静かに、安らかに、祈りささげよ・・・

yoshi-blog2005-08-15

お盆Weekをいかがお過ごしですか?こんばんはYoshiです。世間一般はお盆休みで、閑散としている日。バスも土曜ダイヤで運行しているし、乗ってみても誰もいね〜今日はそんな誰もいないバスの中をこっそり撮影してみました。道もすいているし一本前の電車に乗れたんですよ。いつもやや小走りにホームまで向かう所だけど、空いているって本当にいいものです。でも、お盆の週って雑誌とか軒並み合併号になって今週はジャンプもヤンマガもありません。本当につまらない物です。

今日は8月15日。15日と言えば終戦記念日で戦争が終った歴史的な日ですよね。今こうして僕らが普通になんの不自由もなく生活できるのも、ご先祖様が祖国を守るために戦ってくれたからこそ、ある世界だと言うことを気がつくべきです。どうも最近のニポン人は愛国心とか国に対する帰属意識とか自分も含め薄くなってきているような気がします。自分がニポン人だなあと思う時って、サッカーの国際試合で聞く君が代斉唱を聞くと鳥肌が立つ瞬間「俺って日本人だ」そう思う事があります。昔ある人の影響で、サッカーを見に行っていた時期があって、ピッチ横でサポーターとして大きな声で君が代を歌った時に胸の中でジーンときた瞬間を思い出します。日本を守るために、尊い命を犠牲にした多くの先祖、日本という国の為に戦争で戦って亡くなった多くの人に心から哀悼の気持ちを捧げたいと思います。

世の中には大きな思想の種類として右利きと左利きの人がいます。どちらも利き手が異なので思想が交わる事は永遠にないけど、こと、日本の戦争参加について賛否両論分かれていますが自分は安易に戦争は悪い、戦争は反対と声高に「No More War Love and peace」と叫んでいる人を冷ややかに見ている節があります。たしかに戦争はできればしない方がいい。でも人類は戦って生きてきている生物。それは安易に戦争がいけないとかそんなレベルで考えるものではないと思うのは私だけでしょうか?平和とは実力で成していく物、力も富みもない所に平和は訪れない。そんな風に考えるのです。当時の日本はさまざまな列強から圧力があって、日本という国の尊厳というか、回答できないハルノートの要求を呑めない状況が合ったからこそ、戦争の幕が開いてしまったのではないでしょうか?中国や韓国など、歴史的にこの戦争に巻き込まれた国もあるでしょう。でも、戦争なんて終ってしまえば後は何も残らないし、いつまでも政治カードに使われているのを見ていると先祖の英霊を冒涜しているのではないのか?と思ってしまう事もあります。それが今でも教科書問題、従軍慰安婦問題として60年たった今もこうして続いてます。よく自虐感のある国の対応にはそろそろ考えを変えたほうがいい。その象徴たるものが靖国神社であり、A級戦犯の取扱である靖国問題で今日は多くのメディア、ブログでと取り上げられているけど、そもそも問題という風にしたからおかしくなってしまったんですよね。日本人の精神構造上、死んだら全ての人はみな敬い祭られるものと思って生きているのに、死んでも罪人は罪人と思われるのがしっくりこないから変だと思っているんじゃないんでしょうか?私はそう考えるとやや右利きの人かもしれません。平和とは、先祖が勝ち得てなしえた物だから、今の日本はその上にたっているから、今日だけは戦争で亡くなった人に静かにすごしたい物です。

自・民の47人が集団参拝 靖国神社、個別に安倍氏らも
http://www.asahi.com/politics/update/0815/005.html

超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=瓦力・元防衛庁長官)の古賀誠自民党幹事長や平沼赳夫経済産業相ら自民、民主両党の47人が15日、東京・九段の靖国神社を参拝した。七条明内閣府副大臣今津寛防衛庁副長官も参加した。これとは別に、尾辻厚労相安倍晋三自民党幹事長代理や鴻池祥肇元防災担当相、石原慎太郎東京都知事らも参拝した。小泉首相は同日、千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花し、日本武道館での「全国戦没者追悼式」に出席した。

首相談話全文 http://www.asahi.com/politics/update/0815/007.html

ちょっと前段が長くなりましたが、お盆ということもあって、人が本当に少なかった。職場でも、盆休みをとっている人が多かったので閑散としてました。午前中はさらっと残った小さな仕事を片付け午後から別の場所に移動するために外出したけど、途中エレベータでばったり先輩に会って話しながら移動していたけど、立場が異なると考えも違う。一緒に仕事をしていても、難しい事はたくさんあるんだなって思った。大人って色々あるよね・・・今週はのんびりモードになりそうな予感です。