風邪とは体調が悪くなるから風邪を引くんじゃなくて、体調が悪くなったから結果として風邪を引いているんだけど、この風邪のよく言う引き始めと引き終わり?何処からが風邪でどこからが風邪じゃないボーダライン上のことをなんて呼べばいいのか気になってるYoshiです。こんばんは(T_T)
昨日は39度合った熱も、アイスノン+ヒエピタの力でねじ伏せたものの未だに完全に復活している気配はなくてまあとりあえず生きているという状態です。どこかであの頭痛に似た痛みを体、とりわけ脳みそが覚えているので痛くなりませんように、痛くなりませんように・・・と悩んでいる金曜日。相変わらず天気も自分も気持ちもグズグズな一日でした。
会社に出社してからは1時間ちょっとくらいしか職場にいなくて、あのめんどくさい案件の調整を上司に説明して、早々に会社を出て午後からのアポイントがあったので移動。昔から稼がせてもらってる睡眠時間34分を駆使して体力回復に努めたけど、薬と体のだるさでなんかすっごい眠い。でもなんで、電車の中ってあんなに快眠になるんでしょうかね?家で寝てもそこまで「あー寝た寝た」という感じにはならないのにね・・・
1時過ぎにお客の所について3時間くらい打ち合わせしてたのかな?結構無理難題言われててこの先大変そう。ハッキリ言ってお金ないのに欲しがりますって言ってくるんですもん。例えると
「カーナビはどうしますか?」
「カーナビないと不便じゃない」
「でも地図あればいりませんよ?」
「地図開くのめんどうじゃん」
「そうですか、じゃあカーナビの値段を30万ですね」
「30万か。10万にならない?」
「なりませんね。ここで29万お金オーバーしていると思います」
「そうか・・・」
「ここは地図にするべきかと思いますが・・・」
「でもほしいんだよね。この値段で出来ないなら別の会社にするよ?」
なんて言われてるんですよね。まあ、お客も色々あるので一概には言えないでしょうけど、何かの対価としてお金を貰う時の算出根拠は原価+稼動費とか諸経費だと仮定した時に原価はもうそうそういじれなくてここをいじると言うことはそれこそ原価割れ、つまり赤字を垂れ流すわけです。赤字を垂れ流すには理由が要ります。例えば
・次にビックな仕事が控えてる
・ここのユーザに導入するに非常にメリットがある
・宣伝効果
・過去の清算
などだと思うんですけどこんなのよほどの事ない限りやりませんよね。僕のお客にもそれこそ超がつくくらいの会社さんいてすぐ何か問題になると新聞ネタになるので対応は気をつけてますけどそういうお客は逆に宣伝効果は上がるんですよね。
この商品はA社でも導入してます。
そういうセールストークは結構重要なんです。なので、ここのユーザに入れたいと思う場合は時として原価割れして設定する場合もあったり、逆に人件費を抑えたりして頑張る事もあるでしょう。でも、その代わりその仕事は赤でもキッチリ回収すべき所では有形、無形の何かを回収しないとメリットないんですよね。そんな仕組みをメリットないお客で使うわけもなく、かつライバルの会社がたくさんいるなかでそれを宣言するには非常にリスクが伴うんですけど、先行き怪しい仕事が一つ出来てこっちも厄介な感じですわ・・・
そんな打ち合わせも夕方くらいまでかかったのと遠い所だったのでそのまま直帰。家についてからはぼけっとしてたけど、今週もやっと終わったな。とりあえず明日はゆっくりしていたいなあ・・・今度こそ。まずはお昼近くまで寝ていたいけどどうなんでしょ?