人は幸せを与えるよりも、幸せを与えられてる機会が多いから、人に幸せを与えられる時は、かみしめて人に提供できるようになれば徳という物が蓄積されていくものなのかなあ？と思うYoshiです。こんばんは、今日は会社の後輩の結婚式に参加してきました。
天気も朝方はちょっと曇っていたけど、二人の門出を祝福するかのように開催時間に合わせてゆっくりと晴れてきた天気も、冬から春へ向かう瞬間に二人は永遠の愛を誓う日となったのです。自分は8時くらいに起きて、支度してました。というのも今日は嫁さんの両親がはるくんを見に家に来る事になっていたので、早めに起きて一応身なりは整えてみた。10時くらいに嫁さんと両親ははるくんを連れて買い物に出かけた。その間に自分はスーツに着替えて、ちょっとゲーム。1時間くらいかな？そこそこ経験値集まった頃に時間となって出発。今日は別に礼服でもないし、いつものスーツにネクタイを白いのに変えただけなので案外お手軽。最近スーツで出席OKな結婚式多いですよね。こっちも気を使わなくていいし、ホント礼服って葬式の時くらいしか着なくなったなあ・・・
会場には15分くらい前に到着してジュースでマッタリ。結構出席者は多いほうなのかな？定刻にチャペルに案内されて、着席。いつ参加してもあの独特のチャペルの雰囲気にドキドキしながらもオルガンの奏でる音色と共に結婚式は始まりました。式は役者なのか、本物なのか分からない日本語のできる神父さんの片言日本語が、まさに結婚式という感じでしたが、なかなか良かったです。ここ最近の結婚式は新婦友人という立場の参加だったのでキレイなドレス姿とらなきゃと変なプレッシャーにおびえていたけど、今日は新郎側の参加なので、その辺適当(笑)でも、初めて本格的にデジカメ使うんだけど、使い始めて気がついた変な設定にとまどりなぜか写真のサイズは5Mになってて、ストロボも遅いタイミングで出たし、直してる途中に肝心の誓いのキスは取れませんでした・・・orz
その後、チャペルを出て階段上からのフラワーシャワー、天気良かったけど風が冷たくて寒かった。女性とか薄手のドレスとかガクガクブルブルしてた人もいたけど、まあでも恒例のショーなのでこれも満足。個人的には写真がきれいに写ったので良かったです。なんか他の人も式を見ることが出来てこれからここで結婚式を行うであろう人達も遠巻きに見てた。
部屋に入ってここからは披露宴。自分は会社チームの席に座ってたけど、新郎新婦の真横のポジションに座ってたのでカメラが取りにくいのなんのって、でも料理の方はとってもおいしかった。これでもかっていうくらい出たし、フォアグラの後に子牛の肉なんて、もう満足一杯でした。披露宴は盛大にかつ、順調にプログラムをこなしていって、あれですね、最近の結婚式はキャンドルサービスやらない場合もあるんですね。個人的には最初にスクリーンに映った二人の生い立ちが紹介された映像がちょっと途中ぐっときちゃいそうになった。まあ、それ以外にもケーキ入刀ではお互いケーキを食べさせあうなんてシーンもはじめて見れたし、色々余興もあって楽しかった・・・最後の新郎挨拶がものすごくうまく出来ていて、その人らしさが出ているというか、人それぞれ色んな人生を歩んでいるんだなあとも思ったり。何はともあれとっても素敵で印象深い暖かい結婚式に参加できてよかったです。
この年になると結婚式に出席する機会もあって、その人なりの結婚式を楽しむ度に自分はどうだったのかな？あの時の瞬間はどうだったのかな？って思う時があるけど、何か忘れた気持ちをどこかで思い出させてくれるには人の幸せほんのちょっと感じるといいかもしれません。結婚式なんて所詮イベントだし結婚なんて書類出せばそれですむかもしれないけど、色んな苦難とか乗り越えてきた壁とか、家族とのやりとりとか、そういう縮図が現れてる場だと思うんですよね。どうせ祝ってくれるなら家族とか納得して喜んでもらいたいですもんね・。・
なにはともあれ、心から「おめでとう」という祝福と共に二人にとって幸が永遠にありますように・・・帰り道一人で歩いていると夜空がとってもきれいでした。おなかも一杯で引き出物も嫁さんに全部没収されたけど、それはそれは楽しい一日でした。
