神奈川県知事様、こんなすばらしいゲームもあるんですよ・・・

yoshi-blog2005-10-22

土曜日なのに天気がよどんでいて気分も乗らない日をいかがお過ごしですか?こんばんはYoshiです。今日は家の中にずっといました。一応はるくんは1ヶ月検診まではお外に出せないので家でおとなしくしているしかないけど嫁さん一人の時は家事もはかどらないみたいだけど、二人でいるうちにやれる事はやってしまおう、そんな感じで掃除機かけて、洗濯してと働いていて自分も手伝ったり後はパソコンのHDDの調子が悪いのでLOWLEVELフォーマットしてみた。あれですね。ただのデータを保存するならプライマリパーティションとしてディスクをフォーマットするよりかはボリュームの形にした方がよさそう。それで構築しなおしたら問題なく復旧。これで250GのHDDを買いなおさなくてもよさげです。

そんなわけで今日はネタというネタがないのでちょっとした話題から。

神奈川県知事 松沢成文ブログより
http://matsuzawa.cocolog-nifty.com/blog/2005/07/post_58fd.html
ゲームソフトの有害図書類指定をめぐって

最近話題になった知事のブログですが、神奈川県ではゲームソフトの有害図書指定というのが出来たそうです。

http://www.kanalog.jp/news/local/entry_6883.html
☆残虐なゲームソフトの有害図書類指定を諮問へ/神奈川県☆
県は二十五日、県青少年保護育成条例に基づいて、殺人や暴力などの残虐シーンを多く含むゲームソフト一本の「有害図書類」指定について県児童福祉審議会(委員長・村上健司県議)に諮問する方針を示した。同日の定例会見で、松沢成文知事が明らかにした。三十日に開かれる同審議会社会環境部会で審議し、指定を認める答申が得られれば、有害指定する。都道府県条例に基づく残虐なゲームソフトの有害図書類指定は実現すれば全国初となる。
 松沢知事は「残虐、暴力的なゲームソフトが青少年に与える影響には問題性が指摘されている」と規制の必要性を強調。ソフトの選定は県青少年課が(1)週刊誌やインターネットなどで残虐性が話題となった(2)パッケージから残虐な内容が容易に想像できる─などの観点で市販されている六本を選んだ。

前々の記事なんですが、ようは臭いものにはふたをしろ的な発想で根拠もない条例なんですよね。コンビニでエロ本が見れないあれと同じ扱いです。有害だと思われるゲームをすると子供に影響を与える恐れがある、だからだと言うことですがゲームだから悪みたいなとらわれ方は疑問を感じます。

たしかに昔は本しかなかったから本を読むと言うのは非常に有効だったけど今はものがあふれる時代。ビデオもあればDVDもある。いろんな環境の中でゲームという分野も存在しているのです。残虐性の高いゲームを見たから子供がおかしくなるといのであれば、それは焼け石に水でゲーム以外は規制しなくいいの?僕から言わせて見ればレンタルビデオにならんでいるタイトルのほうが十分に残虐な内容が想像できると思うんですけどね。

ゲームだからといってバカにすると足元すくわれますよ?って言う事を言いたかったのでこんなゲームを紹介します。

foodforce
http://www.foodforce.konami.jp/

foodforceはWEP(国連世界食糧計画)の活動を理解し世界の状況を子供たちにも分かりやすく解説しているゲームです。ゲームとしてはクオリティに疑問符を持つかもしれませんが、すっごくまじめなゲームにしてはよく出来ていると思います。ちなみに

WFP国連世界食糧計画 日本事務所
1996年10月、横浜市の誘致により、横浜市西区みなとみらいに開設されました。
WFPの食糧援助活動に対し日本国民の関心が高まり、政府機関を始め、企業、団体、個人からの支援・協力体制が一層拡充されることを目標としています。具体的な活動内容は、日本政府との連絡・調整、民間企業・団体、NGOとの協力関係の強化、広報活動、および国連WFP協会との連携です。

日本事務所ホームページ : http://www.wfp.or.jp

ゲームに理解をしてくれない県知事のおひざ元にゲームを理解し活動に結び付けている団体がいる。なんだか笑えますよね?きっと県知事はしらないことでしょう・・・

だまされたと思って一度ダウンロードしてやってみてください。無料です。もっというと、声優が平山あやとか、仮面ライダー藤岡弘だったりと本格的なんですよ。

今日の写真はおっとなしいはるくんです。

ではでは^^