残すところも今年もあと2日になりました。30日というのは大晦日まであと1日あるからいいやと思う半分、明日は実質ゆっくりしている日だからやりたいことをすませなくてはいかんのよね・・・そんな風に思わせてくれる30日、けれども我が家はまったくもって
○何もございません
笑っちゃうくらい何もない今年、来年からはゆっくり季節感を味わえるような1年であるといいですなあ。今年の総括は明日の日記に書くとして、今日は午前中は掃除（嫁さんがね）午後は、家事、炊事（嫁さんがね）という事で自分はなーんもしてませんのよね。ちなみに去年の今日の日記は何書いていたんだろう？って思い返してみると
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-blog/20041230
結局掃除してただけ、毎年やる事かわらないな・・・その後、夕飯食べ終わってからは、はるくん膝の上に乗せて金八先生のスペシャル見てました。このシリーズは比較的よく見れたので続編だし、見てみようって思ったけど、なんだかね。あれですね。元々ドラッグを題材にしたシリーズなので、出所後の生活とか今抱えている問題とかじっくり見てたけど、こんなに良い先生に恵まれるって今の時代には難しいんじゃないのかな？どっかっていうと、今回のスペシャルに出てきた高校の教師みたいな決め付けて、考えもせず勝手な解釈する教師って本当に多いんじゃないのかな？自分の学校でもいたもん。最後は借金取りに追われちゃってる先生とか、昔は学校の先生ってどこか気品があって、尊敬できるって人いたと思うんですよね。けれども今じゃそんな先生は一握り。自己保身と対面だけしか気にしてなくて、本質が欠けているような気がする。それに先生ってある意味閉ざされた世界の王様みたいで、まわりに大人がいないですよね？いつも子供に接しているからよく言えば若い、悪く言えば子供っぽい、そんな人おおい気がする。一般常識とか社会通念とかそんなの足らない人多いなあ〜あっでもこれは僕が身近で見た光景の体験なので、「俺はそんなやつじゃない」なんて言われても困るんですけどね・・・
それから、3年B組のメンバーは仲良いよね。僕なんてもう中学校の同級生となんて年賀状やり取りしてるの一人だし、あとは誰がどこで何やってるかなんて気にもしないし、話も入ってこない。もっとも自分が引越ししてしまったってのもあるけど、今じゃただの大人で皆それぞれ生きているんだろうなあと思うとなんだかしみじみしちゃうのよね。所詮学生時代の仲間なんて、そんな感じだよと思いつつも、やっぱり学生時代の仲間はなんだかんだいって大切なんだよ・・・そう二面性だけど思う自分がいて、立った一言
「なんでさ、簡単に弾けてしまったんだろうね」
ちょっとはがんばろうかな？って自分もいた。でも諦めてる自分もいた。結局事態は好転もせず、何もせず、手のひらから砂がこぼれていくような感じ。僕は何を必死に手繰り寄せようと思ったんだろう。結局それだけって事になっちゃったけど、みんなが自分の大切な何かを一生懸命すがっていた結果がこんな感じになっちゃったのかなあ・・・後悔してもしょうがないけど、でも、そんな事だけで、そんな理由で・・・ まあ、時間が解決してくれる事を祈りたいけど、俗にいうかなわぬ願いってやつなのかもしれませんね・・・
明日は今年最後の大晦日、本当に1年って早いねえ・・・
