赤ちゃん、判定の結果・・・

yoshi-blog2005-08-23

年休消化でうまい具合にお休みを取れているYoshiです。こんばんは♪今日はお休みなのに自分の時間が何もない・・・そんな日でした。今日は嫁さんの定期健診の日。今まで仕事の都合で一度も付き添っては行かなかったけど初めてついていく事になり、朝から病院に来ています。通っている病院は駅から徒歩でも数分のまあまあ大きな病院という事もあって、外来患者が多くいます。そんな所も最近はIT化されて入り口でカードを挿入すると受付完了。そんなちょっぴり便利になっているのねーなんて思いながら産科の前に腰を下ろしました。

現在妊娠28週目の八ヶ月目。予定日は11月の13日になりそうです。数分もまたないうちに診察室に呼ばれて検診が始まりました。たまたま診察してもらった看護士さんも妊婦さんみたいで、心の中で「こんなにお腹大きいのに働いているんだ・・・」ちょっとびっくりしたけど、嫁さんはベットに横になり時を待ちます。

「お待たせしました。今日は定期健診ですね」

先生がパソコンのデータを見ながら嫁さんと二言三言話をした後にエコーで診察が始まります。

「赤ちゃん順調ですね〜羊水も赤ちゃんのサイズも問題ないですよ」

ホッとした。

「ご主人見てわかります?」

「いや、全然わからないです」

「ここが頭で、これが足でね・・略」

「・・・・」

「まあ、男の人はわからないかもね」

看護士さんが半分笑いながら答えてくれたけど何度も見ても全然わからん。うまくいえないけど何であれで体のパーツがわかるのか不思議ちゃんなのです。

「一応、性別はどうしますか?秘密にしますか?」

「いえ、教えてください」

嫁さんと自分の緊張の一瞬・・・・

「男の子ですね」

嫁さんはニッコリしてたけど、自分は予想が外れたのと想定外だったのでびっくりした。という訳で我が家は男の子を授かっていました。正直言うと女の子の名前は考えていたのですが、男の子考えてませんでした。お腹の中を元気に動き回り今時点で1600グラム正直順調で良かった。過去の日記にも書いたけど

あんなことや
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-blog/20050312

こんなことや
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-blog/20050325

それ以外にもここに来るまで色んな事があった。でもこうして順調に育ってくれていれば別に性別なんていいや。正直そう思ったのです。ちょっと前に実家に行った時に母親にどっちか聞かれたときに男の子かな?って話していた時にお腹が動いたらしくてもしかしたらその時に自己主張していたのかな?とも思ったり、とりあえず我が家は男の子でした。

その後、血液検査をしてから一旦病院を出て宝くじコーナーに行って宝くじの換金をしたらなんと「1万円」(^^♪今日は色んな意味で金にまつわる話ができそうです。そのお金でお昼はレストランでいつもよりいい物食べて午後に備える事にしました。

午後は病院で実施しているマタニティクラスの中期コースと言うのに嫁さんと一緒に参加しました。こっちは実践的で入院前の準備とか心構えとかそういう説明なんかを受ける機会があってちょうど休みとかぶってたので参加できたけど男は自分いれて2人。っていうか合計10名くらいのこじんまりとしたミーティングだったけど、まあ勉強になりました。音楽かけてくれたのはいいけど、ShowMeとかイマジンとか眠ーくなる曲で途中意識失いかけたけどなんとか耐えれた。最近の病院は良くできていてケアしてくれるんだなあと感心してみたり、生まれて4日目の赤ちゃんを見せてもらったり、これから赤ちゃんが来る環境っていうのが着実に近づいていると言うのに父親の実感がわかないのはなんでなんだろう?

講習の後は施設見学で病院内の個室とか病室とか、あとは陣痛室とか分娩室とか諸々見学できたので嫁さんはよりイメージできたみたい。ここの病院は出産は隣で立会いはできないんだけど、側の部屋にいる事はできるのでまあ赤ちゃんの産声とかは聞けそうだけど、自分血とか見ると気絶しそうなので正直助かったです。苦笑 後は個室にするかはちょっとペンティングだなあ・・・うまい事自分がいる時間になんとかなればいいかなって思ったけど、当日はきっと待ち時間も多いと思うのでLiveでHP更新するか、Live配信する手段があればなんとかしたいけど、どうしようか検討してみます。まあ、きっとそんな余裕はなさそうですけど、正直男は何もやる事はないんですよね。(笑) そんな感じで一日終わってしまった。時間はかかったけど参考になる講習だった。

「男の子でよかった?」

「うん。良かったけど、そのうちクソババアとか言われちゃうんだろうな・・・」

「まだ、早いよ。生まれてもないのに・・・」

「でも、お母さんガッカリするかな?女の子じゃなかったから」

「しねーよ。あの人孫ならなんでもいいんだよ」

「男の子でよかった?」

「うん。まあ、別にどっちでも良くなった。でも俺の女の子が大人になったらうちの娘はお前にやらん!って怒鳴りつけるのできなくなったな」

「あはは、そうね。でも女の子だと色々心配になるしね」

「そうだね。手塩にかけた娘がどこの得体のしれない人と何してるかわかんないのも、わかった時も泣いちゃうだろうな」

(注:心の中の思い出・・・そういえば、昔付き合ってた女の子に言われたな。「Yoshiくんと付き合う事になって私に彼氏ができたって言ったらお父さん泣いちゃったのよ」そうならない自分がいてよかったな)

車のハンドルを切り何か余韻に浸る自分がそこにはいました。まだゴールじゃないけど、これからスタートに向けて少しずつ時間は積み重ねてきた。この先積み重ねる時間はより多く、より悩み、苦しむけど、それがなければ得られない事もあるんだから、少しだけがんばってみようね。そう思いました。

はあ、やべーな。名前どうしよう・・・(ーー;)