんな別れもあるけど、仕事しているとそんなものですよね。一昨日なんて、前、仕事でお付き合いの会った人が別の会社に転勤したらしく、Yoshiにご挨拶したいと思って職場にかけたらしいんですけど、まあ、自分も転勤していて、連絡つかなかったらしく、会社の大代表に電話して

「Yoshiさんお願いします」

ですって、さすがに総務部門の人も困っちゃうよね・・・ビルも部署も違うのに・・・たまたま、総務部門の人が自分の知り合いだったので、気を利かせて連絡を取ってくれたんだけど

「○○って会社から連絡ありましたよ」

「え?そんな会社しらないんですけど・・・」

「でもYoshiさんと以前に名刺交換したといってるのよね」

「・・・・うーん・・・もしかして・・・」

と気がついた人はぜーんぜん違う会社。とりあえず電話してみると

「会社転勤したので是非お会いしたく・・・一緒に仕事できませんか?」

ですって・・・よくよく話を聞いたらうちの会社の仕事とバッティングして、それ、ライバル関係ジャン!と思って

「個人的にはお話聞くのはやぶさかじゃないですけど、それって、結局うちの会社の仕事とバッティングしてますよね?それだと絶対に仕事できないと思うのですが・・・」

みたいな話。なんでもかんでも、前いっしょだったっていうのも考え物だなあって。よくありがちですが、転職した人は前の会社で付き合いのあった人に結構電話してくるんですよね・・・

そんなわけでこの打合せも後任の人とご挨拶。でも、

「Yoshiさん以前もお世話になりました」

「あれ?そうですよね・・・前お会いしましたよね」

的な会話。まあ、苦労なくスムーズに対応できそうです。

そして16時くらい、そこからとある資料の件で作ったり、作り直したり、の繰り返し。その後は今すんごいペンディングになっている仕事の件で後輩と相談電話1時間くらい。で、会社出たのはいつのも10時コースでした。いつもは横浜駅まで夜道をテクテク歩いて仕事モードから家モードに気持ちを切り替える時間を作っているんだけど、今日は雨。仕方ないからみなとみらい線に乗ったら、目の前に前の部署のボスが・・・しかも、天井見上げて口をあけて、ものすごい顔してるの・・・声かけようか迷ったけど、声かけたら

「あーびっくりした・・・まじで・・・」

と本当に驚かれたけど少し雑談。今、色々大変な事あるけど、なんていうのでしょうかね。みんな分かってる。本当にこれでいいのか?っていうのが分かっている。でも、結局最後は・・・みたいな所で今はそうじゃない・・・と言っている。そのしわ寄せが最後どこにくるのか?って考えると悩みがつきません。みんな大変。このままこれでいいのかな?ってちょっと思った。

横浜駅で別れて自分は帰宅。帰りはものすごくどしゃぶりでびしょぬれ。途中、もうカサをさすのが面倒になってしまったっていうか、どうせなら、とことん濡れてしまえ!的な勢い。大人になると、どこか守りというか、○○してはいけません・・・に縛られている気がしませんか?小さいときって雨の中びしょぬれになって大笑いしていた事もあったなあと思ったら、土砂降りの中、雨に当たってみたらとっても面白かったです。雨って冷たいのにね・・・そして、大粒の雨って気持ちいいのね・・・両手広げてくるくる回りながら歩いてみると、なんだか、つまらない事で悩んでいる自分が馬鹿馬鹿しくなった。

そして、帰宅。こんな帰り方したら嫁さんに怒られる所だけど、貴族な身分なので気にしない・・・でも、その代わり、子供だったらこれで終わりだけど、大人になると後始末が待っているわけで・・・パンツまでびしょびしょになった体。ずぶぬれのカバン。とにかく、まあ、こういう一日の終わり方もたまにはいいものです。

雨と言えばどんな曲を想像しますか?とってもベタですが、自分はこれですね・・・


でも、雨は嫌いです。

雨はそれが泣いているの・・・

昔、そんな話を聞いたことがあります。

それについては、また、いつか、触れることがあるでしょう。

雨は嫌いだけど、雨がやんだあとの晴れ間は大好きです。

僕にとって、晴れ間はやってくるのでしょうかね・・・





 雨は嫌いです。