さよなら。恋人に裏切られた・・・

yoshi-blog2007-08-16

世界一カッコイイ台詞は「飛べない豚はただの豚だ」世界一カッコイイ男はポルコ・ロッソだと思わずにはいられないYoshiです。こんばんは(*^^)v

いや〜カッコイイ・・・こんな台詞しびれるねえ・・・


まあ、特に理由はないのですが、元祖チョイ悪オヤジはこの人でしょうね・・・

1分8秒〜15秒くらいの台詞は最高ですね。

「今にローストポークになっちゃうから、やだわ。私、そんなお葬式」

「とばねえ豚はタダの豚だ!」

飛べないじゃなくて飛ばないなんてもうカッコヨスギル・・・そんな男になりたいものです。

妄想中・・・妄想中・・・妄想中・・・

ちょっとまじめな話をしてしまうのでつまらないかもしれないけど、信念を持って行動している人はやっぱり強くて、賢くて、頼りがいのある人だと思いませんか?最近口だけ、カッコだけの人が多くなってしまう気がしてならないのです。たまたま自分は大人になりきれてないピエロなのでまだ、その領域すら届いてないけど、自称○○な人っていう人は他人から「○○さんは頼りになる人だ」と言われないから「俺って頼りになるだろ?」と自己アピールしてしまうんじゃないのかな?と・・・まあこれなこの日記でも何度も言っている「私ってカワイイでしょ?」理論と同じなんですけどね。

ワンポイント解説
「私ってカワイイでしょ?」理論とは?

意味:
自分で「カワイイ」と言う人ほど、そうじゃない場合が多い。仮に外見がかわいくても中身(心)がブサイクな人。カワイイとかやさしいとか、そういうのは自分の主観じゃなくて他人の評価だと思うんですよね・・・

なんかね、年を重ねると「有言実行」よりも「無言実行」している人の方が出来る人なんじゃない?って思うんですよね。だって有言している人は結局アピールしたい人が多いような気がして、男は黙ってなんちゃらじゃないけど、何事も先を見据えて行動できる人になりたいと思うわけで・・・

ええ、何かあったわけじゃないんですけどね。今日、ある人から心に響く言葉をいただきまして感謝を述べたくて回りくどい書き方をしただけなんです。

不必要だといわれるよりも、必要だと思われている方がうれしいものなんですよね・・・


閑話休題


今日も死ぬほど暑かった。朝目が覚めると姪っ子に

「Yoshiくん、まだ寝てるの?知らないよ?」

と嫁さんだけじゃなくて姪っ子にも寝起きの悪さを指摘される始末。朝からボケボケしながらも会社に行ってそれだけで汗ダクダク。なんか会社来ただけでもう今日の仕事終了みたいな話。それだけで済めば幸せですけどね、そうもいかないので淡々と仕事をしつつ、家に帰宅したのが9時くらい。うーん、仕事的には疲れた。脱力感。虚無感。で、明日も繰り返し・・・とりあえず今週も明日だけなのでまずはがんばりますけどね。家に帰って驚いたニュースがこれ。皆さん知ってます?

白い恋人」賞味期限延長、11年前から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000076-mai-soci

石屋製菓」(札幌市西区)が主力商品「白い恋人」の一部で賞味期限を改ざんしていた問題で、石水勲社長は16日記者会見し、賞味期限は社内の基準で4カ月と設定しているが、商品の在庫が膨らんだ場合は賞味期限を最大2カ月延ばして出荷していたことを明らかにした。賞味期限を延長して出荷する行為は11年前から行われ、石水社長も了解していた。
 石水社長はキャンペーン限定品の賞味期限改ざんについては、今月13日に事実を知ったと説明しているが、今回の賞味期限延長については「在庫の状況を見ながら日付を延ばしていたのは知っていた。品質には問題ない」と話している。

いやね、自称白チョコ愛好家のYoshiとしては、白チョコレート&ビスケット部門の第一位である白い恋人がまさかこんな偽装工作をしているとは思わなかったので超ショックです。なんか当事者が「問題ない」とか言っても全然説得力ねーよ。じゃあ、あんたたちの賞味期限ってなんなの?そうそう都合がよ変えられる物だったら最初から6ヶ月にしておけよ。っていうか本当に6ヶ月持つの?

放射能漏れはありませんでした →実はありました。
ひき肉は安全です →全然安全じゃなかった。
美しい国ニッポン →美しくないぜニッポン

そりゃね、自分達の消費者も文句言い過ぎの過剰反応しすぎなのは分かってるんですよ。でもね、せめて有名お菓子でそれだけ売れているならそこまでするなよ!と私はいいたいですわ。こんな事で取引停止が増えてね、廃業とかしたらもったいねーよ。せっかくいい商品で誰もが北海道行ったら「白い恋人」買おうかな?と思える商品なのに、社長バカだよ。あんたは・・・

もう、こんな事件があるとね、白い恋人をお土産に買う人いなくなるかもしれませんよ。

「はい、これおみやげ」

「えー白い恋人?」

「賞味期限は大丈夫らしいから・・・」

「本当に?なんか気持ち悪い〜」

「だよね・・・でも、平気って言ってるから」

「それ信じられないから、わたしいいや」

見たいな会話が日本中でありそう。で、そんな事言われるのいやだからみんな六花亭のチョコに流れますよ?あーあーもったいね。

なんかさ、自分だけが儲かればいい、ばれなければいい精神で業績伸ばしてもダメなのよ。やっぱりリーダやトップになる人、会社はね後ろ指差されちゃだめなのよ。自意識過剰になってね、なんでもトップだから許されるとか、成績いいから悪いことしてもいいとか、横綱だから態度横柄でもいいとか、そういう基本的な所ダメな人おおいですよね。そういう人とか会社って絶対「私は悪くない。これだけ業績(成績)が伸びているのは周りが認めてくれているからだ」とか思っているかもしれないけど、信頼とか信用を築くのは時間かかるけど、失うのは早いですからね・・・

そういうのを気にしないでトップになっても周りから祝福されませんからね。

「あいつさ、成績良いとか行ってるけど、成績だけじゃん。」

と言われるのはまわりも辛いけど、本人も辛いものです。でも、もっと辛いのはその事を本人が気がついてない時。最近指摘してくれる人少なくなってしまいましたからね・・・白い恋人の会社の社風もそうなってしまったのでしょうかね?

先代のこんな良いエピソードがないているような気がしました。

http://www.shiroikoibito.ishiya.co.jp/rekisi/rekisi09.html

白い恋人。大切な何かを大事にしないから汚れてしまった恋人達。一度汚れてしまった白いものは完全に白くはならないのです。

さよなら、白い恋人。もう、しばらくYoshiは食べません。

白チョコ愛好家として、また肩身の狭い生活が続きそうです。