ヤクルトの電話・・・

yoshi-blog2005-10-24

今日は会社で残業してて職場に5人しかいないところでぽつーんっとしていたYoshiです。こんばんは(ーー;)理由はあるんですけどね、まあ急ぎの仕事が合ったのとやる事一杯だったので本来だったら会社にいなくてもいい日なのにここで仕事している自分が損した気分です。うちの会社は誰がどこにいるかっていうのはWeb上で管理しているのでようはそれに入っていれば文句は言われないし、まじめに働いているわけだけど当然職場にも電話はかかってきます。自分専用の電話番号ももっていてお客なんてそっちの番号教えればいいのに教えない人もいたりして、結局担当の電話番号は誰かが面倒みなきゃいけないんですよね。うちの担当は数人残っていたけど残業出したのは僕だけ、だから残業つけて仕事している&電話番も兼ねている訳ですよ。電話もなったりして

「はい、○○担当、Yoshiです」

「あの、ちょっとお聞きしたいのですが」

「はい、どのようなご用件でしょうか?」

「2週間前に買ったねヨーグルト食べたんですけど、下の方が緑色になっていた
んですよ」

「はあ・・・」

「これって食べちゃったけど大丈夫ですかね?」

「・・・・あの・・・おかけになっている所間違えてませんか?」

「え?ヤクルトさんでしょ?」

「いや、違いますけど、こちら○○ですが・・・」

「そんな事ないわ電話番号XXX-XXXXでしょ?」

「違いますね。こちらはXXX-XXXXです」

「あら、私まちがえたみたいだわ・・・ごめんなさい」

そんな電話を受けたりしてちょっと凹んでみたりしてました。でも誰もいない(ちょっとめんどくさい人はいたけどね・・・)ので仕事は順調にはかどりました。でも、これ明日以降大変だなあ。今お客さんに無理言われてるんですよ。細かい事書くわけにはいかないけど

「あのね、お財布に1000円しかないの、でも10000円の洋服ほしいな」

「無理ですね。今頑張っても7800円におまけするのがやっとです」

「そんな事言わないでさ〜980円でうってよ〜」

「えーそれはちょっと・・・」

「でもねーお隣の○×商店さんは980円で売りますって言ってるのよね」

「はあ・・・そうですか」

みたいな状況なのですよ。うーん・・・いつも思うんですよね。利益を取るか実績を取るか、よくこういう話をするとこんな感じで

「この案件を取る事によってうちの会社の実績があがるので同様案件でネームバリューがあがり他のコンペティターに勝てる要素が大きくなります」

みたいな話するけど、実際にそんな事あった会社ってあるんですかね?たしかにね、提案時期というか初めて訪問したお客なんかに行く時のセールストークとしてはね結構効果的なんですよ

「○○社さんも弊社の製品を導入していただきましたので・・・」

「ほうほう」

みたいな会話ね。でも最後は結局お財布なんですよ。お財布の中でお客も自分も泳ぐわけだからお財布以上の提案なんてしても時間の無駄なんですよね。昔ある人がとあるお客に

「あのね、今日はお茶漬け程度の提案が欲しかったのよ〜Yoshiさんの提案って特上とかの提案だからうちの会社では食べれないのよね」

なんて言われたって話も聞いたけど、身丈にあった仕事って言うのは簡単に湧いて出てくる物ではないんだなってしみじみ。自分の持っている卓上計算機では桁が足りなくて100円ショップの卓上計算機じゃなくて、本当にまともな計算機必要ジャンって思う時もあって、見た事のない金額の仕事ってどうなんでしょうね〜結局お金の計算してたので会社出たのは9時過ぎ、お腹も空いたけど家にかえるとはるくんが目をぱっちり開けてた。今日はおとなしくておりこうさんだったみたい。

自分もおりこうさんでありたいものです。

そろそろ気がつかないのかな〜。平和な時間はそんなに長くないよー