40度の高熱と不安を取り除くには・・・

yoshi-blog2007-07-08

惰性や思い付きで行動した事は後で後悔するものだ。一瞬のためらいから何気に思った考えはベストな答えじゃなくて自暴自棄になっているだけで寂しい結末がよぎっているのなら素直にアクセルを緩めるべきで迷った上の選択なんて絶対に良い答えじゃないかな〜と久しぶりに人生相談を受けて答えを返したYoshiです。こんばんは(ーー;)

僕に相談してもスッキリするんですかね・・・昔から「心を砕く答えを出す」と言われているのでYesかNo。0か1。右か左といった相談された時はスッパリ言うので諸刃の剣なんですよね・・・まあ、自分に言ってスッキリしたり満足できる人は一度話をしてみてくださいな。この意味が分かりますから・・・苦笑

コレに関係したニュースではないのですが、こんな記事がありました。

相手と出会ったときに「結婚すると思った」、約4割
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000008-oric-ent

まずは「結婚相手との出会いの場所」についての結果から。最も多かったのは【会社内】。実に約30%の人たちが社内恋愛を実らしての結婚となったようだ。次いで【友人の紹介】が20%強、【アルバイト先】が10%程度となっている。また男女を比較してみると、女性が比較的【アルバイト先】が、男性は【お見合い】がやや多くなっている。年齢別で見たとき、各年代の特徴がはっきり表れた。まず20代では【アルバイト先】が圧倒に多く(25.8%)、他の年代の3〜4倍ほどの割合となっていた。また40代では【お見合い】が比較的上位に来た結果となった。

本当はもっと細かくデータ乗っているので気になった人はURLをぽちっとやってみてください。自分の場合はここに書いてあるどれでもないんですけどね。(笑) 結婚式の時は「運命的な出会い」とお茶を濁してましたが実際は・・・で、誰にも言ってない。知っているのは嫁さんのお母さんだけだな〜世の中生きていると人には言えない恥ずかしくて、運命的な出会いはあるものです。本人もなんも予期しなかったね・・・大体無理して「彼女作らなきゃ」とか「だれかいない?」とか「とりあえずこの子でいいか」と思っている時はうまくいかないことが多くないですか?そういう話を過去によく聞いた気がします。「


閑話休題


今日は本当は、天気が良かったらはるくん連れてとある場所に行く事になっていたんです。昨日の夜から荷物を準備して着替えとかレジャーシートとか、お昼はどこで食べてとかタイムテーブルも考え準備万端だったんです。きっと喜んでくれるだろうな〜なんて思ってね。

朝。

いつもどおり嫁さんとはるくんが先に起きてました。自分もがんばって7時過ぎに起きたけど、いつも朝の元気がないというか、おとなしいというか・・・

「なんかちょっと体熱いね・・・」

寝起きなので体が火照っているのかな?と気になったけど朝ごはんをはるくん普通にパクパク食べてごちそうさま。その後一緒に抱っこしながら仮面ライダー見ていたけどなんかおかしい。体温計で熱を測ると

「ちょっと熱っぽいね38度だって」

嫁さんが体温計見ながらそう言った。とりあえず頭に冷えピタはって様子みようとしたんだけど、なんかこんな時間からウトウトしはじめて寝ちゃって。寝たと言うか気絶したというか、ソファーで抱っこされたまま静かに寝ちゃっているけど、呼吸が少し荒くて。1時間後もう一度体温測りました。

「熱上がってる・・・39度だって・・・」

これはヤバイかな。ちょっと気になって病院をネットで検索。幸い近所に休日診療所があったので車に乗せて即効で病院に連れて行った。病院で熱を再度測ると40度。

「下痢とか、せきとかありますか?あと突発性発疹はやってますか?」

「はい、突発はすでにやってますし、熱以外は何も症状ないです」

「じゃあとりあえず解熱剤出しておきますので1日様子見てください」

そう言われて薬をもらって帰ってきた。本人も高熱以外は全然平気で普通にお昼ご飯も食べたし、熱で朦朧としている以外は大丈夫みたい。でも、さすがにこのまま起きてたら疲れちゃうだろうと思って自分の部屋に布団を持ってきてはるくんを間に3人で川の字になって寝たらはるくんも寝てくれました。

「ねたから私ちょっと片付けものするね」

「ああ、俺、このまま横にいるよ」

そう言って自分はこのあと12時から4時くらいまではるくんが寝てる横にずっといました(正確には一緒にねちゃったけどね)。

自分ね。小さいとき風邪とか引いて寝込むわけですよ。アイスノンとか頭に引いて涼しい寝室で寝ているけど、そういう時って妙に怖くて部屋が広くて、誰もいなくて、すっごい怖くて・・・目が覚めた時に誰もいなくて大泣きした記憶があって、怖い怖いと泣き叫ぶとあわてて母親とか駆け寄ってくるけど、これ大人の都合からみるとしょうがない事で嫁さんもこのチャンスを逃すとなかなか家事がはかどらないとか言うのでそれを否定するつもりは全くないけど、せめて自分がいる時くらいその怖い思いをさせるのはやめようって思ったので、意味もなくはるくんの横で一緒に横になってゴロゴロしてました。弱っている時って誰かに側にいて欲しかったり、その人のぬくもりがあるだけでも安心しませんか?頭痛いときに冷えピタはってもらってその上から手をのせて「手当て」をしてもらえると妙にすうっと力が抜けて安心したりしません?これは大人になっても同じだと思いますけど、小さな子の不安な気持ちを取り除いてあげるだけでも俺がここにいる意味があるのかな〜と深い意味をこめて側にいることにしました。

万が一それに飽きても自分の部屋に布団があれば目が覚めてパパがいれば安心するだろうって思ったんですよね・・・結果的に一緒に爆睡してしまいましたけど、普段はママっ子でママがいないと寝れないはるくんだけど、今日はパパにしがみついて寝てましたとさ。普段もかわいいけど弱っている時もいとおしくなっちゃいませんか?^^:だから、午後から夕方までずっと布団の中へ・・・はるくんこの家にきてから1月にちょっと風邪を引いて以来だったので家族3人でお出かけしないで家でじっとしていたのも久しぶりかもしれないな〜

夕方。はるくんも目覚めて、ママ、ママ抱っこと泣くので体力消耗させるわけにも行かないのでママが抱っこしなきゃいけなくて夕飯は自分が作りましたとさ。コレと言って珍しい食べ物は作ってないけど生まれて初めてはるくんにパパ手作りのミルク粥を作ってあげたらニコニコしながら食べてくれたよ〜(T_T)そんなうまい料理じゃないんですけどね・・・

1.野菜を刻む
2.適当に炒める
3.下味をつける
4.お鍋にご飯を入れて少しコンソメを入れる
5.炒めた野菜とウインナーを切って牛乳入れてひと煮立ち
6.少しさまして出来上がり

ちょー適当ですよ。今まで食べさせる事は何度もあっても、自分の手料理を自分の子供に食べさせるって事はしてなかったのでちょっと感動。しかもこんなに弱っているのにニコニコしながらおいしいポーズしてくれたし、いや〜作ったかいがあったよ〜(>_<)

ちなみに大人の夕飯は焼きそば。でも市販のソースって辛いので自分でオタフクソースとしょうゆと塩コショウで適当に味付けしちゃったけど、一応嫁さんから合格点もらえたので良しとしよう。

まあ、こんな感じではるくんダウンではるくん中心の生活をしてしまった日曜日でしたけど、きっと今晩これから熱がもっと上がるかもしれません。でも風邪を引くことはいいことです。抵抗力もつくし、きっと苦しいだろうけど、直ったらパパがいい所連れて行ってあげるから今晩がんばってね・・・