悪いことは、良いことの後に起きるもの・・・

yoshi-blog2006-11-20

肝心な時に、何かすれど結果は最後のクライマックスでハッピーエンディングから、バットエンディングに変わったとしたら「やっぱり世の中そうそう、うまくいく事はないんだなあ」と妙に納得しては最大限の凹みを味わう予感がしてならないYoshiです。こんばんは(T_T)

寒いですね。今日からコートデビューです。寒いのは体だけにしてくれればいいのに、心が冷えてしまう前に新しい薪をくべて暖を取らなければ凍えてしまう・・・そんな気持ちにしてくれたのはこのアルバムを聞いていたからかしら?

インソムニア

インソムニア

ダメだ。朝からこのテンション・・・低すぎる。自分の心が冷えていく・・・この悲しいピアノのフレーズ。この曲聞きながらなんていうのかな〜今、自分の価値が、自分が今まで生きてきた事って・・・そっか、俺って、そんなぐらいなのね・・・分かっていたけど、分かっていたけど、やっぱり現実って冷たくて、冷たくて、この曲の歌詞に

どこにも居場所なんてない・・・

そんなフレーズがあって、通勤のヘッドホンから流れる歌詞にグサリときた言葉でした・・・

まずは、とりあえず、果報は寝て待て、祈りましょう。もし、そうだったとしたら、今回は縁がなかったと言う事だ。そう言い聞かせるしかない・・・せっかくここまで積み上げてきたのにね。お馬鹿さん。ただただ、自分の管理が出来てない自分に冷たい視線で笑うだけです。

閉話休題

今日は、なんか打ち合わせしっぱなしの日だったなあ。午前中はある会社の人がきて、とある仕事の件で打ち合わせ。こっちにとって良い条件なんだろうけど、少し心にひっかかる部分もあってあんまり乗り気じゃない。なんでかな?って思ったんだけど、端的に言うと「人のふんどしで相撲をとる」っていう状況だってこと。自分達が努力したわけでもないし、何か仕込んだわけでもない。ただ、棚から降ってきたぼたもち。いや、もっと正確に言うと棚から降ってきたぼたもちをお皿に乗せてくれて「はいどうぞ」と言われている状況。すっごい甘そうだけど、食べた代償はあとで何倍にもなって帰ってきそうなので

「とりあえず試食だけさせてもらえませんか?」

と言いたいのかな?まずは、状況だけ確認してどうしたらいいのか、明日悩む事になりそうだけどどうなんるだろうねえ・・・

その後お昼を食べて午後は頭使う仕事してて知恵熱出そうだった。というのも、なんかコンセプトを考えたり、新しい何かを考える時は必然的に集中しなきゃいけないけど、ご存知の通り集中すると、周りの声とか雑音が気になってしまって、職場にいると後ろの人のいつも謝ってばかりの電話や、前の人のお客と喧嘩口調のやりとりにドキドキしている所でアイデア出しなんて出来るんでしょうか?(笑)これだったら現場事務所の方が良かったなあ・・・と思ったりして。それにしても最近本当に自分の脳みその腐り加減に嫌気が差しますね。もうちょっとズバッとひらめきが欲しい所だけどなかなか出てこない。それに味気のないpowerpointのプレゼン資料。まあね、コンペとかだったらグルグルエフェクトつけて、背景こって、文字体に気を使うかもしれないけど、たかがと言っちゃ悪いけど、ただの打ち合わせ資料にそこまでする気にならね〜 苦笑 こういうのシンプルでいいじゃん?って思ってるんですけどね。どっちかと言うと、資料を作るときのタイプって

・資料ですべてを終わらせるタイプ
・資料は頭だしで、あとはしゃべるタイプ
・そもそも、資料なしのぶっつけ本番タイプ

っていると思うけど、自分はキーワード的なトピックを資料に記載して、しゃべりで話を膨らませたいタイプなのでこんなタイプの人が資料を書くとそれだけ見ると???って資料になるけど、資料で全部終わらせるタイプって結局しゃべる内容がなくなってしまって、その中間くらいがいいと思うけど、さじ加減が難しいですよね。味気ない資料を作っても、先輩とか後輩が添削してくれるので、任せちゃおうかな〜って気もあるのは内緒。

その後、夕方から3時間近くある会社と打ち合わせを行ったけど、すっごい疲れた。中身はこれまたここに書くわけには行かないけど、外資系の会社の人と、新技術を使ったある仕組みの実現導入の可否を模索するために、わざわざその会社を呼んでその製品のプレゼンとdemonstrationをしてもらったんだけど、専門的過ぎて話半分になりそうになったり、途中記憶飛びそうだった・・・苦笑 それにしても、いつも思うけどなんで外資系企業の人って独特の味があるんでしょうかねえ・・・例えば。

外資系企業の本社はアメリカにある場合

「その件に関しましては、USに確認したところ・・・・」

アメリカって絶対言わないで、絶対USって言うのよね。外国かぶれの象徴かしら?4社くらいここの所打ち合わせしているけど、全部の会社でUSっていう表現だったのよね・・・

あとね、打ち合わせのスタイル。絶対こんな感じ

・基本はノートPCを持ち込み、ノートに取らないでPCのメモ帳を活用
・プレゼンで見るデスクトップ上はすっごい散らかっている(できる人ほど、自分の事はできないのかしら?
・基本的にオドオドした人が多い(ものすごく個人的な偏見です。(笑)
外資系の人で大阪弁を使う人はあまりいない(自分があってないだけかも・・・
・めがねをかけている奴ほど、スキルがない(ええ、個人的な偏見です。(笑)

それから、しゃべり方。基本的に語句の最後は下げ口調だし、資料の最初が必ず企業紹介。名刺の肩書きは棒のばし?が多くて

エンジニアー
プロデューサー
オフィサー

あと、年とっているおっさんは「シニア○○」営業は「セールス○○」みたいな肩書きが多いし、そして資料の中身は無駄に略語があって、略語の略語みたいなしゃべり方するんですよね。

例1 右クリック

「この部分を右クリックオペレーションすると」

普通に言えばいいのに・・・

例2 提供開始時期

「この部分につきましては来月Readyになります」

意味わかんねーよ!(笑)

とか、あと、ISOイメージ(あいえすおーいめーじ)とかも「いそいめーじ」とか言うし後ね、ああ、これは一般的な表現なのかな?それにしても無駄に横文字多いっつーの。今日の打ち合わせなんか略語とかばっかで意味分からんっていうのよ。まあ、それだけ自分たちのレベルが低いって事なんですけどね。とにかく内容を咀嚼するだけでも時間かかりそうな感じですね。

そんな感じで打ち合わせでヘトヘトになり、家に帰宅。家に帰って嫁さん宛てに連絡がきていた結果の説明を受けてちょっと納得。いや〜誰にも言わないでよかった。このまま失敗したら恥ずかしいもんね。ただ、もしそうだったとしたらやっぱり凹むなあ・・・・

可能性は6割だめっぽい・・・

まあ、自分がまいた種ですもん。