忙しいと言うと余計に忙しくなりませんか?・・・

yoshi-blog2007-05-15

ついてない人は絶妙なタイミングでついてない。だからここぞというタイミングで何かやらかす人を神が光臨しているなんていうけど今日の自分は絶妙なタイミングでびしょぬれになってしまい水もしたたるダメ男になってしまったYoshiです。こんばんは(ーー;)

どうも色んな意味で最近タイミング悪いんですよね。あの時こうしておけば良かった。あんな風に言っておけば良かったと思う事が多数あって、過去を振り返ってウジウジしているくらいならさっさと諦めてしまえばいいのに・・・と思うけどそれが出来る人はどれだけいるんでしょうかね?

今日は朝から現場事務所で後輩と色々こもって資料作成。いけないと分かっていてもこっちの環境が良くて集中して仕事が出来ると職場に戻る度に「あーここは集中して仕事する場所じゃないなあ」と実感するのです。そんなわけで午前中あーでもないこーでもないと後輩と話したり、電話がかかってきたりホント忙しかった。午前中も瞬きする間に終わってしまいお昼の休憩後午後から職場近くのビルで打ち合わせがあったので現場事務所を出たんです。

ざーざーざー

急にあたりが曇ってきて土砂降り。大きな置き傘を持って出たけど急な雨は道路も河川の氾濫状態で革靴ビチョビチョ。スーツずぶ濡れ。そして電車に乗ってクーラー攻撃。

「さっ寒い・・・これは寒い・・・」

一人ガクガクブルブルしていたけど、ビルについた頃にはすっかり快晴。あれ?なんで傘持っているの?的な雰囲気をかもし出している自分が非常にむなしかったです。

そして、午後からとある仕事の打ち合わせ。これもなんかいただけない。タイミング悪い。いや、やる気ない・・・もう1ヶ月も前からオーダーしている内容になのにこの期に及んで

「時期尚早、前例がない」

とお役所台詞を言われてあっさり断念。もうめんどい、こんな所で時間かけられないし・・・それに1時間以上時間使った挙句成果なし。ほんと無駄時間。そこからまた現場事務所に戻り、資料作ってたけど、ミス多くて後輩に迷惑かけちゃったな・・・ほんと申し訳ない。そして結局11時近くまで仕事をしてから帰宅。これと言って面白いトピックはないほど忙しかったです。

なので困った時のニュースねたを一つ

赤ちゃんポストに3歳男児、保護責任者遺棄に当たらず
http://www.asahi.com/national/update/0515/SEB200705150016.html

親が育てられない新生児を匿名で預かる熊本市の慈恵病院(蓮田太二理事長)の「赤ちゃんポスト」に10日預けられたのは3歳ぐらいの男児で、運用開始からわずか2〜3時間後だったことが分かった。ポストの保護対象は新生児を想定していたが、早くも「目的外」に利用された形で、当初からあった「安易な育児放棄を助長しかねない」との批判が再燃しそうだ。熊本県警は病院という保護体制の整った場所に置いていったことや、男児の健康状態に問題がないことなどを考慮し、保護責任者遺棄罪には当たらないとみている。関係者によると、男児が預けられたのは、運用が始まった10日正午から間もない午後2〜3時ごろ。健康状態に問題はなく、名前や年齢などのほか「新幹線に乗ってきた」などと話しているという。

このニュースを見て思わず「え?もう入れたの?早すぎじゃない?」と思った人が多数いたはずでしょう。しかも想定外の3歳児。結局免罪符を手に入れてしまった形になりましたよね。わざわざ新幹線に乗ってそこまで行って捨てる。親からすれば「あそこに捨てれば安心して捨てれる」というのが助長された形になってしまったんでしょうねえ・・・

色んな意見があると思います。そもそもこういう物は性善説性悪説どちらかで物事を見るかによって考え方が異なります。だから誰もが正解をもっているわけじゃないけど、一人の子を持つ親の身としては捨てるというのが仮に経済的な事情やその他やむえない事情があるなら誰も責めれないかもしれません。でも安易に考えてこのような施設を利用するのであればそんな親はなぜ子供を作るという事をしたんでしょうかね?その辺の気持ちは今も理解できませんけど、最近安易な世の中になってませんか?そりゃ自分が古い考えの持ち主なのかもしれないけど、簡単に子供作って、いらなくなったらポイ。親も要らなくなったら刺しちゃって、それをネットで書き込んで・・・なんか安易に事件が起きて、安易に人が死んでいく。これでいいんですかね、日本と言う国は・・・美しい国とおばかチャンが叫んでますけど、そんな事は言うんじゃなくて結果的に色々がんばって美しい国になった・・・という状態にしないとアカンと思うのですが、どうなんでしょうねえ・・・

さて、早く寝よ・・・