忘年会ならぬ新年会・・・

yoshi-blog2006-01-13

お酒の量は笑いがあるほどお酒は進み、気が乗らない飲み会ほどたしなむほどになってしまうのではないか?って、しみじみ瞑想しているYoshiです。こんばんは。最近朝の寒さに慣れたのか、いくらか陽気が和んできたのか?出勤する時に寒さにくじけない喜びをかみ締めつつ朝の澄んだ空気を堪能している毎日です。

今日は、まあまあ忙しかった日でした。点数でいうと65点くらい・・・まずは、あるお客さんの所に行くために、営業の人と先輩の運転する車で職場から移動。道もそんなに混んでいなくて1時間くらいの行程だったけど、社内はもっぱら情報通の先輩の話。あの案件はこうだった、あの人は会社のパワーバランスはこうだった、あの人はボーナスの査定が○○だった。よくまあ知ってるものです。人の耳はふさげないのでちょっとした事でもすぐ回りまわって誰かの耳に入ります。王様の耳はロバの耳ではないのですよね。でも、聞いて参考になる話と聞かないことで自分は幸せだったと思う話半分半分。なんか大人って汚い世界で生きているからどこかで出る杭はやっぱり打たれちゃうんですかね?最近よく耳にする抵抗勢力って言葉身近に感じるけどやっぱり抵抗している理由が革新的ならついていく人がいると思うけど旧来以前のやり方で抵抗していると時代にそぐわないんだよね。ちょっと哀れ半面、うれしさ反面。でも、人を呪わば・・・というくらいなので他人の不幸を喜ぶのは絶対にしたくない。気をつけよう・・・まあもっとも僕なんて会社にとっては小さなネジみたいな物だから体制に影響はないんですけどね。

お昼前にアポなしで訪問したらお客さんはちょうど会議中。先輩に頼み込まれて別案件のお客のパソコンをボランティアで直す。コマンド1個うって終了。世の中色んな会社あるけど、用がある時だけ呼ばれる人と、普段から何気に会話できる人とは後者の方が有利だと思うんですよね。けれども後者って手間隙かかるのよね。外資とかコストカッターからみると無駄に訪問しているだけかもしれないけど、こういう付き合いがあとで大どんでん返しになるって事理解している人少ないんだよね・・・まだ時間もちょっとあったのでお昼に近所の小料理屋へ。でもこの店・・・久しぶりに来た。っていうかくるとは思わなかった。先輩が

「ゆっくりできる所にいこう」

そう言って紹介されたお店はなんと、僕には思い出のある、あのお店。なつかしいと思ったのと、若い自分があの座敷で話していた言葉は結局嘘になっちゃったんだよね。何はともあれ、人は生きているといくつもの場所に小さな思い出がある、それが積み重なって思い出のある町になるんでしょうかね?

仕事の方はちょっとだけお話するチャンスがあったけど最悪。結局お客の予算がなかったみたいで思ったより悪い方向に向かいそう。でもお客も自分もタイミング急がば回れというけどガツガツやって成績よくなってもなんの面白さもうれしさもない。コツコツがんばるのが一番よね。

その後、会社に戻り夜は担当の新年会。忘年会は毎年やらずに新年会をやる事になっていたので、今日は飲み屋さんで寄せ鍋と蟹の食べ放題コース。何気に蟹はタラバじゃなくてズワイだったけどまあまあのおいしさ。で、肝心の中身は・・・

○お察しください。

蟹を食べる→みんな静かになる

作戦成功というべきでしょうか?まあ最後にでた雑炊に食べ放題の蟹をほぐして入れたらメチャメチャうまかった。

今週はあっという間に終わった1週間。何もしてないや。来週はちょっとだけまじめに働こうと思います・。・