日本の政治が激震に揺れた日をいかがお過ごしでしょうか？こんばんはYoshiです。本当に解散しちゃいましたね。まさか、本当にやるとは・・・誰もがそう思ったことでしょう。まあ、ぶっちゃけた話、今のどこの政治家も本当に日本を救おうとか、日本の為になんて思っている人間はいないんですよね。選挙は義務だから行ってるけど実際問題、この人だったら日本を任せられるって人がいなくて、なんとなくイメージで人を選んでいませんか？ようはパフォーマンスに優れた人が選ばれがちでおばちゃん達の「あの人かっこええわあ」見たいな芸能人の追っかけ的な雰囲気で選んでいるから失われた5年とか、進化しなかった日本とか言われてるんでしょうね。
少なくとも、この衆議院の解散は多かれ少なかれ自分の会社はモロに影響が出てきます。もっとも直接の担当ではないけど、9月11日が選挙の候補日に選ばれてるとかなんとも運命的名匂いが感じますね。（意図的かもしれないけど）すでに選挙活動が始まってます。街頭で演説している候補者を見るようになりました。今度の選挙は真面目に投票してほしいと思うのです。いつまでも古狸的な古参議員とか、過去問題を起こした人はみそぎが済んだとか行って出馬するけど、そういう人には投票しないでほしいものです。まだ、同じ議員でも若い方が可能性があるという物です。よくこんな電話ありませんか？数年連絡ないのに
「あのさ、元気？所で投票に行く？」
「ああ。いくと思うよ」
「だったら、ぜひ○○党よろしくね」
なんて電話結構な人きてませんか？私はそんな付き合いで投票するやつは言い方悪いけど、バカだと思うのです。自分の信念も、考えもなく、言われたままに投票するやつは大人として失格だろ？って思いませんか？少なくともポストに投函される記事とか、気になった人のWebサイトを見るとか、評判を調べるとか、過去どんな事にとりくんできたのか？なと完璧とわ言わずにもその人を選ぶべきです。今回自分は投票に行くけど、当日は行きません。きっと不在者投票で済ませます。いわゆる無党派層ですが、自分の意思は一票を投じるべきです。投票に行かないで文句ばっか言ってる人は義務を果たさずに権利を主張している物でなんの効果もないという事を知ってほしいですね。
そんな堅い話ですが、結局郵政民営化、たしかに必要な事なのかもしれない。でも、それよりもっと審議して欲しい問題とかあるし、そもそも民営化自体、日本国民にコンセンサスが得られてないような気がしてならない。誰のためにやってるかわからず紙芝居で説明しているとか、アホですなあ・・・年金問題とか、天下りとか、道路公団問題とかもっと大事で注意しなければならない事がおざなりになってしまった感があるのは自分だけなんだろうかな？
総務次官「郵政公社は現状ではジリ貧に」
香山充弘総務次官は９日の記者会見で、郵政民営化関連法案が廃案になったことに関し、「残念だ。日本郵政公社は現状では（経営が）ジリ貧状態になることは避けられない。国営のままでは大きな制約があるので、民営化の実現がどうしても必要だ」と述べた。
この大本営発表が、この前の年金出生率ごまかしと同じような論法でない事を祈ります。民営化はともかく、郵便局の局長がある意味世襲と言うか縁故採用だって言うのも納得いかないですよね？少なくとも今現在、公社になってサービスが良くなったという実感がないんですよね。まずは、色んな問題あると思うけど、選挙について少しだけ、真面目に取り組めばまだ、日本も再生する事ができるかもしれません。
誰のための選挙なのか、よく考えて欲しいものです。
