おもいで・・・

yoshi-blog2006-11-03

3連休は静かに過ごすのが本当のすごし方なのに誰もがどこかに行かないとダメな気持ちになっているはずだと思うYoshiです。こんばんは\(-o-)/

久しぶりの3連休。今週は予定を入れないと決めていたので家でゆっくりしているつもりだったけど結果的に疲れてしまった日でした。午前中は掃除したり、はるくんと遊んでたり特にトピック的な事はなかったかなあ?午後も部屋掃除とか片付け。途中嫁さんが掃除している間にはるくんと二人で近所をお散歩。はるくんは車を見るのが好きみたいなので、道路沿いのベンチで15分くらい車を見ながらぼ〜っとしてる。バスとトラックがお気に入りみたいです^^その後、公園まで歩いて一緒にブランコ乗ってみたけどこちらはお気に召さなかったようでちょっと怖がっちゃったけど夕方のお散歩も無事に終了。

家に帰ってからは押入れの奥から指輪とかめがねを洗浄できる音波の洗浄機を引っ張り出してめがねとか洗ってた。フレーム結構あるから1時間くらいかかったけど、その間にも我が家の掃除はなぜか続くのです。

はるくんが寝た後に自分の掃除も開始。なんか今日掃除しなきゃ良かったかな・・・最近個人情報保護とかでシュレッダーで紙処分しますよね?うちも住所とか名前を書いてある書類はシュレッダーしてるけど、すごいたまってて、手動のシュレッダーなので疲れた。どうせついでだから、自分の書類も処分するか・・・そう思って、昔から封印状態のダンボールを開けて思い出と対面してしまった。

ここ1年くらいはお給料も電子明細なので給料明細なんて自分で見てプリントしないと出てこないけど、入社してから一昨年くらいまでの明細を見て驚いた。昔はやっぱりバブルだった時期は凄いなあと・・・今じゃこんなに減っちゃって。あーあーって感じですよ。

あと、結婚式関連グッツ

「うわ。メインキャンドルでてきたよ」

「それ、防災用にとってあるの」

なんて嫁が言ってたけど、これ以外に当時のスナップ写真とかネガポジとか、自分が結婚式の衣装を衣装やさんで試着してる時のおばかな写真とか、あと結婚式の時に買ってた。星。なんで星やねん?って言われるかもしれないけど結婚した記念に星を買ったみたいだけど全米なんちゃら協会公認の星で場所はさぱーり分からないけど、星の名前だけは分かりましたw

Stella Of etrno Croire

なんでこの名前を星につけたのか、どんな意味があるのか、全然わかりませんが、遠い宇宙のどこかに、僕がつけた名前の星が存在していると言う事だけは確かです。(笑)

それから、年賀状ですね。これも10年くらいの年賀状が溜まっていて、古い順番に見ながら処分したけど、人の人生が振り返られた微妙な気持ちになちゃって、年賀状って毎年送られてくるとその人の営みがなんか見えてきて、いい事も悪い事もあるんだなあと・・・

ある昔から年賀状だけの交換になってる学生時代の恩師。毎年山をバックにして撮影した年賀状で「今年は○○登頂」と書いてあって、思わず「毎年山かよ!」と突っ込みを入れてしまった年賀状。

結婚しました→子供が生まれました。→家を買いました。→二人目が出来ました。なんていう年賀状が結構増えてて知らない所でも時間が過ぎていくのです。子供の写真が毎年張ってあって「あーもうこんなに大きくなったんだねえ」と妙に関心。

すっごい幸せそうな笑顔で「二人幸せいっぱいです」なんて書いてあったけど。嫁さんの横で「これ、この後幸せにならねーんだよな」とつぶやいてみて

「そんなに多いの?そういう人」

「そうね。生きてると色んな人生あるんじゃない?」

なんて思ってしまったり・・・自分の独り言もここからヒートアップしてて

「あーこの住所。今離婚したからもう送れないな」

とか

「この人今なにやってるんだろう?」

とか、結構痛めな年賀状もあって、ある人はすっごい仲の良い写真でコメント欄に「自分たちはこれからどうなるんでしょうかね?」などと書いてありつつも、心の中で「この時が一番幸せだったんじゃね?だって、今、お前それ失敗だよ」と思いつつも、友人の時間の流れを見つつ

「あーこの子か・・・この子の横がお前にとっていい笑顔だった瞬間じゃね?」と思いつつ、やっぱり仕事がずれると人の時間もずれるんだなあと微妙に凹む。

また、ある会社の恩師は石垣島に移住したい計画をずっと書いてて数年「いつ石垣にいくやねん!」と思ってみたり、馬の横とか、自分の活躍をインパクト材料にする同期。そして今近所の同期の年賀状を発見してみては「あーこの住所の頃にはすでに今の奥さんと同棲していたのね」とニヤニヤしてみたり。でも、一番悲しかったのはある人の年賀状。

毎年ずっと年賀状をやり取りしてたけど、今はやり取りできなくなっちゃってたけど、毎年微妙なコメントがついていて、でも、どこか微笑んでしまうようなコメント。最後の年賀状のコメントは

「お互い不慣れな生活を始めたと思うけど、がんばろうね。」

そうコメントが幸せいっぱいの写真の横に添えられてました・・・

そうね。

今、幸せ?

いや、幸せだった?

別に何か特別な関係があったわけじゃないけど、身近な人がいなくなるっていうのをはじめて体験してしまったので、たまに思い出す時があります。不思議とこの年賀状一番最後に出てきて、その1枚前は僕の結婚式に参加してくれた時に書いてくれた招待状の返事。なんか不思議な感覚になっちゃったけど、この人も僕の結婚式のすぐ後に結婚してたので、毎年結婚記念日の近くになると思い出ですよね。その年賀状の写真を見た瞬間。結婚式に参加して当時の事を思い出して・・・

そう考えると、時間は意外とものすごい勢いで過ぎている。そして誰もがそれぞれ色んな出来事があって、その近況を知らせるにはやっぱり年賀状って必要なのかな?って改めて思いました。もちろん字だけの年賀状もあれば、既製品にコメントを追加しただけの年賀状でも、なんとなく近況をうかがい知る事ができるけど、今年の年賀状ってもう注文できるの知ってました?うーん。適当にすませようとしたけど、こう振り返ってしまうとやっぱりまじめに年賀状だけはこなそうかなあと思ってみたりしてます。

でも、今年はもしかしたら年賀状は難しいかもしれません。理由はいくつかありますけど、そんな事をやってる余裕があるのかものすごい疑問。そもそも年賀状を送れる状態じゃないかもしれないけど、11月から年賀状の事を気にしているって所がミソなんですけどね。苦笑

だって、年末仕事収めの日に仕事収まらない可能性が大。・・・orz

とにかく、そんな思い出に触れてしまった日でした。ちゃんちゃん。(ーー;)